2012 10月


 
オトナのための文化祭。
桜坂市民大学の講座の発表会です。
アーユルヴェーダ講義やサックス、
うた三線や平良とみ、進夫妻が講師の、うちなー芝居などなど。
発表内容は多岐にわたります!
名作映画のポスターを描いた作品や生け花、
ワイヤーアートなどの展示作品は無料でご覧になれます。

お誘い合わせの上、ぜひいらしてください。
 
開催:2012/10/21(日)
会場13:30~
開演14:00~
チケット:前売/当日 ともに500円
場所:桜坂劇場ホールA
桜坂劇場公式HP
http://www.sakura-zaka.com/
 
桜坂市民大学公式ブログ
http://simindaigaku.ti-da.net/
 

2012 10月


 
180℃パノラマの海が一望できる岬にて日の出にあわせてヨガを行います。
地球の目覚めと、カラダの目覚めをリンクさせ、気持ちの良い一日の始まりを体感してみましょう♪
 
開催日:10月21日(日曜日),28日(日曜日)
時間:日の出時刻前より開始。※詳しい時間は変動がありますので、ご予約時にご連絡をいただきお知らせしております。
  
場所:南城市・知念岬公園
ブログ:『Yoga ~ route of a life ~』http://ameblo.jp/louismark/entry-11375928736.html
 
※参加の際はご予約を頂いております。
詳しい時間や、天候が悪いとき、参加費等の連絡をこちらよりさせていただいております。
予約・ご連絡先のメールはyogasabira@gmail.com
 

2012 10月


 
zakka KRABAT
10月16日(火曜日)
リニューアルオープンです。
 
うるま市赤野にあるcafe PIPINEO。
その敷地内にある小さなコンテナ雑貨屋、
それが、zakka KRABAT です。
 
オーナーのセレクト雑貨が並びます。
いつものzakka KRABATは、変わらずそこにありながら、
少し彩りを添えてのリニューアルオープン。
ちはや書房さんセレクトの趣のある古本も加わりました。
 
オープン初日は、
zakka KRABATの商品お買い上げの皆様に、
cafe PIPINEOのドリンク¥100券をプレゼント。
(ただし、ホットコーヒー&アイスティーのみ)
当日限りになります。
 
お問い合わせ Mail zakkakrabat@gmail.com
もしくは、ブログのオーナーメールにて。
 
 
オープン日:2012年10月16日 火曜日 
時間:午前11:30〜午後3:00
場所:沖縄県うるま市赤野230-1 cafe PIPINEO敷地内
ブログ:http://zakkakrabat.ti-da.net
 
 
zakka KRABAT
うるま市赤野230−1 cafe PIPINEO敷地内
OPEN:11:30-15:00
CLOSE:日曜日・月曜日
 

2012 10月


 
「LIVE & DIRECT」2012年10月20日(土曜日)
「SUNSET LIVE」2012年10月21日(日曜日)
 
※日時・場所・チケット購入方法の詳細は以下の「CARIBLOG」をご覧ください。
http://caribsoul.ti-da.net
 
 
 
「CARIB SOUL」(カリブソウル)は那覇の熱血社交場にて不定期で開催してる
ジャマイカンオールディーズ(ジャマイカの60年・70年代の曲)を中心とした音楽がかかるイベントです。
今回は数年前から構想していたライブ企画を2日間にわたってドカンと開催いたいします。
大阪と東京から1組づつバンドを迎え、県内の選りすぐりバンドも含め、総勢8バンド出演の
スペシャルな内容となっています。
2010年夏の締めに、CARIB SOULで特別な夜を、心地よい音楽を聴いて・踊って・酔っぱらって一緒に過ごしましょう。
 
「CARIBLOG」http://caribsoul.ti-da.net
 

2012 10月

金城徹 それぞれの一日
 
■展覧会名 :それぞれの一日
■出展作家 : 金城徹
■金城徹のアート作品展、日々の中にある陰影の瞬間を記号的なイメージとして抽出した平面・立体作品など新作を展示する。
 
■会期 :2012年10月7日(日)〜10月14日(日)
■営業時間 :10:00 – 13:00 / 15:00 – 19:00 (13:00 – 15:00昼休み)※最終日は18:00まで
■入場無料
 
※作家在廊日 7sun・14sun 
 
■会場 :GARB DOMINGO  2F
■住所 :沖縄県那覇市壺屋1-6-3
■tel / fax :098-988-0244
■URL :http://www.garbdomingo.com
 
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作家プロフィール
金城徹
1979 沖縄県生まれ 2004 沖縄県立芸術大学美術工芸学部美術学科絵画専攻 卒業
2006 沖縄県立芸術大学造形芸術研究科絵画専修 修了
2009〜 沖縄県立芸術大学にて非常勤講師
 
