吉田

ネコでエコをテーマに活動する、猫毛フェルト作家、蔦谷.Kが沖縄に上陸。
猫毛作品はもちろん、猫本、猫柄小物、猫雑貨・・・盛りだくさんなイベントです。
沖縄県内の猫好きさん集まれ~
 
book cafe Bookish
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book cafe Bookish
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期間:5月15日(火)~27日(日) 
時間:火~土 11:30~21:00
   日   11:30~18:00
   月曜日は定休日
場所:book cafe Bookish(浦添市前田2-20-16)
 
イベント詳細は http://bookish.ti-da.net/ にて
 

吉田

豊崎にじ公園
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家庭内に「もう使わない、でも捨てるのはもったいない」
と気になりながら放置されているもの、ありますよね。

処分をする際にも、燃料を消費し費用が掛かってしまう現代。
これらをリサイクル、つまり欲しい人に使ってもらうことにより
ゴミの削減や、環境破壊を防ぐことができます。
つまり、立派なエコ活動!!

美しい沖縄を我々の子ども達に残していくために
一人一人、小さなことから始めよう

その小さな一歩の為に、
沖縄キレイ☆ママ’sはハッピーフリーマーケットを開催します。

フリーマーケット以外にも移動飲食店の出店もあります!

沢山の皆様のご来場&ご参加 お待ちしております☆

開催日:4月29日 10:00 ~ 16:00
場所:豊見城市 豊崎にじ公園
HP:https://www.facebook.com/events/388610234504965/
 

吉田

文/写真 関根麻子

 
 
 

mon Sakata
 
 
 
 
20日から始まった、mon Sakata 展。
みなさんの笑顔があふれてます。
 
 
 
mon Sakata
 
 
 
三角に飛び出した着心地のよいパンツを試着したお母さんの脇には
ポテト、ポテトと言って、ポケットを触るかわいこちゃん。
お母さんと一緒に作った猫型クッキーを最後にプレゼントしてもらいました。
かわいくて食べるのがもったいない位!
ありがとうね。
 
 
 
大きくなったらこのパンツを履いたりするのかな。
ポケットをポテトって言ってたんだよ、なんて昔話をするのかな。
 
 
 
 
 
mon Sakata
 
 
ポケットの可愛いパンツはニットのサルエルパンツ。
黒のベストは、一年通して使えるカシミア混の綿素材で、肌ざわりも抜群。
着方も何通りにもいけます。
笑顔が素敵な彼女の雰囲気に、これはぴったりの組み合わせ。
 
「何だかこのパンツ、どんぐり?いや違う、アーモンドみたい!」と嬉しそう。
何ともいえないネーミングに、Shoka:に笑顔が広がった。 
 
 
 
 
 
 
mon Sakata
 
この方も、ぴょーんとポーズ。
いつもの自分では多分選ばないパンツかも、と言いながらも、実際着てみたら。。
「うん、このパンツとってもいいです。すっきりしてるし、バランスが可愛い」
そこで、楽しくなってこのポーズ。
 
その喜びがこちらにも伝わってきて、私もにっこりパシャッとシャッターを押す。
 
 
トップスも後ろ前逆に着れたり、ボレロにも変化するすぐれもの。
「3 ways」という名前がついているのは、基本の着方が3つもあるから。
麻のニット地と布帛のツートンの気持ちがいい素材。
 
表情豊かなトップスとパンツ、お気に入りの一着になったらしく、うきうきして帰っていかれました。
 
日除けと、クーラー予防に大活躍しそうな羽織で、これからの季節を楽しく過ごされますように。
 
 
 
 
 
 
mon Sakata
 
 
mon Sakataの服は、その人その日の気分で、いろいろな着回しができるものがたくさんある。
写真のカーディガンも何通りにも着こなせるし、後ろでも前でも着れるパンツもあったりと、
今日はこの着方、明日はこの着方ね!などと印象ががらりと変化して、着る人の想像を楽しく刺激してくれる。
 
 
また、坂田敏子さんから学んだ着回し以外でも、私自身が何回も接客する中で新たな着方を発見したり、
実際着られたお客様が「見て、ほらこの着方もできた!」と発見ならぬ発明をしてくれることが結構ある。
そして、その場にいた人たち全員で「おー!すごい」と、拍手がおこる。
 
