@おもろまち
「niko and…」メインプレイス店オープンします☆
HP:http://www.nikoand.jp
2012.10.03
2012.10.03
高良さんは以前から、外人住宅の雰囲気に憧れていた。
しかし、通気性が低く湿気がこもりやすい、夏は暑く冬は寒いといった難点が気になり、外人住宅風の家の建築に踏み切れなかったと言う。
色々と調べて出会ったのが、アイエムアイコーポレーション(HP http://www.imi-cp.com)が提唱する沖縄型サスティナブルハウス「IMI Loco’s(ロコス)」 というプランの住宅だった。
「外人住宅の雰囲気はそのままに機能面はしっかり改善されているという、私にとって理想的な家だったんです。これだと思ったら迷わないタイプなのですぐに決めました。
実際、風がよく通るので本当に住み心地が良い。あまりに気持ちいいので、リビングのソファーで寛いだまま眠りこんでしまうこともあるんです」
家の中心となっているのはダイニングテーブル。
家族はみな、ここに自然と集まってくるという。
シンプルながら洗練されたフォルムのテーブルは Indigo(関連記事:「那覇にも宜野湾にもない家具を、読谷から」)にオーダーして作ってもらったもの。
「大きな紙を広げてみんなで絵を描いたり、リビングではのびのび過ごしたいなーと思っていたのですが、このテーブルだとそれが実現できるんです。ご飯を食べるのも子どもたちが宿題をするのも何をするにもここなので、ご飯をこぼしたものがしみになっていたり、画用紙からはみ出したペンの線がついていたり。でも、それがいいなーって。
Indigo のお二人にも『家族の歴史が刻まれることで生まれる家具の変化を楽しんでください』と言っていただきました」
上質な木材を使用してつくられたテーブルは精緻な木目が美しく、ちょっとしたペンの線やしみも気にならない。
また、機能面が充実しているのも嬉しい。
「テーブルの下に棚がついているので、ちょっとしたプリント類とかをさっと入れられるので便利なんです。
ダイニングテーブルがきれいに片付いていると気持ちがいいですから」
間取りで気をつけたのは抜け感。なるべく仕切りを減らし、開放感のある空間を目指した。
玄関とリビングの間の仕切りは、壁ではなく木枠のガラス窓に。各部屋のドアは天井まで届くサイズで赤、緑、青と色鮮やかに。
「玄関のドアも含め、すべてチューイチョーク(HP http://www.chewi-choak.com)さんにお願いしました。どれも木の質感が素敵で、すごく気に入ってます」
また、味のある住宅や家具が好きな高良さん。新築でも落ち着ける雰囲気になるよう気をつけているという。
「遊びに来てくれた友人が『新築なのになんか落ち着くねー。ちょっと年月が経った感じがある』って言ってくれて。すごく嬉しかったですね。
個人的に気に入っているスペースは洗面所。すごく小さいスペースですけど、毎日使うところだからこだわりました。好みの空間に仕上がったので、使う度に嬉しい気持ちになれるんです」
リビングから見える庭には、あえて芝生を植えなかった。
少しずつ家をつくっていく過程を楽しみたいから。
子ども部屋や寝室にも大きな家具はまだ入れていない。
必要になったとき、本当に気に入った家具を入れられるように。
こだわりの家具同様、家族が刻む歴史によって生まれる変化を楽しめる家。
家の完成は、終わりではなく始まりだから。
写真・文 中井 雅代
2012.10.03
①安心素材のクッキーに天然成分の色素を使ってアイシングします。今回のテーマはハロウィーン。アイシングや絞り袋の作り方、アイシングの基本から学べる初級講座です。
②④自分の常在菌で、おいしい酵素液を作る。④は②を受講した方のみ。
③ビン food 自家製有機玄米麹(香川県産。放射性物質検査済みで未検出の有機玄米使用)を使って塩麹を作ります。塩麹レシピの試食ランチ付き。
日時
10月12日(金)①10時半~,②13時半~
13日(土)③11時~、④13時半~
※事前予約制となります。
場所
道の駅いとまん「遊来楽(ゆくら)」
詳細はブログで御覧ください:http://binfood.ti-da.net
2012.10.02
2012.10.02
2012年10月1日(火)~2012年11月30日(金)
営業時間 18:00~21:00
