@おもろまち
2012.05.31
@おもろまち
2012.05.31
6月10日(日)
PLAZA HOUSE(プラザハウス)
沖縄市久保田3-1-12
098-932-4480
関連記事:世界一のフラを100円で。東北に届ける ” IMUA! “の精神 @プラザハウス
@フェアモール 2F特設ステージ
午後3時~
午後6時~
*2ステージ(ショーの内容は変わります)
入場料100円
(入場料全てを東日本大震災で被災された方へ、日本赤十字社を通して寄付いたします)
出演:
・Halau Hula Kalakaua
(関連記事:ハワイ大会で入賞10回 ハワイがなくしても沖縄に残したい本物のフラを学ぶ)
・ハワイアンバンド『ホーカヒ』
2012.05.30
作品設置の際には、インテリアコーディネーターとしての知識だけでなく、幼いころからアートに囲まれて育った経験もいかされている。
美野さんが物心ついた時から父親は画廊オーナー、母・上原美智子さんは染織家として活動していた。
沖縄で現代アートを扱う老舗、画廊沖縄がオープンしたのは30年前。
美野さんの父で画廊沖縄のオーナー上原誠勇さんは、画家を志した時期もあったが、画塾で学んだあと出版業界の道へ進んだ。
「沖縄の作家を紹介する特集記事を担当した際、ギャラリーを開くヒントを得たと父は言っていました。
30年前の沖縄には画廊は殆どありませんでしたし、ビジネスとして成立するという確信もなかったと思います。
でも、父はアートの力を信じていたし、何より好きだったのでしょう。
沖縄の作家を世界へ送り出す一翼を担いたいという気持ちも強いようです。
家の中には普通に彫刻や絵が飾られていましたし、私自身も小さい頃は制作することが好きでした。
5歳くらいの時に自分で絵本を作っていたくらいです」
しかし小学生のとき、美野さんがその後アート制作を避ける原因となる出来事がおこった。
「学校で『赤瓦の風景』をテーマにスケッチ大会が行われたのですが、私は屋根瓦を赤ではなく様々な色に塗りました。
カラフルな方がいいと思ったし、素敵な作品に仕上がると思ったのです。
でもその絵は誰からも評価されず、大きなショックを受けました。
私の渾身の作品だったからです。
その出来事以降、絵を描くことが怖くなった気がします」
その後歴史に興味を持ち、大学卒業後に上海へ留学して歴史学を専攻したが、小さい頃からそばにあったアートへの思いが完全に消えてしまったわけではなかった。
「当時は中国アートバブル前夜のようなかんじで、今ほど活気はありませんでしたが、人気の画廊に足繁く通い、画廊主と仲良くなりました。
画一的に統制された中国の社会思想の中で生まれる自由な表現を目の当たりにし、だんだんと興味が湧いたんです。
いつか沖縄の作家の作品展を中国で行えたら、などと考えるようになりました。
もちろん、父の仕事を手伝いたいという気持ちも根底にあったと思います」
帰国後、美野さんは画廊を手伝うようになったが、結婚、出産を機に働き方を見直すことになった。
「仕事、育児、家庭の間でいっぱいいっぱいになっていたんですね。
色々と考えるところがあり、1年間だけ勤務時間をフルタイムから13時までに変更してもらうようお願いしました。
夕方まで預かってくれる保育園をやめさせ、14時に帰宅する幼稚園に入園、午後は子どもとしっかり向き合って過ごすことにしたのです。
その1年を経てはっきりしたのは、主婦の仕事はやっぱり立派な仕事であるということ、そして自分はやはり社会と関わっていたいということでした」
一生懸命なときこそ、俯瞰して広く見渡すことが大事だと美野さんはいう。
「毎日が選択の連続ですから、本当にそれが自分にとっての最善かどうかを見極めなければなりません。
今でも毎日のように迷いますし、何が良いのかという価値観自体も変化しますが、画廊の仕事に10年間携わってきて見えてきたこともたくさんあります。
今はアートに関わる仕事から離れることは考えられないですね。」