 
 
着こなし方を自分で発明しながら、着た人がどんどん楽しく解放されていくのがわかる。
こうした、楽しみを共感し合える瞬間が私は大好きだ。
 
 
 
 
 
 
 
さて、着回しもさることながらmon Sakataの服ですごいなと感じるのが、
楽しい知恵がちりばめられた生地の面白さと、毎日着たくなる素材の心地よさ。
 
 
 
mon Sakata
左/薄手の白地木綿に刺繍や異素材の生地が小さくパッチワーク
中/Tシャツ地+しわを活かした麻地にミシンステッチがランダムな線を描く
右/色の違う数種の糸でチェックの模様に縫われたシャツ
 
 
どれも軽くて、つかず離れずの心地よさのある素材。
 
 
 
 
mon Sakata
 
さし色が楽しくなるカラフルなカットソーも、まるで着ていないように軽く、柔らかい。
私が数年前に買ったシトロングリーンのカットソーは、気がつくと身につけている欠かせない1枚になっている。
今ではまるで自分の一部のようだ。
 
 
 
 
mon Skata
 
mon Sakataの手編み機でつくられたニットは、敏子さんが信頼しているただ一人の手から編み出される。
敏子さんが糸の特徴を見て触り、考えられたデザインから、その方の熟練された手仕事で生まれたニット。
どれもしなやかで、うっとりするほど素敵なものだ。
彼女はもう70才に近いらしく、このすばらしい着心地のニットの今後が気になるところ。
 
世界にひとつしかないたからもの。
 
Shoka:の田原のお気に入りは、DMに使われているニットと同じ形のもの。
ワードローブの中でも一番活躍している8年選手!

 
 
 
 
 
mon Sakataの服には、坂田さんが素材に触れながらして来た創意工夫が自然な形で生きている。
 
坂田さんはお父様によく「竹」のような人と言われてきたそうだ。
実際お会いしてもなるほどとうなづけるし、服たちを見てもそのたたずまいが醸し出されている。
驚くほど柔軟で、とてもしなやかなのだ。
 
 
 
 
変化を楽しみ、しなやかであること。
そんなmon Sakataの服は、私たちを解放し、笑顔にする。

 
 
 
 
 
2年ぶりですね、mon Sakata展は、29日の日曜日まで。
ぜひ遊びにいらしてください。
 
 
 
 
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mon Sakata展
 
「2年ぶりですね mon Sakata展」
 
4月20日(金)~29日(日)
初日には坂田敏子さん在廊予定
12:30~19:00
※初日はトークイベントを開催のため、18:00までの営業となります。
  
素材を手でしっかりと味わってから作られるmon Sakataの服。
逆さまにしたり、重ねたり、自由な着こなしが自分流に楽しめる。
洗ってくたくたになってからがまた気持ちがいい。
自由な発想、自由な着こなし。
ニットは8年前に買って、一番のお気に入りの麻のニットを
坂田さんがリバイバルで作ってくれました。
本当にいい形です!
ちなみに上の写真のパンツは「gagaパンツ」という名前だそうです。
2年ぶりのmon Sakataが楽しみです。
 

 
 
 
5月の展示のご案内*****************************************************************
mina

             NO BORDER, GOOD SENSE

             三谷龍二 木工デザイナー
                    +
              安藤雅信 陶作家
                    +
           皆川明 ミナペルホネンデザイナー
 
 
 
場所や時間やジャンルを超えて、一緒にもの作りをしたわくわくが形になりました
「すきな時に、すきなところで、すきな人達と一緒に作ったもの」
友人達とピクニックに行きたくなるような、楽しい世界が初夏の沖縄に集まります
 
 
 
 
5月11日(金)~20(日)12:00~19:30
*初日のみShoka:は18:00にてクローズいたします*
 
コラボレーションのうつわたち/三谷龍二の木の器/安藤雅信の陶器/ミナペルホネン 雑貨とランドリーの服
 
 
 
 
 
 
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NO BORDER, GOOD SENSE 初日のトークイベントのご案内
NO BORDER, GOOD SENSE
 
 
 