EXHIBITION
個展/2006 金城徹展ー記憶ー(喫茶「つる」)
グループ展/
2008 「ちょうちょ結び展」沖縄県立美術館県民ギャラリー・未来への視座(ギャラリーTEN (東京))
2009 「結展vol.3」アートスペース羅針盤 (東京) ・「風のいろ展」GALLERY CAFE TOTO(熊本) ・「未来への視座」ギャラリーTEN (東京)
2010 「本村佳奈子・金城徹 2人展」吉田町画廊(横浜)・油画の可能性アートスペース羅針盤(東京) | ・「P-POINT展」県立芸大
2011 「風のいろ」大宝堂ギャラリー(熊本)・「アートスペース羅針盤セレクション展」・「1から生まれる10」GARB DOMINGO(沖縄)
 
前回の展示会の様子はこちら>>>http://www.garbdomingo.com/blog/?p=786
 

2012 10月


 
沖縄では現在100種類以上の塩が生産されており、世界的に見ても塩の名産地と言えます。
 
その沖縄の塩を中心に、塩の基礎知識を学び、知ることで、食に対する意識が高まり、日常生活がより豊かで楽しいものになります。
 
開催日:2012年10月23日(火)スタート 毎週火曜日 全4回 
時間:19:00~20:30
場所:桜坂劇場3階スタジオ
受講料:8,000円
材料費:4,000円
定 員:12名
持参物:筆記用具/最終回のみエプロン
※最終回11/13(火)のみ、てんぶす館3F調理室にて
 
お申込/お問合せ 098-860-9555(桜坂劇場)
 
桜坂市民大学HP:http://www.sakura-zaka.com/daigaku/03.html#a20
桜坂市民大学blog:http://simindaigaku.ti-da.net/e4189585.html
 

2012 10月

スケッチ・オブ・ミャーク 大西功一
 
御嶽の中で祈りとともに歌を捧げる女性たちの姿。集落から選ばれたツカサンマ(神女達)だ。
その歌声は神に捧げるものでありながら、神の声そのものであるようにも聴こえる。
メロディーも調子も不均一で、譜面に起こすことも難しいであろう、伴奏のない歌。その歌声は神聖なトーンをもって、力強く響き渡る。
 
私は宮古島に生まれたわけでもなければ、沖縄本島出身者でもない。しかし、心のずっと奥深く、普段は自分ですら触れることのできないような隠された部分に、その歌は直接ビシビシと響いてくる。心が大きく揺らぐ。胸が苦しくなる。気がつくと涙が流れている。
とても不思議な気分だ。遺伝子に組み込まれた「何か」が歌に強烈に反応しているような感覚。これはきっと私が沖縄に住んでいるからというのでもなく、日本人だからというのでもない。おそらく、私が人間だから。数百年前に宮古で暮らし、歌を口ずさんでいた人々同様、この地球上に暮らす人間であるなら誰しも感じ取れる魂の響きなのではないか。
 
ツカサンマの歌が国境を越えて人々に感動を与える証明として、ロカルノ国際映画祭ではグランプリに次ぐ「批評家週間賞・審査員スペシャル・メンション2011」を受賞するという快挙を成し遂げた。
 
過度な演出を一切排除し、宮古のありのままを描き出した大西功一監督に話を伺った。
 

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長崎トヨさん
長崎トヨさん。東京でのコンサートの一幕。
 
– – – 嘘になるから言葉は添えずに。映像のみで本質を描く。
 
自分の想いや考えを表現するというのではなく、宮古の本質を描きたいという気持ちで撮りました。
何百年も変わらずに続いてきたものや人々の想いを編集によって描き出すという作業をしましたが、そこに自我は投影していないと思います。
もちろん、実際にそれを目にしたのも自分、感じたのも自分であるわけですから、自分が感じた宮古を提示したいなとは思っていました。それが何であるかという言葉は添えずに。なぜなら、言葉を添えるとどうしても嘘がでてきてしまうから。
 
例えばテレビのドキュメンタリーって大抵ナレーションをべったりくっつけていますよね。あれは嘘をつかなければ成り立たないんです。本当は断言できないことであっても「これは◯◯です」と言い切らないとしょうがない。「◯◯と言われてはいるけれど、本当のところはどうかわかりません」っていうのが真実だけど、そんなこと誰も言えませんから(笑)。
最後はちゃんと落とし前つけて、ラストに「現代にとってこれが結論である!」と言い切るためには嘘をつくしかない。でも、そういうことはしたくないので、僕は一切やらない。言葉を添えないとはそういう意味です。
 
ただ、それで難しい映画になっちゃいけないんですよね。宮古の普通のおじさんやおばさんが観るということはあらかじめ想定できていましたから、そういう方にもちゃんと伝えなければいけないし、「観てよかった」と思っていただきたいので、編集の際、そこには気をつけました。
 
