君だけのオリジナル仮面を考えよう!
あなたのデザインがあの作家の手によって立体作品になる!
応募期間;2012年6月15(金)-24(日)
場所:沖縄県立博物館・美術館
HP:http://www.museums.pref.okinawa.jp/art/topics/detail.jsp?id=842
吉田
2012.06.10
2012.06.10
君だけのオリジナル仮面を考えよう!
あなたのデザインがあの作家の手によって立体作品になる!
応募期間;2012年6月15(金)-24(日)
場所:沖縄県立博物館・美術館
HP:http://www.museums.pref.okinawa.jp/art/topics/detail.jsp?id=842
2012.06.10
@CAFE UNIZON
2012.06.10
新生、アートプロジェクトCOTONOHA Art Exhibition 「Art26°N」
「Art26°N」は、ナイトミュージアムと云うテーマにて、アートを共感するアミューズメントの観点にてアートスペースを創造。
今回の展示会は、沖縄とアメリカの2人のアーティストに依るアート展示会を開催致します。
テーマは、『現実との融合』~Fused in Actuality~
二人のアーティストは、非伝統的な三次元のメディア形式を取り入れることに努めております。
表現された作品の描かれたパネルの周囲の空間にて、入れ替えたり…..置き換えたりし、
二次元の表面を彫刻の要素につなぎ合わせております。
沖縄のアーティストである知念結菜とアメリカのアーティストであるエリン・シャークは、
非伝統的なマテリアルを併せながら、物性であり…
特に金属線や木、セメントやワックスといったも素材を通して、
「現実との融合」をテーマに表現しました。
異なる文化を持つ二人のアーティストのアートの融合を共感頂き、
共に創造します皆様のご来場を心より御待ち申し上げます。
期間:2012年6月13日(水曜日)~2012年7月22日(日曜日)
Open:18:00〜23:00
定休日:月曜日・火曜日
場所:COTONOHA artspace+cafe(コトノハ アートスペース プラス カフェ) 宜野湾市赤道1-5-7
料金:アートチャージ(入場料) 500円(ご飲食代は別途お支払いとなります。)
チケット販売オンラインサイト&詳細
http://shop.cotonoha.com/?pid=44397703
問い合わせ:info@cotonoha.com
2012.06.09
タイムス女性倶楽部は、人生をより楽しく知識を高めたいと考える皆さんを対象に、各界で活躍する著名人を講師に招き、有意義な
ひとときを提供する会員制の倶楽部です。本日より第32期の会員を募集します。
▽期間 2012年6~11月(5回開催)
▽会場 県内有名ホテル
▽講師 【6月10日】里見浩太朗(俳優・歌手)【7月1日】砂川恵理歌(歌手)【8月11日】名越康文(精神科医)【9月8日】浜内千波(料理研究家)【11月11日】辻井いつ子(ピアニスト辻井伸行さんの母)
▽会費 一般会員1万500円(税込み)夫婦会員1万8900円(税込み)
▽定員 800人
2012.06.08
2012.06.07
文/写真 関根麻子
どんな季節にも、その季節にしか訪れない宝物のような瞬間がある。
寒くて足が冷たくて眠れない、なんて冬の夜はお気に入りのレッグウオーマーを重ねてぬくぬくホッとする喜びがあるし、
うだるような暑さの夏の日中パーラーを見つけ、ビールにするか、ぜんざいにするかを迷う喜びもある。
日々の暮らしのなか。
今ここにある季節を楽しむということ。
私は焦りんぼであるがゆえ、毎日の時間に流されそうになった時や心がざわついた時、
すっと意識するようにしている。
その季節その時を、五感を開いて感じながら、自分なりの楽しみ方を見つける作業を。
それを大事にしたいなと意識する。
季節を楽しむ瞬間は、衣食住を基本とした暮らしの中には、数えきれないほど転がっている。
ただそのたくさんある中で1つだけ選ぶとしたら、やはり私は「食」を選ぶだろう。
食材を丁寧な姿勢でこしらえ、季節にあった楽しみ方で器にそっと盛る。
そうすると、「いただきます」という言葉も何だか重みを増してくるような気がする。
台風も去って、梅雨もあと少しで明ける。
本格的な夏を前に、毎年恒例の梅ジュース作り。
ついでにすももジュースも一緒に仕込む。
梅酒は古酒状態のものがたんまりあるため、今年はジュースのみ。