 
ON BORDER
 
三谷龍二+安藤雅信+皆川明 トークイベント
 
5月11日(金)18:30~
 
企画展「NO BORDER, GOOD SENSE」の開催にあわせて、トークイベントを開催します。自分の感覚を軸に仕事を確立している3氏が、時間や空間の境界線を越えて、コラボレーションをした今回の仕事。その制作を終えて、それぞれが自分のBORDERに立ち返って、今回の仕事を振り返る時間。
ものをつくるという事、それぞれが大事にしている事など、聴きたい事は山ほどあります。今回はミナ ペルホネンの皆川さんがインタビュアーになって、話し会を進めてゆくそうです。私たちもとても楽しみにしています。
 
日時: 5月11日(金)
開場: 17:30
講演: 18:30~20:00
 
<完全予約制>
定員に達し次第閉め切らせていただきます
*当日のみShoka:は18:00にてクローズいたします*
 
会場:  Roguii  沖縄市与儀1663 098-933-8583
参加費:1ドリンク、軽食付き1500円
 
 
予約方法(必ず5/11のトークイベントの予約と明記ください) 
1 全員のお名前
2 人数
3 メールアドレス
4 携帯番号
5 車の台数(駐車場スペースに限りがございますので、乗り合わせのご協力をお願いいたします)
6 住所(Shoka:からイベントの案内が欲しい方のみ記入をどうぞ)
 
shoka.asako@gmail.com  関根までメールでご予約ください。
◯Shoka:の展示期間中はお子様連れも大歓迎ですが、今回はお話に集中していただきたいことから大人のみのご参加とさせていただきます。ご理解のほどお願い申し上げます。
◯当日は立ち見の可能性もございます。予めご了承ください。 
◯先着順で定員に達ししだい、締め切りとさせていただきます。
◯ご予約のメールをいただきましたら、こちらから返信をもちまして予約完了といたします。
◯2日たっても返信が届かない場合は、お手数ですが080-3221-8135 関根までご連絡くださいますようお願いいたします。
 
*4月7日発売のミセス5月号180p~189pに特集が載っています*
*CASA BRUTUS 5月号にも3氏のコラボレーションの記事が掲載されています*
 
※ たくさんのお申し込みをありがとうございました。こちらのトークイベントは定員に達しましたので、ただいまキャンセル待ちにて受付させていただいております。楽しみにされていた方は大変申し訳ございませんが、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。 
 
 
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NO BORDER,GOOD SENSE 期間中の食事会のご案内
NO BORDER, GOOD SENSE
 
 
 
 
「手のひらで水をすくう」
名前のない料理店小島圭史氏による沖縄食材のフランス料理
 
 
NO BORDER,GOOD SENSEの展示にあわせ、2日間限定で食事会を開催します。
席数に限りがございますので、<完全予約制>とさせていただきます。
 
日時/5月12日(土)・13日(日) 
12:00~
13:40~ 
各1時間半の2回 各10名様ずつ
 
料金 3,000円
 
 
小島シェフは「NO BORDER,GOOD SENSE」という言葉を感じた時に、
すべてが水でつながっているという事を料理で表現したい、と思ったそうです。
三谷さんや安藤さんの器の上に、どんな世界が広がるのかとても楽しみです。
素材は、旬の野菜や山草を中心に、魚介類を織り交ぜて。
 
*小島シェフの通常のコース料理は一人5000円~のものになっていますが、今回は通常より少しだけラフなスタイルとなります事をご了承下さい*
 
 
 
 
予約方法
・ご希望の日にちと時間
・全員のお名前
・人数
・メールアドレス
・携帯番号
・車の台数
(何人かでお越しの際は乗り合わせのご協力をお願い申し上げます)
・住所(Shoka:の案内が欲しい方のみ記入でかまいません)
上記を明記のうえ、
shoka.asako@gmail.com 関根までメールでお申し込みください。
(必ず食事会の申し込みと明記くださいますようお願いいたします)
 
 
○先着順で定員に達ししだい、締め切りとさせていただきます。
○ご予約のメールをいただきましたらこちらから、返信をお送りいたします。
2日経っても返信が届かない場合は、080-3221-8135までご連絡ください。
 