続編は…ないでしょうね。ムリですよ、あれと同じクオリティで作るのは。あれが最後のチャンスだったな、と強く感じています。
一年後だとおばあたちの健康も心配だし、東京で行われたコンサートへの参加も難しかっただろうし。出演者の中には撮影が終わってから施設に入られた方、亡くなられた方もいらっしゃいます。違う視点での映画ならできるかもしれませんが、まあ、難しいと思います。
  
– – – 手拍子する人、笑う人…。最高に幸福な宮古島での上映会 
 
宮古で先行上映を行ったのですが、想像以上に大勢の方が観に来てくださって入りきれなくなっちゃって。追加上映もして、結局三回やりました。
一回目は中央公民館の大ホールにパイプ椅子を並べて。750席用意したけれど800人以上来てくれて、席がなくて怒って帰る人もいる、という。
隣りの伊良部島からも船に100人も乗ってわざわざ観に来てきてくれたんです。本当に大盛況。観客席にはおばあの姿がすごく多かったですね。
宮古の人は「有料のイベントにこんなに人が集まることはない」ってびっくりしてましたね。「ありえない」って(笑)。
 
観客のみなさんの反応がまた素晴らしいんですよ。みんな色々としゃべってるわけです、映画観ながら(笑)。こっちが騒いだと思ったら今度はあっちが騒ぎ出して、ざわざわしながら、でもその中で泣いたり笑ったりね。
拍手する人もいれば、手拍子する人もいて。でも誰一人としてそれがうるさいな、鬱陶しいなと感じた人はいなかったんじゃないかな。
だから、すごい幸福な映画鑑賞ですよ。
 
佐良浜(さらはま)の神事
 
– – – 消えいく島での生活と神歌。撮らなければ後悔する、と。
 
ミュージシャンの久保田麻琴さんが最初に宮古を訪れたのが2007年。彼は沖縄の古い歌を聴きたくなり、尋ね歩くことを始めたんです。そうして活動を続けていくうちに、宮古には御嶽の中で集団で行う祭祀が残っていて、歌い継がれている神歌(かみうた)があるということを知った。
その歌を知りたい、録音したいと彼は考えたわけですが、なかなかそれがうまくいかなかった。祭祀で歌われる歌ですから、基本的には録音に応じるようなものではないので断られてしまうわけです。
当時、久保田さんがハンディカメラで撮った映像も見せてもらっていたので、状況は知っていました。 
 
やがて歌を歌ってもいいと言う方々と出会い、「沖縄・宮古の神歌」というCDを出したんです。高良マツさん、長崎トヨさん、村山キヨさんという、映画にも出演したおばあ三人の声を現地録音して。
久保田さんは他にも色んな方に出会って録音活動を続けていたのですが、2009年2月、僕に「東京でのコンサートの記録をお願いできないか」という話がきて。
 
神歌を映像に残したいと言っても、歌だけを撮影すればいいというわけではないなと思いました。なくなりかけてる祭祀や、何百年と続いてきた島での生活をちゃんと記憶しているおばあの存在がまず歌の背景としてあり、そこから歌が生まれているわけですから、その全体像を記録する必要があると思ったのです。
それらを知る機会はこれが最後になることははっきりとわかっていましたし、知りながら黙って見過ごしてそれが無くなってしまったら、自分は責任を果たせなかったことになるし、必ず後悔するだろうとも思った。「やはり撮らなきゃいけないな」と感じていたときにちょうど久保田さんからご相談を受けたわけです。
 
歌の背景にある島での生活を作品に、という考えと、消えいくものを記録するという二つの意味が自分の中にあったので、記録するだけではなく映画にしようと決めました。
コンサートの出演者はすでに決まっていましたし、彼らの背景を撮るという映画の骨格はコンサート記録の相談を受けてすぐに浮かんだものです。
  
久保田さんがおばあたちを東京に連れてきてコンサートを行う予定であると、そしてそれが2009年7月だと聞いて、それより前にと4月には宮古に飛びました。
おばあたちが東京に来たあとでは何かが変わってしまう気がして、その前に撮らなきゃという意識があったんです。
撮影期間は1年間。その間に東京と宮古を5回ほど行き来し、総滞在日数は4ヶ月と10日。一番長いときで2ヶ月間滞在し、撮影を行いました。
 
大西功一
 
– – -宮古の第一印象は「この島のどこが良いんだ?」
 
実は、映画を撮影する前の年、2008年11月に初めて家族と宮古に行ったんです。久保田さんがすごく良いところだと言うものだから行ってみたくなって。
そこでやたらきれいな青い海を見て、飯食って、帰って来て…。「この島のどこがいいんだ?」と(笑)。
その時には宮古の良さを実感できなかったんですね。沖縄本島のほうが全然好きだなーって思っていました。
でも、撮影に行ったらやっぱり変わりましたよね。
映画の中で出てきたような祭祀には普通立ち会えないわけですから、印象が変わったどころじゃない。好きとか嫌いとかいう次元でもなくなりました。肉親みたいな人もたくさんできちゃったし。
 