「ずっと目指しているのは、生活のなかでアートを楽しみ、豊かに暮らすというスタイルを提案できる人になること。
また、いつか中国でも展示会を行いたいという夢もあります。
でも、『この夢は必ず実現させるぞ〜!』って、こぶしをあげて息巻くような感じではないんです。
昔はそうだったんですよね、だからいつも焦っていました。
仕事以外のことに時間をとられて思うように進めないとジレンマを抱えていましたが、最近はとてもゆるく考えるようになりました。
どんなことでも自分が選んだことだから後悔しない、と。
今は自分にとっては種まきの時期。
10〜20年後には子育ての経験が生かされ、いい意味で女性らしいモノの見方、社会との関わりがもてたらいいなと思います」
場所:「豊里友行展」会場の画廊沖縄
美野さんは幼い頃も今も、両親からアートの道に進むよう言われたことは一度もないと言う。
学生時代や人生の節目にアートから距離を置いたこともあったが、美野さんはその都度、自ら道をたどって戻ってきた。
仕事に対して誇りを持ち、常に上を目指すその姿勢は、強い信念を持ってアートを追求する両親の熱い血を継いでいるからこそなのだろう。
ひたむきな美野さんの挑戦は、これからも続いていく。
画廊沖縄
南風原町神里373
098-888-6117
HP:http://www.galleryokinawa.com
2012.05.30
@おもろまち
2012.05.30
6月10日(日)に迫った県議会議員選挙。
選挙が初めてで不安な方や、今までどこか選挙に一歩距離を置いていた方でも大丈夫!
選挙公報の解説からまちづくりゲームなど、選挙をわかりやすく楽しく徹底解剖しちゃいます!
参加費は資料代100円。
参加のお申込みはニライ大学HPから。
http://niraidai.net/class_detail/id0059.html
開催日:平成24年6月9日(土)
時間:10:00~12:00
場所:沖縄県立博物館 実習室 (那覇市)
2012.05.29
石津ちひろ・詩 植田真・絵 理論社 ¥1,300(税別)/OMAR BOOKS
― 世界の端っこに ―
大きく広がる白い地面に、飛んでいるかもめ(たぶん)。
遠くの切り立った崖の上には小さく明かりの灯った灯台が立っている。
黒い空には煙のような薄い雲。
表紙の絵の、日本ではなく異国のような風景は見る人をどこか遠くへ誘う。
今回紹介するのは、左中央に金色で『ラブソング』と慎ましく打たれた、小さなこの詩画集です。
絵本作家で「リサとガスパール」シリーズの翻訳も手がけている石津ちひろさんの繊細な詩に、透明感あふれる絵が魅力のイラストレータ-・植田真さんの絵が並ぶ。
まず表紙の灯台に目を引かれた。
灯台と言えば海の端にあるもの。
先日も端っこが好きという方にお会いしたばかりで、だいぶ前にお客さんで灯台と名がつくものや絵や写真が入ったものを集めているという灯台コレクターもいらした。
周りにも灯台好きがいたりするから、人は「世界の果て」みたいな場所に魅かれるところがあるんだな。
そこには何があるんだろう、という好奇心と
この先はもうないという安心感などがあるのかもしれない。
ページを開くとなだらかな細い線で描かれた丘の上に少女なのか少年なのか、大人なのか子どもなのか分からない人物がぽつん、ぽつんと佇んでいる。
彼らのつぶやきのような言葉がそれに重なる。
「あるく」というただ何をするでなくひたすら歩くだけという詩や、「シリウス」という孤独がきらっと光るような詩などが35編収められている。
気分のいいときにメロディを口ずさむように、それらは紙の上を滑るように流れていく。
その上を、下を、自由自在に飛翔する白い鳥たちがいくつも描かれているのを見ているうちに、ほんの少しいろいろなことから解放されるような気がしてくる。
忙しい仕事の手を休めてこの本を開いてみてほしい。
束の間でもせわしない日常から解き放たれる時間を味わえるはず。
誰もが心の隅に持っている心象風景のような絵本。
ちょっとひと休みして、世界の端っこに行ってみませんか?