 
 
Shoka:
住所:沖縄市比屋根6-13-6
電話:098-932-0791
http://shoka-wind.com
 
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吉田

 
 
GWイベントでフリーマーケット開催につき、出店者募集中!!
ネイルやフェイスアート、タロット占いなどの出店もOKです。
 

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期間:5/3~5/4
場所:ホテルコスタビスタ沖縄
HP:http://www.costavista.jp/topics/102
 

吉田

桑村ヒロシ
 
美しい瞬間=いのちの輝きと巡り合い、その一瞬と向き合う心が写しだすものに“真が写る”のではないかと、日々感じております。真に“心”を入れかえて“写心展”としました。
昨年9月に浮島ガーデンで初開催された『フォトセラピー写心展』は反響を頂きまして、翌月10月には、沖縄県立南部医療センター・こども医療センターの1階ギャラリーにて開催、さらに11月には、宮古島でも開催。翌12月には再び那覇で開催されたりと、広がり続けています。そして今年2012年には、4月22日のアースデーより約1ヶ月間の期間、また浮島ガーデンを拠点として写心展を開催いたします。

 
期間:4月22日(日)~5月20日(日)
時間:14:00~24:00
場所:浮島ガーデン
住所:沖縄県那覇市松尾2-12-3 2階
電話:098-943-2100
ホームページURL:(Facebook) http://www.facebook.com/events/358891877489780/
 

吉田

名前のない料理店
 
 
 
 
 
 
Shoka:は生活空間の中での、「衣・食・住」にまつわる様々な景色を描いて提案したいと始めた場です。
 
今回はお家で洗える上質な服、陶器や木の器、布類の展示と、地元の旬の山野草を中心としたお料理の食事会も開催することになりました。
そして、トークイベントも開催します。
一人ずつでもなかなか聴くことが出来ない3氏による、夢のようなトークイベントです。
 
NO BORDER, GOOD SENSE
 
NO BORDER, GOOD SENSE のトークイベントは ON BORDER です
 
 
 
 
 
3人の企画展が決まった瞬間に、頭に浮かんで来たのは「一体どのようにコラボレートするのだろうか?」という疑問だった。
一人一人の仕事の完成度が高くて、これにどうやって足すのだろう?
と、私の頭が考えていたから。
 
安藤さんの、あの引けないし足せない、凛とした陶器に絵付けをする?
私には最初全くイメージが出来なかった。
 
三谷さんの作品についても、どうやって皆川さんとコラボレートするのか、全く浮かんでこなかった。
 
 
 
が、しかし。
「足す」と考えていた、私の観念が私のイメージ力を縛り、不自由にしている事に後で気づくことになる。
 
 
 
NO BORDER, GOOD SENSE 
安藤雅信さん作の使い込んだ器たち。
銀彩の肌が渋い色に育って来ました。
この様に研ぎすまされたような器たちに、皆川さんがどんな絵付けをするのでしょうか。
 
 
 
 
 
三谷さんと皆川さんと一緒に打ち合わせをした去年の秋、皆川さんは鉛筆で紙にちょうちょの羽のような滑らかな菱形の絵を描いて私たちに見せてくれた。
 
 
 
「こんな形のカットボードを作りませんか?」
 
「ボクもカットボードがいいと思っていました」
 
 
両者のこの二言で、二枚でセットになるカットボードが生まれた。
 
私は、2人のやり取りを聴いていて、すでに何度か仕事をしたり、頻繁に交流があるのだろうと感じた。
2人の間にはリラックスした和やかな空気が流れていたから。
けれども聴いてみたら、この時2回目の顔合わせだという。
 
 
軽い衝撃。
足す、とか、ひくとか、の世界ではなくて、もっと立体的な事。
中心で出会うというか、お互いの丁度真ん中でことが生まれてくるという感じ。
そうそうここだ、というような地点から自然に形が生まれてくるのだ。
 
 
 
 
 
すぐ下の金槌の手前にあるのが、そのカットボードの制作過程。
 
 三谷龍二+安藤雅信+皆川明
 
三谷さんの仕事場の風景。
シンプルなのに柔らかく温かみのあるラインの器たち。
沖縄では初めての展示という三谷さんの作品たちと、皆川さんデザインのカットボードがやってくる。
三谷さんのフォークやスプーンと、そのカットボードを組み合わせたピクニックセットもとても楽しそうだ。
 