– – -神歌を聴いて感じた「特別な時間」
 
撮影中は印象深いことだらけでした。
宮古島の文化は今も昔も御嶽を中心としていて、まさに神の島、御嶽の島という感じでした。
沖縄本島含め他の地域では徐々に薄まっている「信仰」というものが色濃く残っていて、いまだに生活の真ん中にある。そりゃ、現代的な生活してるひとがほとんどですが、まだしっかり繋がっている。そんな感じがひしひしと伝わってくるんです。
神に対する想いや色んなものが、深く根を張ってるんでしょうね。そうとしか説明のしようがない気がします。
 
神歌を歌う場面を撮影していたときは、やはり感じるものがありました。
それが編集したときに感じたことなのか撮っている最中に感じたことなのかが今では曖昧になっているところがありますが。僕自身は霊感があるわけでもないのですが、それでもやはり「特別な時間」が今きているなっていう空気は現場で察知していました。「ビリビリ来てるなぁ〜」という。
撮っているときは冷静でありつつもしっかり感じますね、ファインダーを通して集中してますから。
 
佐良浜(さらはま)の神事
佐良浜(さらはま)の神事
 
– – -条件の厳しさから神歌継承者は減少傾向に
 
でも、ツカサンマ(神女達)がいなくなれば、その神歌も伝承できなくなってしまうわけです。
映画の中でやっていたように、何年かおきにくじをひいてツカサンマを決めるのですが、本人が断ったり、過疎化が進んで役割を務められる人がいなくなったりすると、そこでもう神事が途絶えてしまう。
そういう状況を避けるためにはツカサンマとなるための条件を緩めないといけないけれど、これがなかなか緩められないんですね。
宮古のなかでも小さな集落単位で分かれてそれぞれで神事が行われるのですが、みなおのおの言葉と儀式があり、継承の仕方も違うしツカサンマになるための条件も違う。何歳から何歳までの人しかだめとか、村で生まれた人じゃないとだめとか、よそから嫁いできた嫁はダメとか。地域によってはそういう条件をすでに緩め、神事の伝承を優先しているところもあります。だんだん変えていかないと継承できないし、実際に条件の厳しさが理由で神事が途絶えた地区もすでにありますから。
 
神歌というのは誰でも継承できるわけではありません。ツカサンマとして選ばれたひとが 御嶽に入って口伝していくもの。しかも、民謡のように3分~5分で終わるわけではなく、何時間もかかる歌もある。
神に捧げる歌ですから、歌謡曲のように気軽に唱うものでもないし、三線などの楽器を使って民謡として継承することもできません。
映画の中に譜久島雄太という民謡を歌う男の子が登場します。彼も非常に大きな期待を背負った宮古の星ではあるけれど、彼はおばあではないので、神歌は継承できないわけです。
 
譜久島雄太
譜久島雄太くん
 
– – -録音でも映像記録でもない、映画として撮影することの意味
 
神歌同様、変わりゆくもの、失われていくものに対する思い入れは昔からありました。
大学の卒業制作では、消えゆく大阪の街を舞台にギター流しとして活動する人物を追ったドキュメンタリー「河内遊侠伝」を撮影していますから、そう考えると当時の意識を現在にいたるまでずーっと引きずっていますね、自分の中で。
もちろん、依頼を受けて撮影する際は自分がテーマを選ぶわけではないので、そういう思いを表に出すこともありませんが、大事なものが失われていく現状を見定めたいという意識は強いし、映像というメディア自体がそういうことを得意分野としているとも思うんです。
 
口伝やCDなどで歌そのものを継承することはできたとしても、情景だったり背景に何があったかというような情報まではなかなか記録できません。
また、シーンを組み合わせて編集していくことで、重要な何かが浮かび上がってくるんです。それが映画として撮る意味だと思います。
 
実は、昔は全然映画が好きじゃなかったんです。別に嫌いだったわけでもありませんが。
僕、ロックばっかり聴いてるロック少年だったんですよ(笑)。将来監督業をやりたいなんて考えはまったく頭になかったですね。
 
大学在学中、二十歳のときに縁あって報道カメラマンの助手をやり、テレビの世界に就職して映像業界に入りました。
しばらくすると「自分でもの作りをしたい」という強い思いが出てきて、そのときに映画と出逢ったんです。今はテレビの仕事よりもめっきり映画にのめり込んでいますね。
 
