吉田


 
紅男志展 BIDANSHITEN
– 紅型に見せられ7人の男達 –

 
年齢・工房の枠を超えた7人の男たちの紅型展。
それぞれの日々の活動の成果を一堂に厚め、さらにパワーUPした男とたちの紅型をぜひご覧ください。
「男物一点」という難題への挑戦もお見逃しなく。

 
仲松格/安次富長武/宮城守男/永吉剛大/加治工摂/外間修/宜保聡

 

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吉田


 
本田伸明作陶展

 
変わらない自分…変わっていく作品達…。
2年ぶり2回目の個展となります。
皆様にご高覧頂ければ幸いです。
今回のテーマは、
「万古長青」…青々としてトコシエに変わらない事

 
会期:2011年4月26日(火)〜5月2日(月)
時間:10:30〜19:30(最終日は17:00迄)
会場:リウボウ7階 美術サロン

 

吉田


 
エアリーだけど、束感で軽くなりすぎないショートスタイルは、
少年っぽさをそなえたモデルさんの個性を生かして。
 
ほんのりとオレンジが効いたカラーは、
普段のお洋服の好みからインスピレーションをうけ、赤毛のアンのイメージで作った。
 

 


 
仕事の日はいつも、デニムにTシャツのラフな格好。
本が好きだし、ライブにもよく出かける。
ドライヤーは基本使わない。
お化粧もしない。
いつもボーイッシュなスタイル。
前髪を触るくせがある。

 
ヘアサロンBoyfriendの久高麻紀子さんは
今日のモデルさんのこと、
こんなにたくさん知っている。
いや、もっとたくさん知っている。

 
美容師としてはあたりまえのことなのかもしれない。
でも、忙しすぎると疎かになってしまいがちな部分だったりする。

 

 
「沖縄に来ていなかったら、今、美容師をしていなかったかもしれない。
何分でカットして、こうやってお店回して、なんて風には当時の私にはできなかった」

 
ヘアサロンのメッカ青山、
そんな激戦の地のサロンに長く勤めていた麻紀子さんは、
数字に追われながらという働き方に馴染めず、
仕事の意義を失いかけ、美容師という職業から離れたことがある。
 
「青山にあるサロンでも、下町の美容院という感じでいいのにね。
じっくりお客様に向き合い、しっかり関係を築きたい。
お店の雰囲気だってそうやって作っていきたいし。
ギスギスした戦場になると、自分でいられなくなってしまう…」

 
そんな麻紀子さんのスタンスを、ずっと長く一緒に働いてきた旦那様の
久高友男さんは『主婦目線』と称す。
「目線は主婦だけど、お客様へ提案するスタイルは無難じゃない。
コミュニケーション重視なところとか、女性らしいというか、
マイペースなんだよね。商売っ気もないし。(笑)」

 

 
麻紀子さんに旦那様の作るヘアスタイルの特徴を訊ねると、
「フォルム重視でかっこいいスタイルが上手いの。
ラインをしっかり出すとか、しっかり刈上げるとか。
クールビューティーが好きみたい。
興味の幅が広くて、すぐに色んな人と友達になるし、
そのせいか、お客様のキャラクターの幅もとても広いし。
髪型を創る、物づくりの人という感じ」
なんて風にニヤニヤ(失礼)しながらテンポよく返してくれた。
 

 
Boyfriendのもう一人のスタイリスト、島袋至史さんについては、
「島袋はカラー一つとっても、それぞれ個々人で違う肌の色をより透明感が出るような色選びの目とかすごいし、調合の塩梅がいい。
男性目線での柔らかいスタイル作りが特徴だよね」。
やはりこれもスラスラと。

 
それに対し、自身のこととなると、
とたん、「えー、あー、  …」。
どうやら自己アピールは苦手らしい。
これが商売っ気なしと言われる所以か。

 
見かねて?島袋さんがおしえてくれた。
「マッキーさんは、動きのある柔らかい感じのスタイルが得意ですよ。
質感を大事にしてるし、何よりお客様に似合うっていうところを外さない」