 
 
 
 
なるほど、と腑に落ちてゆく、このコラボレーション感覚。
 
GOOD SENSEという言葉は、私センスいいでしょ?という事ではなくて、「生活の心地を良くするために、自分の感覚でものを選ぶ。その行為がGOOD SENSE」という事も含まれているという。
 
 
 
心も身体もYES!という場所。
そんなところで選び、形が生まれ、制作のプロセスがある。
 
  
 
NO BORDER, GOOD SENSE
 
今回の企画展は、3人がお互いの仕事や、距離的な境界線を解放して交流して生まれたもの達もやってきます。
どのような空間になるのか、私たち使い手も自分の感覚を解放して楽しめたらと思います。
 
 
 
さて、作品も楽しみですが、3氏によるトークイベントを開催します。
これはなかなかないことなので私もドキドキしています。
 
 
以下詳細をどうぞ。
 
 
 
 
<巻頭写真の小島シェフの料理会はその下に記事があります>

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ON BORDER
 
三谷龍二+安藤雅信+皆川明 トークイベント
 
5月11日(金)18:30~

 
NO BORDER, GOOD SENSE 
 
 

 企画展「NO BORDER, GOOD SENSE」の開催にあわせて、トークイベントを開催します。自分の感覚を軸に仕事を確立している3氏が、時間や空間の境界線を越えて、コラボレーションをした今回の仕事。その制作を終えて、それぞれが自分のBORDERに立ち返って、今回の仕事を振り返る時間。
 ものをつくるという事、それぞれが大事にしている事など、聴きたい事は山ほどあります。今回はミナ ペルホネンの皆川さんがインタビュアーになって、話し会を進めてゆくそうです。私たちもとても楽しみにしています。
 
 
 
 
日時: 5月11日(金)
開場: 17:30
講演: 18:30~20:00
 
<完全予約制>
定員に達し次第閉め切らせていただきます
 
*当日のみShoka:は18:00にてクローズいたします*
 
会場:  Roguii  沖縄市与儀1663 098-933-8583
参加費:1ドリンク、軽食付き1500円
 
予約方法(必ず5/11のトークイベントの予約と明記ください) 
1 全員のお名前
2 人数
3 メールアドレス
4 携帯番号
5 車の台数(駐車場スペースに限りがございますので、乗り合わせのご協力をお願いいたします)
6 住所(Shoka:からイベントの案内が欲しい方のみ記入をどうぞ)
 
shoka.asako@gmail.com  関根までメールでご予約ください。
 
 
 
 
◯Shoka:の展示期間中はお子様連れも大歓迎ですが、今回はお話に集中していただきたいことから大人のみのご参加とさせていただきます。ご理解のほどお願い申し上げます。
◯当日は立ち見の可能性もございます。予めご了承ください。 
◯先着順で定員に達ししだい、締め切りとさせていただきます。
◯ご予約のメールをいただきましたら、こちらから返信をもちまして予約完了といたします。
◯2日たっても返信が届かない場合は、お手数ですが080-3221-8135 関根までご連絡くださいますようお願いいたします。
 
 
 
 
*4月7日発売のミセス5月号180p~189pに特集が載っています*
*CASA BRUTUS 5月号にも3氏のコラボレーションの記事が掲載されています*
 
※ たくさんのお申し込みをありがとうございました。こちらのトークイベントは定員に達しましたので、ただいまキャンセル待ちにて受付させていただいております。楽しみにされていた方は大変申し訳ございませんが、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
 
 
 
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NO BORDER, GOOD SENSE特別企画
 
 
 
 

名前のない料理店 小島シェフの食事会
「手のひらで水をすくう」

 
 
 
NO BORDER, GOOD SENSE 
小島シェフのお料理を、三谷さんや安藤さんの器でいただく会を2日間だけ開催します。
申し込みは巻末にて。
 
 
 