OMAR BOOKS 川端明美
OMAR BOOKS(オマーブックス)
北中城村島袋309 1F tel.098-933-2585
open:14:00~20:00/close:月
駐車場有り
blog:http://omar.exblog.jp
2012.05.29
@おもろまち
2012.05.29
とおやま酒店 & STAND BAR コネクト
世界のワインが35種類も試飲できる無料ワイン大試飲会を開催致します。
当日試飲して頂いたワインを全品オール「20%オフ」で販売いたします。
開催日:6月3日(日)
時間:13時~18時
HP:http://www.toyamasaketen.com
ブログ:http://www.connect.ti-da.net
JSAワインアドバイザー 大浜 安彦
2012.05.28
うた グロッケン ライア リコーダー 琉球かれん 朗読によるコンサート
~なつかしい音楽に 心やさしく まどろむ~
出演 うた ライア あべたみこ グロッケン てるやはつえ リコーダー ふーみん☆ 琉球かれん つかやまひろみ
曲目 えんどうの花 てぃんさぐぬ花など
開催日:6月24日(日)
時間:午後3時開演(午後2時半開場)
場所:アルテ赤田ギャラリーホール
*限定70席 早めのご予約を~
*未就学児の
音のアトリエ くわの木 http://kuwanoki2011.ti-da.net/e3443625.html
2012.05.28
@豊見城市
2012.05.28
庭づくりにも力をいれている。
「敷地に対する建物の面積を多少小さくしてでも庭をつくることをお勧めしています。庭をしっかりつくり込めば、外に出ても楽しい時間が過ごせるので、家の一部になります。
家の中を見るのと同等の価値観で家の外も重視し、中と外はセットで計画するようにしています。
石積みの仕事をしていたくらいですから、もともと造園も好き。
だけど、十分な経験や知識がないので困っていたときにHADANAさん(関連記事:HADANA(ハダナ)・葉棚達也 沖縄のくらしに合う「引き算の造園」を提案)に出逢ったんです。
正直、『よっしゃー!』という気持ちでした(笑)」
「誰にとっても完璧な家を建てようと思うと相当の金額が必要。
でも自分たちが住む家ですから。
自分たちにとっての心地よさを追求し、これはなくてもいい、あれはグレードを下げても問題ないと引いていけば、住むひとにとって最高の家を金銭面でも無理なく建てられると思うんです」
土地を買って家を建てるのは限られたひとにしかできない選択だと、どこかで思っていた。
また、新築するなら誰からも文句を付けられない、パーフェクトな空間にしなければならないとも。
しみひとつない壁、きずひとつない床、グレードの高い床材…
自分たちにとって心地良い空間をつくるのに、それらは本当に必要なものか?
仲地さんとならとことん追求できる。
万人にとってではなく、私にとっての「良い家」を。
写真・文 中井 雅代
LITTAI space works
名護市字大川31番地
tel/fax 0980-51-9027
masaki427@hotmail.com
ブログ http://littai03.ti-da.net
*仲地さんの家を実際に見たい方はお電話またはメールにてお問い合わせください。
HADANA(ハダナ)
宜野湾市赤道1-4-8
080-5339-7014
fax : 098-893-8578
http://hadana-g.com
ブログ:http://hadana.ti-da.net
2012.05.27
@豊見城市
2012.05.27
6月2日(土)・3日(日)
午前10:00~午後7:00
会場:ホテルサンパレス球陽館 2Fパレスコート
入場券:前売り1,500円 当日 1,700円
収益金は、東日本大震災の被災者へ寄与させて頂きます。
主催:響きあう食卓展実行委員会
お問い合わせ 098-863-4181 ホテルサンパレス球陽館
チケット申込連絡先:shimashima_s_k@yahoo.co.jp(大城しま子)
関連記事:響きあう食卓展2011 毎日の食卓をもっと楽しむ技が満載☆
特別ゲスト
ジャパンスタイリスト エイミー加藤
食のアテンダント 高山厚子
出展者
永山美和子 Sutudio美和主宰
赤嶺文弥乃 中国茶道陸羽の会主宰
伊波京子 ライフスタイルコーディネーター
紫垣マユミ キャッシーズハワイアンキルト
玉井多喜子 モネフラワースクール主宰
大木綾子 食空間コーディネーター
大城しま子 野菜ソムリエ
矢野律子 テーブルコーディネーター
金城雅子 インテリアコーディネーター
新崎さやか・宮城智華子 おちゃ畑(食と暮らし)
永山悦美・比嘉愛子・越前多恵 Liaison(空間コーディネーション)
2012.05.27
面白かった!!原作は読んでいませんが、脚本がしっかりしているのか、すごく面白かったです。
宇宙って私も昔からひかれるテーマであります。
兄弟で宇宙って実現するのか?