ころころとまんまるなお尻に、きれいに切り込みを入れ、きび糖と交互に詰めてびっちり埋めたら、
あとは毎日振りまぜながら、おいしくなぁれと声をかける。
10日ほどでもう飲める。
食は丁寧に向き合えば向き合うほど、本当に美味しくなるものだ。
人に見られたら少し恥ずかしいが、静かに声をかけることも大事と、私の持論。
最近、金継ぎから帰ってきた安藤雅信さんの鉢器。
これに梅ジュースを氷とともに。
酒のように昼間からちびちび飲むのが、今の暮らしの中でもっとも粋なものと感じている。
つまみは、あがらさー(黒糖カステラ)
最後に、しわくちゃになった甘酸っぱい梅を、かりかりとかじるのがささやかな幸せ。
器選びは、季節を感じながら自分のその時の気分にあわせる。
冬は温かみを感じるざっくりした土ものの器が多く登場するが、やはり今の季節は自然と白い器やガラスが多くなる。
凛とした空気を漂わせて、涼しげな風をくれる。
ある日の朝早い時間。
これにはちみつをかけてぐるぐるかき混ぜて食べると、エネルギーがふつふつ湧きだす。
最近のお気に入り、朝の定番になりつつある。
簡単だがグレープフルーツをむく作業が、この朝食全体に気持ちをそそぐ事ができ、食べる時間を豊かにする。
実はかなりの大盛り。午前中を気持ちよくしてくれる満腹感。
姿勢が正される美しい安藤雅信さんの器に、さじは口当たりのよいフォルムと渋い錫仕上げの木漆工とけしのもの。
器選びも、丁寧に。
より豊かな時間が待っているから。
夏野菜ピーマン。
赤いピーマンをじっくりじっくり炒めてペーストにし、こしらえた冷たいスープ。
ゆっくりと時間をとって作るものから生まれる味は、とてもありがたい気持ちになる。
コロンとした薄地のヨーガンレール ババグーリの陶器に盛る。
器が手に触れれば、ひんやりと。貫入が美しい。
その季節、その気分で、お茶にも小鉢にも、カレーのルーを入れることもある。
ぺろりと一杯、ごちそうさま。
ハンダマサラダをおおやぶみよさんのガラスボウルに。
光を吸収し、放つ、みよさんのガラス。
冬の時期は、漆にサラダを盛る事が多かったが、今の季節、やはり涼しげでいいな。
ハンダマはもともと好きな食材であったが、鉄分豊富で女性にいいらしいと聞いてから
ほとんど毎日食べている。
以前読んだ本で、一人だから適当でいいやという食事の仕方を作者が怒っていた文述があった。
自分の体を大事にできない人は、他の人のことも大事に出来ないというのがその理由だった。
豪華にするとか、絶対自炊しなくてはいけないとかいうことではない。
質素でもいい、少しでもいいから、自分や誰かの手が感じられる丁寧に作られたものを「食べる」ということを楽しむ。
はっとした。
時間がないから今日はご飯いらないや、などと言っていた自分に猛反省した。
それからはおかゆ一杯の時も、サラダだけという朝も、料理する時間、器に盛る一瞬を意識するようになった。
もちろん楽しんで、気負い無く。
食事を丁寧に豊かにする時間をつくるよう心がけるということが、こんなにも楽しいものだとも気づいた。
大家さんが丹精込めて育てているうずら豆をいただき、グリーンオリーブ、ソーセージで蒸し炊き。
お酒にもよくあう。
夜は、一日ありがとうという感じで、どどーんと大皿に盛る。
最近我が家で一番登場の多い三谷龍二さんの白漆。
外側は黒漆だが、内側が白で微妙なグラデーションの料理に、品を与えてくれる。
三谷さんは、器が欠けたり漆がはげてきても無償でお直しをしてくれるそうだ。
そうした真摯な対応も、器と食事の関係をより豊かにしてくれる。
気持ちのよい時間をともに過ごす、料理と器。
お風呂あがりのビールも美味しい。
季節を楽しみ、その瞬間を楽しめる食事のありかたで。
宝物と呼べる時間がある日々の暮らし。
みなさんの食卓にも、たくさんの宝物時間が訪れますよう。
**********************************************************************************************************
Shoka:だより
Shoka:は常設展準備のため、8月までは裏方仕事。
NO BORDER,GOOD SENSE の企画展の時には県外からもたくさんのお問い合わせをいただきましたこと感謝しております。
その時には時間が無くて対応出来なかったお問い合わせに、やっと応えられる様になりました。
ブログにて、お問い合わせの多かった商品について記事をアップしています。
数は少ないのですが、通販にも対応出来るものもありますので、どうぞホームページをご覧くださいませ。