 
初めて小島さんの料理を食べたのは、うりずんの季節。
小島シェフは、地元の旬の素材を彼の美意識を持って選び、料理します。
 
まず感じたのは、彼が食材にとても敬意を持って触れている事、そしてちゃんと素材の命を生かした仕事をしているという事。
美しさをたたえながら料理をしているから、口にした時に「あ、生きている!」と感じたのが新鮮でした。
 
 
 
ぱりぱりとした触感と、プチプチ、ほろっとした柔らかさ、が同時に口の中で起こる。
感覚が解放されるようなおいしさ。
 
食材の新鮮さに身体が喜ぶ。
 
 
 
小島シェフ
 
今回トークイベントの会場となるRoguiiの美佳。
「さあ、どれから食べようかな?」と。
彼女は一番好きなものを最後に一口分だけとっておく習慣があります。
この時には、きっととても迷ったと思います。
食べるのが大好きな彼女は、うれしそう。
 
 
 

 
tenのさんちゃんも、お皿の上に集中しています。
どれからいただこうかしら?
私たち3姉妹はついつい写真を撮るのも忘れてこのあと、食べる事に専念してしまいました。
 
 
 
 
名前のない料理店
 
この間に出て来た料理もとてもおいしかったです!
 
飛んでしまいましたが、こちらはメインのお魚料理。
金蓮花もおいしくいただけます。
美しさと、おいしさを兼ね備えたお料理でした。
 
そして、噛んだ時の食感が食材によって全く違う事に驚いたり、食感も味に大きく関わってくる事が感覚と一緒に腑に落ちたのでした。
 
 
しあわせと、無言で味わう静かなひととき・・・
 
 
 
名前のない料理店 
そう、小島シェフは無口だ。
料理をしているとき、静かに素材と対話をしているかのように見える。
視覚と触感から様々な情報を読み取りながら、育てる様に料理する。
 
 
 
このデザートがまたおいしかった。
ふわっとした食感と、舌だけで食べれそうな柔らかさ。
飲み込むと終わってしまう事が残念で、でも次の一口も食べたいし、生きているって素敵です。
 
 
 
今振り返りながらもう一度あの日に戻って、最初から食べたいという気持ちで一杯です。
 
 
 
 
名前のない料理店 
 
「手のひらで水をすくう」というタイトルは小島さんが名付けました。
この繊細な感覚が、お料理に息吹を与えるのでしょう。
 
 
 
小島圭史
1970年宮城県生まれ。
96年から東京・パリ・マルセイユで修業。
00年に沖縄移住、県内レストラン・ホテルに勤務。
再度渡仏し、帰沖後07年に独立。
「名前のない料理店」を起ち上げ、08年から出張専門に。
 
 
 
 
 
 
 
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「手のひらで水をすくう」
名前のない料理店小島圭史氏による沖縄食材のフランス料理

 
 
NO BORDER,GOOD SENSEの展示にあわせ、2日間限定で食事会を開催します。
席数に限りがございますので、<完全予約制>とさせていただきます。
 
日時/5月12日(土)・13日(日) 
12:00~
13:40~ 
各1時間半の2回 各10名様ずつ
 
料金 3,000円
 
 
小島シェフは「NO BORDER,GOOD SENSE」という言葉を感じた時に、
すべてが水でつながっているという事を料理で表現したい、と思ったそうです。
三谷さんや安藤さんの器の上に、どんな世界が広がるのかとても楽しみです。
素材は、旬の野菜や山草を中心に、魚介類を織り交ぜて。
 
*記事の写真は小島シェフの普段のコース料理(一人5000円~)のものになっています。
今回は大皿から料理を取り分けていただく形になりますので通常より少しだけラフなスタイルとなります事をご了承下さい*
 
 
 
予約方法
・ご希望の日にちと時間
・全員のお名前
・人数
・メールアドレス
・携帯番号
・車の台数
(何人かでお越しの際は乗り合わせのご協力をお願い申し上げます)
・住所(Shoka:の案内が欲しい方のみ記入でかまいません)
上記を明記のうえ、
shoka.asako@gmail.com 関根までメールでお申し込みください。
(必ず食事会の申し込みと明記くださいますようお願いいたします)
 