佐良浜(さらはま)の神事
佐良浜(さらはま)の神事
 
– – -現代化が進む中で捨ててきた多くのもの。このままでは我々は迷子になる。
 
2011年の1月末には編集を終えて映画はほぼ完成していましたが、その後震災があり、強く感じることが徐々に色々と出てきました。
 
もともと僕は国家も個人も自給自足ができないといけないんじゃないかと思ってるんです。でも、その考えを実生活に落とし込むところまではやってなかったんです。この映画に関する仕事が一段落ついたら、東京を離れて実践してみたいと思っています。いろんな状況があるのでできるかどうかわからないのですが。
 
生活を変えることに踏み切ろうと思ったきっかけは、この映画と震災の両方だと思います。
すべてのラインが絶たれても自分で生きていくことができるかというのは、非常に大事な問題だと思うんです。
田舎から都会に出てきて、新しい時代の中で色々なものを捨てながら生活して…。そうすることで良いこともあったんだろうと思いますが、根本的なことをもう一度見直さないといけない時期にさしかかっていると思います。このままじゃ本当に我々は迷子になってしまう。
 
しかし、僕らが失ってきたものが宮古にはまだ残っていると感じました。映画の中でもおばあが子どもを産んだときの話がでてきましたよね、病院ではなく畑で生み、自らへその緒を包丁で切って…。そして歌う古謡(アーグ)がある。子どもの将来を想って願う歌。そういう体験をしてきた方の話を聞いていると、その時代に戻らなければいけないというわけじゃないけれど、そこに原点を見出して考えないといけないことがあると思うんです。
 
自給自足ってすごくわかりやすい話ですよね、自分が食べる分を自分で用意する。種を植えて実となったものを頂く。それは自然と対話することでもあります。肉を食べるなら自分で動物をしめて食べる。そうしないと感謝の気持ちなんて起こりようがないじゃないですか。そういったことをやりたい。それを自分の再スタートにしたいと思っています。
 
大西功一
 
– – -自分のルーツと今生きている社会について見直すきっかけに。
 
宮古、東京、沖縄本島。それぞれの地で上映したときに持つ意味合いは少しずつ違うとは思いますが、見終わったときの気持ちには共通するところがあるんじゃないかなーと思いますね、普遍的な部分においては。

みんながきっとおのおののことを考えるし、今自分が生きている社会についても考えますよね、きっと。そういう意味では上映する場所に関わらず共通する部分はあると思います。
 
もちろん、宮古を独特の場所と捉えるひとにとっては異質なものに映るわけですよね。東京の人間からするとまるで違う世界だし、外国人にとってもそう。
でも、自分の住む土地や国にあることと照らし合わせることもあるかもしれないですよね。スイスなんかは精霊信仰が結構盛んみたいなんですよ、思ってもみなかったことなのですが
 
『スケッチ・オブ・ミャーク』は宮古について記録した映画ですけれども、宮古の深いところ、本質的な部分を写して表したつもりなので、そのことは宮古のみでなく沖縄のルーツにも繋がると思います。沖縄本島で上映するにあたり、本島出身者だけでなく、離島や本土、色んな場所で生まれ育ったひとが観てくださると思うのですが、おのおののルーツについて思ったり考えたりしてもらえたらと思います。
沖縄の人は沖縄を、本土の人は本土の現代を見るだろうし、おばあたちの姿から自分の親や祖母を思い出したり考えたりもするだろうし、そうやって自分の根っこについて思いを巡らせることができると思います。
 
それと同時に、すごく大事なことを置いてけぼりにしているという現実を否応なしに見せつけられる映画だとも思います。
たとえば環境破壊が進み、すぐには元通りに直せないところまできている。そういう問題を目の当たりにして、自分で考え始めることが大事なんです。今私たちは大きな時代の問題にぶち当たっている、そのことをこの映画を通じて共有できたらと思っています。
 
できるなら、映画を観てどう感じたか、個人個人に訊く機会がどこかで得られたらいいですね。僕自身ももっと突き詰めて考えていきたいですから。
 

インタビュー 中井雅代

 
 
スケッチ・オブ・ミャーク トークショー 
 
10月20日(土)より、桜坂劇場で公開
 
*大西功一監督とUAさんによるトークショーが行われます。
10月20日(土) 
@桜坂劇場
那覇市牧志3-6-10(旧桜坂シネコン琉映)
098-860-9555(劇場窓口)
HP:http://www.sakura-zaka.com/movie/1210/121020_sckechof.html
 
13:00の回の上映終了後
ゲスト:大西功一監督、UAさん
*当日13:00〜の回をご覧になった皆さん全てがご参加いただけます。
(映画のチケットのみで入場できます)
 
環境問題や平和を願う活動に力を注ぎ、沖縄移住後、子供たちの安全な食と未来を考える団体「ティダノワ」を設立した、女性歌手UAさん。宮古島の古謡と神歌を綴る「スケッチ・オブ・ミャーク」に強く共感した彼女と大西監督のトークショーを行います。作品への思い、沖縄への思い、そして自然への思いをお伺いします。
 