 
島袋さんにスイッチを押してもらえたのか、麻紀子さんも口を開いてくれた。
「例えば、髪を45度に引き出して、揃えてカットしてとかっていう、
技術を持っているのは前提であって、
大切なのは一人一人のチャームポイントを生かす事だったり、
どれだけしっくりくる、似合うスタイルにできるか。
技術って、お客様の希望を聞きながら、
頭に描いたスタイルを実現させるためのものだから」
 

 
Boyfriendでは、サロンに居る間、ガウンを着る。
そして、シートでは枕を抱きながらカットしてもらう。
なんだかその姿を眺めているだけでも、ちょっと良いホテルで寛いでるかのような気分になる。
お客様にリラックスして欲しいと、麻紀子さんと友男さんが心を配っているのが分かる。
 
その気持ちはスタッフにも向けられている。
オーナー夫妻を含めスタッフ同士が互いをよく知り、
立場の上下の別なく、いい具合に遠慮がない。
全員がそれぞれに、そしてお互いに抱いている親しみが、
初めて訪れる私にも感じ取れた。
 

 
集合写真を撮る際に、「あ、ファミリーみたい」と思わず口からでた。
それを聞いた久高さん、すかさず、「ボーイフレンドはファミリーだもん! 」。
せわしく働いていた頃の麻紀子さんの想い描いた「青山だけど下町」の美容室は、
場所を久茂地に移し、Boyfriendという形できっと今実現している。
ハリっとしたガウンやスタッフの生み出す雰囲気を見れば、
それが肌で理解できる。

 

 

初めてのご来店の際は、トータル料金から10%オフとなります。 

 

Hair Salon Boyfriend ボーイフレンド
住所: 沖縄県那覇市久茂地1-3-6  MAP
電話:098-861-1393  
定休日:火曜
営業時間:平日11:00~21:00 
     土曜10:00~20:00 
     日曜.祝日10:00~19:00
HP:http://boyfriend-naha.com
ブログ:http://boyfriend.ti-da.net
 

吉田

 
『きたのかご みなみのかご』

 
北は岩手の篠竹のかごから青森のあけび蔓のかご、
南からは大分の真竹かごから沖縄石垣のあだん葉のかご。
[そ]ではそんなかごたちを集めて小さな小さなフェアをいたします。
今回の震災で影響を受けた東北。その東北のかごづくりが
絶え間なくつづきますように。
今回のフェアの売上の一部は震災地のお役に立てますよう
日本赤十字社の担当窓口にお渡しさせていただく予定です。
ぜひ[そ]にお運びください。

 
期間:4月22日〜26日
時間:12:30〜19:30
定休日:水、木
住所:沖縄県宜野湾市大謝名1-24-18

ブログ:http://sso.ti-da.net

吉田

 
カフェとうつわ。
 
期間:4/16~4/29

 
場所:沖縄県中頭郡北谷町美浜9-7 PLAZAf 2F CAFE CHAPTERにて

 
作家さまからのメッセージ
今回、カフェのスペースをお借りして作品を展示させて頂く事になりました。
カフェそのものが、間違いなく一つの(作品)だと思います。
色んなアイデアをつめこんで作られた空間。
そんな心地よいカフェの空間で ほっと一息お茶をしながら 作品を手に取りお楽しみ頂けたら幸いです。

 
工房ことりの 森永竜也

 
工房ことりの blog:http://kotorin.ti-da.net
CAFE CHAPTER hp:http://cafe-chapter.net
CAFE CHAPTER blog:http://cafechapter.ti-da.net

 

吉田

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あしびなープレゼンツ コザ歌舞団公演 vol.4  「中城情話」

 
5月の舞台は「母の日」に合わせて沖縄の時代歌劇を公演いたします。
あらすじ:首里からきた侍と花摘みをしていた美童が恋に落ち、許嫁を振り切り侍とともに去っていく悲恋の物語です。

 
日時:平成23年5月8日(日)
昼の部 開場:午後1時半 開演:午後2時
夜の部 開場:午後4時半 開演:午後5時

 
場所:沖縄市民小劇場あしびなー(コリンザ3F)