小栗旬ではかっこよすぎる、という前評判もありましたが、私は原作読んでいないのでなかなかよいと思いました。
岡田将生はスクリーン上ではかっこいいんだけど、最近、トーク番組でよく見る話のつまらなさに重ねて見てしまって、せりふだから仕方ないのに「つまらないジョークだなあ」などと思ってました。
英語のせりふが多くて、一生懸命しゃべってましたよ。
両親が素敵で、こういう風に自由にのびのびとさせてくれたらこんなスケールの大きな子供たちになるんだろうな、と思いました。
宇宙飛行士に選ばれるまでって本当に過酷なんだなあ。
日本人の宇宙飛行士のみなさんも本当に素敵な人たちばかりなのも納得。
夢は強く願えば実現する。
もちろん努力も行動力も必要。
フロリダのケネディスペースセンターでロケもやっていて映像はかなり本格的です。
日本人宇宙飛行士の野口聡一さんと、伝説的な宇宙飛行士であるバズ・オルドリンが本人役として特別出演しています。
宇宙、、、夢とロマンと情熱。いいじゃないですか。
この時代に、必要な映画だと思います。
劇場で是非。
KEE
<ストーリー>
子ども時代に、宇宙飛行士になることを誓い合った兄弟ムッタとヒビト。
時は過ぎて2025年、弟ヒビト(岡田将生)が夢をかなえて宇宙飛行士となった一方、兄ムッタ(小栗旬)は会社を解雇され意気消沈していた。互いに違った道を進んでいた兄弟だったが、弟からの連絡をきっかけに兄はかつての夢を実現させるべく再び宇宙飛行士という目標に向かって進み始める。
<キャスト>
南波 六太(なんば むった) – 小栗旬
南波 日々人(なんば ひびと) – 岡田将生
母- 森下愛子
父 – 益岡徹
星加 正- 堤真一
真壁 ケンジ- 井上芳雄
伊東 せりか- 麻生久美子
古谷 やすし – 濱田岳
福田 直人 – 塩見三省
溝口 大和 – 新井浩文
<沖縄での上映劇場>
シネマQ
098-951-0011
那覇市おもろまち4-4-9 那覇メインプレイス2F
HP:http://www.startheaters.jp/cinemasq
MIHAMA 7 PLEX+ONE
098-936-7600
中頭郡北谷町美浜8-7
HP:http://www.startheaters.jp/mihama7plex
2012.05.26
満月の夜の瞑想はヒーリングの瞑想です。
自分自身あるいはあなたが癒してあげたいと思う方に意識を集めてください。
満月のパワーとマントラの力が集中力を高めます。
参加費は無料ですが、お席に限りがございます。
どうぞお早めにお申し込みください。
【日 時】 2012年6月4日(月曜日) 参加費無料(要予約)
午後7時30分 〜 開場
7時45分 〜 インストラクション後、瞑想スタート(9時前に終了)
※ 瞑想開始後の入室はご遠慮いただきます。
【場 所】 奥武山総合運動場 武道館 2階 修養室
【お申込】 paul@sheshayoga.com
詳しくはこちらのHP(http://sheshayoga.com/)をご覧ください。
2012.05.26
@豊見城市