『スケッチ・オブ・ミャーク』
公式ウェブサイト:http://sketchesofmyahk.com
 

 

2012 10月

スケッチ・オブ・ミャーク トークショー 
 
10月20日(土) 
@桜坂劇場
那覇市牧志3-6-10(旧桜坂シネコン琉映)
098-860-9555(劇場窓口)
HP:http://www.sakura-zaka.com/movie/1210/121020_sckechof.html
 
13:00の回の上映終了後(14:50頃より)
ゲスト:大西功一監督、UAさん
*当日13:00〜の回をご覧になった皆さん全てがご参加いただけます。
(映画のチケットのみで入場できます)
 
環境問題や平和を願う活動に力を注ぎ、沖縄移住後、子供たちの安全な食と未来を考える団体「ティダノワ」を設立した、女性歌手UAさん。宮古島の古謡と神歌を綴る「スケッチ・オブ・ミャーク」に強く共感した彼女と大西監督のトークショーを行います。作品への思い、沖縄への思い、そして自然への思いをお伺いします。
 
『スケッチ・オブ・ミャーク』
公式ウェブサイト:http://sketchesofmyahk.com
 

 

2012 10月


 
島野葉&果物で栄養&酵素たっぷりスムージを作ってみませんか?
スムージーで体の内側から健康美人!
新鮮な酵素と食物繊維はダイエット効果も!
素材を丸ごと使えちゃうから地球にやさしいエコ!
下準備がいらないスムージーは簡単健康習慣!
コツさえ覚えればご自宅で 誰でも 気軽に
簡単に作れるようになります.
 
 
★スムージープチ体験会・3回シリーズ★
<10月30白く火)入門編/11月13日(火)秋のスムージー/12月11日
(火)パーティーにぴったりなローフードメニューとスムージー>
 
★講師 ローフードマイスター1級 吉澤直美★
 
会場 沖縄紅茶と自然素材のお菓子・Tea Houseみやらび
(浦添市溝川2-16-7電話/O98-943-3788)
日時 2012年10月30日(火)開場18:00実演18:30
参加体験費(軽食.スムージー.紅茶付)
10月 2100円 11月 2500円 12月 2500円
(★事前予約制-ご予約は電話でみやらびへお願いします♪)
 

2012 10月

文/写真  田原あゆみ

 

 
 
安藤明子のサロン展「はたらきものの衣服」が始まって5日目。
 
自分が好きな布を探したり、初めてのサロンの付け心地を体験したり、
持っているサロンの着付けのおさらいをしたりと、平面の布が様々な人々の身体のラインを包むのを手伝っている。
 
こちらはminä perhonenのテキスタイルのbirdを使った巾着スカート。
中に着ているのは裾にもふもふとしたあたたかな布がついていて、これからの季節にぴったりだ。
 
サロンの着付けを体験される方達は、平面の布の中に自分の形を探すように手と感覚で着方を覚えて帰ってゆく。
私もその人の身体のラインを生かした巻き方を心がけながら手を添える。
色んな方の着付けを手伝っていて、平面だからこそその中にたくさんの可能性があるのだと改めて感じ、布の魅力に惹き込まれてゆく。
 
 
安藤明子さんの提案するサロンの着付けには「創意工夫」という言葉がぴったり。
基本を覚えたら、サロンの仕上がりをタイトにしたり、Aラインを作ったり、頭からかぶってボレロにしたり、旅行の時には風呂敷にだってなってくれるのだから。
裁断されてダーツを入れたり、タックを入れて形が決まった洋服になるとこんなに形の変化は楽しめなくなる。
 
そんな魅力に溢れるサロン。
基本的な着付けに関しては、先週の関根の記事に写真付きで掲載しているので興味のある方はご覧くださいね。
今日は妊婦さんのサロンの着付けをご紹介します。
 
 

 
 
モデルはRoguiiのミカちゃん
 
ミカちゃんは1歳児の母。
もう妊婦さんではありませんが、今日はクッションをお腹に巻いて即席妊婦さんになってもらいました。
 
 
 

サロンの下には、三河木綿の中履きを履きます。
中履きはパンツタイプとサロンと同形のものと二タイプがあります。
 
肌にも心地いい素材で出来た中履きは汗を吸ってくれて、どんどん洗って乾きも早い。
そして、その中履きのおかげで表地に直接身体がつかないので表のサロンの洗濯の回数をかなり減らすことが出来、色や風合いを長持ちさせてくれるのです。
 
妊婦さんがこの中履きのパンツを履く時には、お腹のふくらみの下の方にゴムが来るようにします。
その方が血流も良くて、用をたす時にも楽ですし、お腹はサロンが持ち上げてくれるので脱ぎ履きもしやすいのです。
 
 
 

 
 