http://shoka-wind.com
***************次回の企画展*************************
8月3日(金)~12日(日)
「赤木智子の生活道具店」
エッセイストで塗師 赤木明登さんのパートナーの赤木智子さんが、輪島で暮らす生活の中で出会った使い勝手のよい生活の道具たちを集めた、全国で人気の生活道具店が沖縄で初めて開催されます。
衣食住、どの分野も、こんな風だと使いやすいなあ、道具の使い手ももっと楽しく生活を支えられるんじゃない?、この人の作るこの道具は最高にいい、そんな智子さんの視線が感じられるセレクトです。
私たちもわくわく、待ち遠しいです。
夏の再会までは、こちらカレンド沖縄の連載と、Shoka:のブログをお楽しみ下さいませ。
Shoka: 田原あゆみ&関根麻子
2012.06.06
学校法人 沖縄科学技術大学院大学学園では、今年9月新装オープン予定の恩納村キャンパス内カフェ・レストランの委託先を募集します。 設備は大学で用意し、飲食業の経験があれば、個人やグループでの応募も可能です。企画競争説明会を以下の通り実施します。
・企画競争説明会
開催日時:6月13日(水)15時
開催場所:沖縄科学技術大学院大学 講堂(沖縄県国頭郡恩納村字谷茶1919-1)
・企画提案書の提出先及び提出期限
提出先:沖縄県国頭郡恩納村字谷茶1919-1 学校法人 沖縄科学技術大学院大学学園 調達セクション
提出期限:6月20日(水)17時
尚、当日来られない方も、お問い合わせや応募はできますので詳しくは同大学ホームページをご覧ください。
http://www.oist.jp/node/6329
2012.06.06
アンジーが、カリフォルニアから日本へ来たばかりの頃、携帯で撮った写真をfacebookに載せることは、家族や友達と連絡を取るための簡単なコミュニケーション手段の一つでした。自分が撮った写真をすぐに載せられるfacebookはメールやスカイプより簡単でたのしく、本物のカメラの代わりにiPhoneのInstagramを使って写真を撮っていくうちに癖になりました。
ゴールデンウィークに屋久島で撮った写真をアメリカの新聞社へに送ってみたところ、その写真がLA Timesの記事として掲載されました。はじめは、アメリカにいる人たちだけが、彼女の撮った沖縄の写真に興味を持つと考えていましたが、沖縄の人にも見てもらい、そしていつかアメリカでも写真展を開催したいというのが彼女の夢です。
昨年9月に友人から勧められて行った沖縄県立美術館のイベントで、写真家の北島敬三さんが若手写真家の作品を評価する「ポートフォーリオレビュー」を開催していました。写真家として成功している彼に自分の写真を認めてもらえるのか確かめたかったアンジーは、規定サイズ以外にも様々なサイズや iPhoneで撮った(3インチ四方)写真も数枚持って行きました。その時のiPhoneの写真をそのままのサイズでプリントするようアドバイスをくれた北島さんの言葉は、写真展を開きたいと思っていた彼女にとても大きな自信を与えました。
iPhone Instagram写真展『I ♥ 沖縄』はアンジーの32歳の誕生日の6月22日(金)から24日(土)までの3日間、那覇市内のTasuichiギャラリーで開催されます。
写真展では3インチ(約7.6cm四方)の合計320点の作品が展示されます。彼女が過ごしたこの一年半の沖縄生活で理解しようとしたものや発見したものなど、アンジー・ブリッツキーが捉えた「沖縄」をご覧下さい。
【関連イベント】
6/22 (金)18:00-22:00 オープニング・パーティー 料金1500円(1ドリンク&1プリント込み)
6/23(土)13:00-20:00 アーティスト・トーク(14:00-16:00 入場無料 英語と日本語で)
6/24 (日)13:00-18:00 フォト・ワークショップ(13:00-15:00 参加料無料 高校生対象 要予約)
ワークショップのご予約 brzyckia@gmail.com
Tasuichi
GALLERY&SHOP +1
那覇市銘苅199-1 A-101
TEL 098-927-5380
2012.06.05
1年間のワークショップを通して、北中城(沖縄)にあるカフェ&ベーカリーPloughmans Lunch Bakeryの庭をパーマカルチャー的ガーデンに作りかえてしまおう! というワークショップシリーズの2回目。
今回のテーマは「コンポスト」。
生ゴミをたい肥化してくれるコンポスト。
生ゴミがゴミじゃなくなる!