@リーガロイヤルグラン沖縄 ダイニング&バー エージュ
那覇市旭町1番地9
098-867-3331
厳しい夏から、朝夕じゃ涼しくなり季節の変わり目を体感し始める好季節、リーガロイヤルグラン沖縄のダイニング&バー エージュでは、秋の味覚をご堪能いただきたく、ディナーハーフビュッフェのメインディッシュにジビエ料理を加えました。10月~11月までの2ヶ月限定のメインディッシュで、季節の移り変わりをお楽しみ下さい。
<ディナーハーフビュッフェ>
メインディッシュを1品チョイス、前菜・サラダ・デザートはお好きなだけご自分でお取りいただくハーフビュッフェスタイル。今回、期間限定でメインディッシュに加わったジビエ料理は
「フランス産 ウズラの赤米詰めロースト、ポワローのエチュベ添え」
「フランス産 鳩のローストとジャガイモのピューレ サラダ仕立て胡桃風味」
「北海道産蝦夷鹿のロース肉ソテー ソースポワブラード」
上記各メインディッシュの場合は、お一人様5,000円(税サ込)。
通常のディナーハーフビュッフェは、お一人様4,000円(税サ込)から。
HP: http://www.rihgaroyalgran-okinawa.co.jp
FB: https://www.facebook.com/rrgokinawa
2012.10.02
しまわれたままのあの子。
決していらないモノじゃない。古びてもない。
ウキウキして最初は買ったの。
サイズが少し違ったり、おうちに馴染まなかったり。
好き、が少し変わったり。
だからね、捨てるには惜しい。
だけどね、持っていても使わない。
「どうしよう。」
私が使うよりも、きっと似合う人がいるはず。その人の元へ。
その方があの子もきっと活きるはず。
だから、ステキリレー。
開催日:10月8日(月)
時間:14時~18時
場所:那覇市泉崎1-9-23(那覇ターミナル近くです)
電話:098-861-6220
HP:http://www.npo-oca.org/
【ステキリレー】
洋服でもモノでも「ステキレナイ、素敵なもの」を持ってきてもらって、誰かのそれと交換こ。
その場でエピソードカードに思い出など書いてもらって、ステキリレーしましょ。
【work shop】
・秋の実の小さなリース作りワークショップ 14:00~(30~40min)¥1000 要予約(ちゅらパナ/098-861-6220)
【live】
・jujumoライブ15:30~(投げ銭)
【food】
・オハコルテ の タルト
・3日仕込み!! 工場長秘伝 の タントラカレー
【drink】
・EL patio の Beer & more
・mix の Coffee
2012.10.02
酒井寛・著 朝日新聞社 ¥1,682/OMAR BOOKS
― よく怒り、よく笑うひと ―
昔ながらの丁寧な造本に箱入り。
手に取るとしっかりと重みがあり、襟を正したような風情がある。
女性なら誰もが一度は目にしたことのある、昭和23年の創刊から今なお女性たちに読まれ続けている雑誌「暮しの手帖」。今回ご紹介するのはその雑誌を立ち上げ、名物編集長だった花森安治の人となりを伝える良書です。
この花森安治さん。その強烈なキャラクターと完璧主義の仕事ぶりでよく知られている。
この本を読むとよく怒り、よく笑う人という印象が強く残った。一人の人間としてとても魅力的だ。彼にまつわるエピソードのひとつひとつが面白い。彼が怒って仕事をしなかったり、原稿を書きださず発売日が遅れることもしょっちゅうだった、という人間くささにも惹かれる。
彼は何よりも女性の役に立つ出版を目指していた。
そんな彼の徹底した美学が貫かれた「暮しの手帖」は広告収入のない雑誌としても有名だ。雑誌出版の常識からいえば考えられないことだ。載せない理由は商品の正しい批評や紹介ができないから。その根底には商品に良くなってほしい、女性の暮しが良くなってほしいという想いがある。
することと、しないことを花森さんははっきりさせていたという。
この雑誌から漂う潔さ、清潔さはそこにあるのか、と感心することしきり。
彼は女性たちとともに暮し(衣食住)の豊かさとは何か、一生を通じて考え続けた。
読み終わってこの言葉が思い浮かんだ。
「自分がカテドラル(聖堂)を建てる人間にならなければ、意味がない。できあがったカテドラルのなかに、ぬくぬくと自分の席を得ようとする人間になってはだめだ。」(サン=テグジュペリ)