妊婦さんのお腹はどんどん大きくなります。
そのお腹を下から布で支え上げるようにサロンを巻きます。
その時にしっかりと支えられるように、サロンを折り返して二重にして写真のようにウエストの上あたりからお腹の下に斜めに布を沿わせます。
 
 

 
お腹の上に巻くのではなくて、お腹の下から重みを持ち上げるようにしっかりと巻きます。
 
丁度お腹の中心に折り返しが来るようにサロンの余った布をたたんでぎゅっと巻き付けます。
写真だと右寄りに見えますが、おへその丁度中心あたりから折り返しています。
 
 
 

 
自分の感覚で締めてゆくので、締めが足りないと感じたら写真のように返しの部分に手を差し込んで更に締めます。
サロンの面でお腹をしっかりと持ち上げられていると、腰がとても楽になります。
これは感覚で分かるので、自分で着る時にも布できゅっと持ち上げながら丁度心地の良い感覚を探ります。
 
 
 

 
布の場所が定まり、腰や身体が楽になるように巻き終わったら、紐の登場。
前から後ろにまわして、もう一度前に紐が来たら、
 

 
 
紐も下からお腹を支えるように固定して、後ろからかえって来た紐を二回くぐらせると、それを反対の方向へきゅっと引っ張ります。
着物の長襦袢を着る時に紐で留める時と同じ方法です。
 
紐は妊婦さん用のL~LLサイズのものが準備されていますのでこれからお腹が大きくなってゆく方がいたらお声をかけてくださいね。
 
 

 
余った部分を紐の下に巻き込んで動かないように固定したら出来上がり。
 
この着方をして布でしっかりとお腹を支えていると、コルセットや腹巻きが要らず下着も普通のもので大丈夫だそう。
買っていかれた臨月の妊婦さんは、とても気持ちが良いと喜んでいました。
 
 
 
 
 
 

完成図
 
横から見るとこんな感じです。
サロンの折り返し部分も、紐もお腹のふくらみの下から持ち上げるように巻かれているのがよくわかります。
中味はクッションですが、丁度一年前はこんな風にまんまるになったお腹の中に娘が居たんだと思い出しているのか?
ミカちゃんの表情は愛おしげ。
 
それにしても、このクッションちょっと大き過ぎたかしら・・・
 
 

 
その膨らんだお腹に、今はもうお腹から出てすくすくと育っているノアちゃんの手が伸びて。
 
妊娠と出産は本当に神秘的で不思議。
私たちはみんなその過程を経てここにいるのです。
 
 
 
 
 

 
 

 
 
サロンの他にも、三河木綿で出来た和のタオルや手ぬぐい、スタイ・子ども服などいろいろあります。
竹にかかっている藍染めと白の子ども服は、布の特性を生かした優れもの。
赤ちゃんの時にはおくるみに。
育つサイズに合わせて紐で調節してワンピースにして着ていって、最後はスカートに変身します。
1~2年生くらいまで着れるのだそう。
その頃にはきっとうんと柔らかくなって肌になじんでいることでしょう。
 
 
 

 
kittaさんの草木染めは、奥行きがあり深い色合い。
素材の風合いも柔らかく仕上っていて、手に取らずにはいられない。
 
 
 

 
 
さわやかな風が吹くようなものから、暖かで深い色合い、渋くきりっとしたものまでたくさんのサロンがShoka:に並んでいます。
この機会に「常服」としてのサロンの着心地を体験しに来てくださいね。
 
 
 
それから、以前買っていらした方も、今回買って帰ってもう一度着方を習いたいという方がいらしたらいつでもShoka:までどうぞ。
身体や手が覚えるまで何度でもサポートいたします。
 
 
 

 
はたらきものでお茶目な関根も待っていますよ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
安藤明子のサロン展 「はたらきものの衣服」
  

  
安藤明子のサロン展 「はたらきものの衣服」
10月6日(土)~14日(日)
 
Shoka:
沖縄市比屋根6-13-6
定休日 月・火曜
営業時間 12時〜19時
098-932-0791
http://shoka-wind.com
 

2012 10月

今年で2度目の開催。ビーズととんぼ玉のクリエイティブイベントです。
今年は更にバージョンアップして新しいお店も参加しますよ!
あなたの知らなかった新しいビーズやとんぼ玉の世界をのぞいてみませんか?
 

 
出店者リスト
ビーズキット・アクセサリー
• beads cafe 阪本敬子
• Ring-ring 緑川紀久子
• アトリエChay
• ビーンズ沖縄 桑野八重子
• Petite Bijou 渡嘉敷みどり
• papillon 浜本真弓
• Foglia 喜友名葉弓
 
ビーズ・天然石・パーツ
• J4 (株)宏和産業
• 天然石とパールのGenuine
• Green Tea
• Beads Life
 
とんぼ玉・アクセサリー
• Norari & Kurari
• やどかり工房 富山みどり
• エスニックギャラリーn.faふぁ
• GlassWorks ちゅき
 
 
ビーズ界に挑戦状 ! ビーズ業界以外からも初参戦!
 