 
○先着順で定員に達ししだい、締め切りとさせていただきます。
○ご予約のメールをいただきましたらこちらから、返信をお送りいたします。
2日経っても返信が届かない場合は、080-3221-8135までご連絡ください。
 
 
 
 
 
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三谷龍二
 
木工デザイナー。1952年福井市生まれ。
1981年長野県松本市に個人工房ペルソナスタジオを開設
陶磁器のように毎日の食卓で使われる木の器を提案、全国で個展多数。また、立体作品、平面作品も手がける。
「クラフトフェアまつもと」の運営に当初より携わり、現在も「工 芸の五月」で工芸と暮らしを結ぶ活動を続ける 。
2011年長野県松本に「10cm」をオープン。
 
 
 
 
皆川明 
 
ミナ ペルホネン デザイナー。1995年に自身のファッションブランド「minä(2003年よりminä perhonen)」を設立。オリジナルデザインの生地による服作りを進め、国内外の生地産地と連携して素材や技術の開発に注力する。デンマーク kvadrat社、英リバティ社をはじめとするテキスタイルメーカーにもデザインを提供。国内外で様々な展覧会が開催されている。2011年には2012 年5月にオープンする東京スカイツリーの制服も手がけ話題となる。
 
 
 
安藤雅信 
 
陶作家。1981年、武蔵野美術大学彫刻学科卒業。学生時代はジャズ演奏に明け暮れるが、西洋直輸入美術と同じく日本人である ことの限界を知る。1984年、現代美術作家活動を始める。結界を作品の一部として取り入れる。1989年、美術活動を休止してアジア旅行。インドに半年 滞在仏教を学ぶ。1994年、茶会を現代美術の作品として意識するようになる手作りの日常食器を作り始める。1995年、古道具坂田に初めて伺い、その後 使い手として坂田さんから大きく影響を受ける。1997年、伊藤慶二さんの食器群を見て、その後作り手として大きく影響を受ける。1998年、百草開廊。 百草の企画と展示を自分の表現の一つとする。2000年、県外から焼き物を勉強しにきた若手の為に、部屋数15室のstudio MAVOを始める。
 
 
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吉田


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内容:ドイツのチェリーケーキ
アメリカのレモンパイ
ベルギーワッフルなど…

前売り件をご購入いただいた方には、もれなくいつでも使えるドリンク無料券をプレゼント♪♪
 

日時:2012年4月29日(日)15:30より
場所:Woody’s【ウッディーズ】
   豊見城市豊見城566-8 ドミールとよみ1F
参加費:お1人様 1200円(ケーキバイキング&フリードリンク付き)
 
お問い合わせ
Woody’s【ウッディーズ】
TEL:098-987-1505
豊見城市豊見城566-8 ドミールとよみ1F
Blog:http://welcome2woodys.ti-da.net/
 

吉田

ベリーダンス 沖縄
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studio annone 体験Week!!

4/25(水) 20:00-21:30 smara

4/26(木) 20:00-21:30 taftah

4/28(土) 13:30-15:00 smara
15:30-17:00 juri jury

***体験料金*** \1000
 
 
 
 
☆★☆studio annone OPEN☆★☆

ゴールデンウィーク明けの 

5/9(水)より lesson start です!

 
5/13(土)は  tazukoによる Opening speciallesson!! 
12:00-15:00(\3500)

 
17:00~opening party!!!
オリエンタルなshowやliveをお楽しみください!
(entrance free)☆★☆彡

 
気軽に遊びにいらしてください☆

 
那覇市前島1-4-13

美栄橋駅より徒歩3分 前島小学校運動場向かい(近くにコインパーキング有り)

http://studioannone.blogspot.com
 

吉田

くらしS tep upセミナーVOL.8
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日時:4月29日(日) 13:30-15:30
場所:「うえのいだ菜園」那覇市首里石嶺町内
   (参加予定の方には詳しい地図と当日連絡先番号をお伝えします)
費用:FREE
 
講師:玉城真(たまきまこと)
    1976年生まれ。琉球大学大学院教育学研究科 美術教育専修修了。
    「うえのいだ菜園」主宰。
    NPO法人珊瑚舎スコーレ美術講師。
 