既成概念にとらわれない、その仕事の方針や仕方は今の私たちの心にも訴えるものがある。
最後には当時の花森さんの仕事ぶりを伝える写真を併録(あの有名なスカート姿は残念ながら載っていませんが、ずっと使い続けていた机の佇まいがなんとも言えません)。
その人自身の哲学に裏打ちされたものは、時代が変わっても後世に残る。
今も本屋や図書館に並ぶ雑誌「暮しの手帖」がそれを示してくれる。
では久しぶりに本棚に眠っているバックナンバーでも開いてみましょうか。
OMAR BOOKS 川端明美
OMAR BOOKS(オマーブックス)
北中城村島袋309 1F tel.098-933-2585
open:14:00~20:00/close:月
駐車場有り
blog:http://omar.exblog.jp
2012.10.02
定員に達しましたので、一旦締め切らせていただきます。
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10月28日(日)
14:00~16:00
@那覇市NPO支援センター
(那覇市牧志3丁目2−10 3F会議室)
※受講料
前売り1500円(一般) 1000円(学生)
当日 2000円(一般) 1500円(学生)
※申込方法
orangegirls.oki@gmail.com (オレンジガールズ実行委員会)
お名前とご連絡先、参加人数を明記の上、参加希望セミナーをご記入の上、上記アドレスまでお送りください。
※facebookページはコチラ→☆
!! facebookでは参加申し込みはできません。
かならず上記アドレスまでご連絡ください。
*多くの方にご覧いただいたエッセイ「穴掘り」はコチラ→☆
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「今の仕事じゃなく、本当はもっと別にやりたいことがあるんです」
「好きなことを仕事にして輝きたいけど、子どももいるし時間がない。最近は自信もなくなってきちゃって…」
という現在働いているひと、または働いていたひと。
「やりたい仕事が見つからない。でも、とりあえず就職したほうがいいの?」
とお悩みの学生さん。
「お店を開くのが夢だけど…なかなか踏み出せなくて」
と二の足を踏んでいる起業希望の方。
自分にとってよりよい働き方を見つけたい。そんな方のために「NPOツインズスマイリー」さんが主催するセミナーに、この度講師としてお招き頂きました。
カレンド沖縄の運営を始めてから、働き方について尋ねられたりアドバイスを求められることがとても多くなり、働き方に迷っている方が少なくないことを知りました。何かお役にたてることがあればいいなと考えていた矢先のこと。皆さんと有意義な時間を共有できるなんて!すぐにお引き受けしました。
今の時代、働き方は千差万別。
なのに、自分の可能性を自ら狭めてはもったいないですよね。
「以前から編集やライターのお仕事をしていたんですか?」
「カメラはどこかで勉強したんですか?」
「ウェブ関係でずっとお勤めだったんですか?」
と訊かれることも多いのですが、答えはすべて「NO」。
自分で文章を書く仕事は、カレンド沖縄を立ち上げるまでしたことがありません。
カメラは、もともと娘の成長を撮るために買ったもの。カメラ教室に通ったこともありません。
ウェブの仕事も初めて。これまではずっと中国語を使う仕事に就いていました。
でも、あるとき急にもっと広い世界を見てみたくなりました。
さまざまな可能性を自分で手元に引き寄せたいと思ったんです。
今のままだとこれからの人生の大筋は大体見当がつく、そう気づいたとき、少しゾッとしました。
フリーランスの翻訳者として仕事を続けて地道に貯金をし、家事をこなし、子どもを育てていれば、そこそこの家を手に入れたりたまに旅行に行ったりしながら、まずまず穏やかで幸せに暮らせるだろう。
だけど、それは私が本当に求めている人生なのかな? ワクワクするかな? 冒険に満ちているかな?
それまで留学したり、本土から沖縄へ移住したり、様々な転職を重ねたりとそれなりに変化のある人生ではあったかもしれないけれど、今後の人生のアウトラインがぼんやりと見えた途端にすっかりつまらなくなってしまったのです。
そして、起業しました。
これまで従事してきた仕事とはまったく関係のない分野で。
どのタイミングで? どうやって?