• ZAORIC knit knit 面白い方の編み師
• charco 服、帽子、小物作家
• ソベラボ 我猫a.k.a駄主婦a.k.a菓子作家
• wasite キャンドル職人
• omames イラストレーター
• sanaep らくがき作家
  
期間:2012年11月16日(金)~18日(日)
場所:てぃーだスクエアビル
住所:〒 901-2131 沖縄県浦添市牧港 2-50-5 
アクセス:http://www.tida-square.co.jp/c151272.html
 
ウェブサイト
http://www.okinawa-beadsfes.com/
 
ブログ
http://okinawabeadsfes.ti-da.net/
 
フェイスブック
http://www.facebook.com/OkinawaBeadsFesta
 

 

 

 

 

 

2012 10月


 
酵素たっぷり!人気のスムージーはお子さんからお年寄りまで、どなたにも飲みやすい健康飲料で、簡単に作れます。まずは沖縄のフルーツと野菜で、スムージー作りを体験しませんか?
 
美味しいスムージー&ローフードの魅力をご紹介します。
=講師 ローフードマイスター1級:岡本由香里・長嶺利枝子・吉澤直美=
(沖縄スムージー&ローフード プロジェクト)
 
<事前予約制です>
開催日 2012年10月27日(土曜日)
午前の部 10:00― (対象:親子様)
午後の部 13:30― (対象:どなたでもー男女共可)
 
参加費:親子(大人1人小学生までのお子様1人)1800円 一般 1500円
 
会場:てぃるる「生活実習室」 (那覇市西3丁目11番1号)
 
御予約お問い合わせ:「沖縄スムージー&ローフード プロジェクト」
岡本:080-3520-6979   
ryu-kyoka@softbank.ne.jp
http://www.facebook.com/okinawasmoothie
 

 

2012 10月

琉球手まり
 
先日掲載した琉球手まりの記事内にて募集致しました「琉球手まりプレゼント」には、本当に沢山のご応募をいただきありがとうございました☆
 
先日、宮城先生からプレゼント用の手まりをお預かりし、当選なさった方々に発送致しました。
 
今回のプレゼント用にと、ひとつひとつすべて宮城先生ご自身がお作りくださった、なんとも貴重な手まりたち。
どの子もみんな可愛いので、発送前に記念写真を撮りました☆
 
琉球手まり
 
なんとも上品な化粧箱入り!
表の文字は、稲嶺前県知事の奥様がお書きになったものだそう。
 
中には日本語と英語で書かれた琉球手まりの説明書きが添えられています。
「海外からお越しのお客様に手みやげとしてお渡しする機会も多いため」とのこと、なるほど。
 
琉球手まり
 
ふさ付きのこちらは緑と赤のコントラストが鮮やか。
他に使われている色も黄色に水色と明るいけれど、まりの地が黒色なのでしっとり落ち着いた雰囲気にまとまっています。
黄、赤、水色の三色が入ると、ぐっと沖縄っぽさが出ますよね。
 
琉球手まり
 
沖縄の空と海を思わせるブルーのグラデーション。
そのデザインは雪の結晶のようにも見え、一年中飾って楽しめそう☆ 
 
琉球手まり
 
「花笠のが欲しい〜」と言うお声、とても多かったです。
実はこれ、宮城先生ご自身も思い入れの深いデザインなのだそう。
沖縄らしい模様の琉球手まりをという依頼を受けて発案。完成したときには「これは」と思われたのだとか。
 
琉装の花笠を所有することはなかなか難しそうだけれど、手まりなら気軽に飾れるかわいいサイズなので嬉しいですよね。 
 
琉球手まり
 
「どこで売ってるの?」「欲しい!」
というお声も沢山頂きましたが、宮城先生は今のところ手まりの販売はなさっていません。
手元に置きたいという方はぜひ、先生が主宰する教室でご自身で作られては☆
精緻な模様に「難しそう…」と思いがちですが、先生いわく「丁寧に刺せば誰でもできます、大丈夫」とのこと。
人にあげるととても喜ばれるので、生徒さんたちも次から次に作っては人にプレゼントしているという方が多かったです。
 
自分で作った手まり、自宅に飾るのも贈って喜ばれるのも、どちらもステキですよね〜☆
材料費が格安というのも嬉しい。
コロコロまあるくやさしい手触りのまりは、作ってる間も癒されるそう。
あー、私も習いたい!
 

写真・文 中井 雅代

 
琉球手まり教室・宮城玲子
問い合わせ:090-9783-8845
【琉球手まり安木屋教室】
@那覇市牧志1-1-14 安木屋ビル6F
毎週水曜日 14時~16時  月4回:¥6,000