臭いや虫もなどもない、快適なコンポストライフを送りましょう。
ワークショップの仕上げに、ダンボールコンポストを作って、お持ち帰りできます。
開催日:2012.06.09(土曜日)
時間:15:00〜約3時間
会場:Ploughmans Lunch Bakery(北中城村安谷屋)
参加費:2,000円(ドリンク&ダンボールコンポスト付き)
※15名限定のワークショップになります。前もってご予約下さい。
【問合せ・申込先】098-979-9097(プラウマンズ・ランチ・ベーカリー)
2012.06.04
7月14日(土) - 7月22日(日)
OPEN 10:00 – 13:00 / 15:00 – 19:00 CLOSE 13:00 – 15:00
@ガーブドミンゴ
http://www.garbdomingo.com
はじめての海外Paris・Franceでのグループ展から三ヶ月
いつでも深呼吸をするように新しい世界をとりこんできた縄トモコが
世界でひとつだけのフワリと心躍る作品をお届けします。
作家在廊日14sat・15sun・21sat・22sun (平日も午後3時より在廊)
2012.06.04
@MIX lifestyle
2012.06.03
眞榮田文子、高安イクミ、宜壽次美智による「おやじ」をテーマにしたグループ展。
立体、平面作品、グッズ販売。
sobelabo、フクロク亭によるおやじをテーマにしたお菓子の販売もあり。
期間:6月5日(火)〜6月17日(日・父の日)
場所:OMAR BOOKS 北中城村字島袋309 1F
OPEN 14:00~20:00
tel.098-933-2585
http://www.facebook.com/events/390577954322061/
2012.06.02
小島麻由美、SLY MONGOOSE、THE HELLO WORKS、スチャダラパー、ピラニアンズ、ネタンダーズで話題のギタリスト・塚本功の久々の沖縄ライブが決定。 アンプに直結したシンプルなスタイルから繰り出される唯一無二のギター・サウンドにビリビリと心震えること必至。県内からは以前に共演を果たしたクロネコリズムらが参加。
日/6月15日(金)
場/PLaYer’S CAFE
出演/塚本功・クロネコリズム・and more…
料/前売 1500円 当日1800円(要1D)
時/開場20:30 開演21:00
問/PLaYer’S CAFE 098-929-1169
http://kuronekorhythm.ti-da.net
kuronekorhythm@gmail.com
2012.06.01
2012.06.01
シンプルでベーシックでありながらも
何かひとつ、
「やってくれるなあ。」
と思うものが付加されるものに
とても惹かれます。
それは平面の世界であったり、
身につけるものであったり、
普段の生活に使う道具であったりするわけですが
その作り手のウィット感やユーモラスな
人柄が伝わってくることに
どこか体温のようなものを感じるからかもしれません。
昨年足を運ばせていただいた
クラフトフェアを通して出会った陶器作家、
大江憲一さんのつくる箸置きは
鳥をモチーフにしたものや落花生をモチーフにした
「かわいい箸置き」。
なのですが、この箸置きの中には
それぞれ「卵」と「ピーナツ」が潜んでいたりします。
落花生の箸置きの中にはピーナツが。
陶器は何かの拍子に落としてしまったり、
ぶつけてしまったら割れしまうでしょう?
でもそれでおしまいって、
なんだかかわいそうだと思いませんか。
と、大江さん。
たとえ割れてしまうことがあっても
その後もずっと箸置きとして、またオブジェとして
大切に使いつづけてもらいたい、という気持ちから生まれた
大江さんの箸置きはまさに
「やってくれるなあ。」
という言葉が口をつく作品。
大江さんのつくる茶壺や土瓶
毎日使うものは無駄がなくてシンプルなものがいい。
でもその期待を裏切らないままに付加される
愛すべき「ワンアイデア」はウェルカム。
他にはない特別なモノは、僕も大好物なのです。
写真・文 タナベユウヘイ(雑貨屋[そ]店主)
雑貨屋[そ]sso
住所: 沖縄県宜野湾市大謝名1-24-18
TEL:098-898-4689
OPEN: 12:30-19:30 (CLOSE/Wed & Thu)[臨休あり]
HP:http://sso.ti-da.net
ブログ:http://sso.ti-da.net
2012.06.01
簡単ですぐに実践できるお料理。だけどちょっと幸せのえセンスを加えたおもてなし料理のお教室です。
テーマに合ったテーブルコーディネートもお楽しみくださいませ 。
調理師、食育指導士、ジュニア野菜ソムリエお新崎亜子がとっておきのおもてなしを提案いたします。
開催日
6月9日(土)
6月12日(火)
6月15日(金)
6月20日(水)
6月21日(木)
6月28日(水)
参加費:4000円10時~12時半
エプロン・筆記具・ハンドタオルご持参下さい
1週間前より50%のキャンセル料金かかります。当日は100%になります。
円滑なお教室運営のためにご理解、ご協力願いいたします。
場所:沖縄市越来2-24-41
コザの創作キッチンIPPEI レストラン内
ブログ:http://heartyparty.ti-da.net