そもそもカレンド沖縄はどのように運営されているの?
毎日どうやって時間をやりくりしているの?
などなどなどなどよく頂く質問から、カレンドの裏側やこれからに至るまで、幅広くお答えできる機会を頂きました。
ご参加頂く方にとって充実した時間にしたいので、事前に質問をお受け付けしようと思います。
コチラまでメールにてお送りください。
働き方は、生き方。
1日24時間のうち睡眠8時間、仕事8時間とすると、起きている時間の半分が仕事にあてられていることに。
つまり、仕事が楽しければ人生の半分が楽しい!
逆もまた然り。
私が心から楽しめて、本当に充実できる働きかたって?
一緒に考えてみませんか。
皆様のご参加、お待ち致しております☆
文 中井雅代
2012.10.01
ついに来ました!大宜味村で農業体験の授業です!
有機栽培は、単に無農薬というだけではなく、肥料も化学肥料を使わないという特徴があります。
農業の中でも、最も手間のかかる有機農業について、実際に体験して学んでいきましょう。
参加費は1,000円
参加のお申込みはニライ大学HPから。
http://niraidai.net/class_detail/id0067.html
開催日:2012年10月6日(土)
時間:9:30~16:40
場所:大宜味村字津波の有機栽培農場
2012.10.01
@おもろまち
2012.10.01
コート THE COUPLE (bluespot) ¥7800
パンツ 3 Room (bluespot) ¥6000
帽子 CA4LA
プルオーバー THE COUPLE(bluespot) ¥4200
シューズ muji
Day5
ニット WRuFL(bluespot) ¥3800
パンツ H.A.K
ストール TO WA(bluespot) ¥2800
バッグ SHOES BOX(bluespot) ¥3900
シューズ Dr.Martens
Day6
シャツ Dress Voice(bluespot) ¥4800
カーディガン ROMANTIC STANDARD(bluespot) ¥8500
パンツ B-SIDE(bluespot) ¥6200
シューズ muji
帽子 tesi
Day7
シャツ 2-SEVEN(bluespot) ¥6800
カーディガン SAVE(bluespot) ¥3900
パンツ RAGE BLUE(bluespot) ¥6900
シューズ keds
ACCESSORY
上から ¥1900 ¥800 ¥1500
奇抜じゃないけど、遊び心がある。
miyagiya-bluespot に並ぶ服の共通点だ。
シルエットや素材の使い方に特長があるアイテムの殆どが韓国発のブランド。
「日本のアパレルブランドの控えめな雰囲気とは少し違いますよね、そこが良いなーと思っています。
値段も手頃なので気軽にお試し頂けます」
宮城さんが着用した服はいずれもユニセックスアイテム。
実際の購入者も男女比は半々。年齢層も幅広く、中には70代の方も。
「男女の感覚の違いにとらわれず、テイストとして好きなら性別を問わず楽しめる服が揃っています。
ゆったりとしたシルエットのものが多いので、体のラインをあまり強調したくない方や、体型をカバーしたい方にもおすすめ」
数々のアパレルブランドで働いた経歴をもつ宮城さん。テイストの好みの変遷はあれど、変わらぬこだわりも。
「はやりなどに左右されず、自分を貫いているブランドにひかれます。今時忘れ去られているようなことであっても、『自分たちはこれしかできないから』とひたむきにやり続けているようなところ。そういうブランドのアイテムには愛着がわくし、自分にできることがあったらお手伝いしたいな〜という気持ちになるんです。ブランドが持つ熱意に影響されるのだと思います」
例えば Day7のkedsのスニーカー。1916年創業の超老舗スニーカーブランドだが、日本未発売のモデルでも気に入れば取り寄せて購入する。
「はやりをきっちり抑える大手のショップより、個性があって面白いことをやっている店の方が好き」
そういう宮城さんのショップにはやはり、素敵な「ひとクセ」のあるアイテムがそろっている。
※miyagiya-bluespot の服はコチラから通販も可能です。
onlineshop http://www.bluespot.jp
写真・文 中井 雅代
miyagiya – bluespot
那覇市松尾2-12-22
Tel/Fax 098-869-1426
open 11:00-20:00
close 水
HP http://magasin-miyagiya.com