内容:うえのいだ菜園は、草や木がたくさん生えている畑です。
    肥料、農薬を使わない自然栽培の畑を実際に見ていただいて、
    草のように育ったハーブをその場で摘んでつくるハーブティーを飲みながら、
    お家でもできる自然農の基本について話したいと思います。
    また、生えているヨモギを摘んで虫除けスプレーを作ってみたりしたいと思います。
 
対象:「自然農」に興味のある方。定員10名の予約制。
    (駐車場についてはお問い合わせください)
 
ご予約・お問い合わせ先:㈱クロトン建築設計事務所
            TEL/FAX:098-877-9610
            mail:croton@croton.jp
            HP:http://www.croton.jp/
            担当者 小林・ 下地
 

吉田

満月の瞑想会

 
連休の終りに一緒に瞑想しませんか?
輪になって座り、手をつなぎ、音の響きに耳を澄ませます。
ひとりの瞑想では味わうことのできない豊かな経験です。
参加費は無料ですが、お席に限りがございます。
どうぞお早めにお申し込みください。
 
開催日:2012年5月5日(土曜) 
参加費無料(要予約)
時間:19:30pm ~ 21:00pm
場所:奥武山総合運動場 武道館 2階 修養室
ブログ:http://sheshayoga.com/
 
 
【日 時】 2012年5月5日(土曜日) 参加費無料(要予約)
      午後7時30分 ~ 開場
        7時45分 ~ インストラクション後、瞑想スタート(9時前に終了)
         ※ 瞑想開始後の入室はご遠慮いただきます。
【場 所】 奥武山総合運動場 武道館 2階 修養室
【お申込】 paul@sheshayoga.com

詳しくはこちらのHP(http://sheshayoga.com/)をご覧ください。
 

吉田


 
【会 期】2012年5月15日(火)~6月24日(日)
     ※休館日は毎週月曜日
【時 間】9:00~18:00(金・土は20:00まで) ※初日の一般入場は10:30から
【場 所】沖縄県立博物館・美術館 企画ギャラリー1、2
【観覧料】一般1000円(800円)、高大生600円(480円)、小中生300円(240円)
     ※( )内は前売料金および20人以上の団体見学の料金
【プレイガイド】ミュージアムショップゆいむい、ファミリーマート各店(イープラス)、ローソン(Lコード:86523)、コープあぷれ、リウボウサービスカウンター、ジュンク堂書店那覇店、Booksきょうはん美浜店・一日橋店・とよみ店・安謝店、田園書房宜野湾店、球陽堂書房那覇メインプレイス店・西原シティ店、TSUTAYA那覇新都心店・首里店
 
【開催趣旨】
 写真のリアリズムを提唱し、日本の写真史に巨歩を記した土門拳(1909-1990)。激動の昭和とともに歩み、数々の傑作を生んだ写真家の業績をたどる展覧会を開催します。
 土門拳は、1935年に名取洋之助の主宰する「日本工房」に入社、戦時色濃くなる時代に報道写真家としての人生をスタートしました。客観的な対象把握、シャープな描写、的確なフレーミング―土門の写真を特徴づける要素がこの時代に獲得されました。
 戦後は「絶対非演出の絶対スナップ」の言葉のもとリアリズム写真論を展開、妥協を許さない徹底的な眼差しで社会と向き合い、忘れがたい作品の数々を生み出しました。
躍動する子どもを活き活きと捉えた「江東のこどもたち」、過酷な現実を真正面から見据えた「ヒロシマ」、クローズアップの技法で人物の内面に肉薄した「風貌」、伝統の美を究極の形でカラー写真に刻んだ「古寺巡礼」など、土門の作品からは技術の高さもさることながら、被写体の本質を掴もうと格闘する撮影者の姿が見えてきます。「鬼の土門」とまで言われた写真家の、倫理観に裏打ちされた強い意志がそこにはありました。
 本展覧会では、主要作品約300点に加えて、戦前に柳宗悦率いる「琉球観光団」の一員として来沖した際に撮影した写真も25点展示し、土門と沖縄の関係にも注目します。
 「鬼の土門」が見つめた、昭和の日本と沖縄の姿をお楽しみください。
 
【主 催】文化の杜共同企業体/沖縄県立博物館・美術館
【企 画】株式会社クレヴィス
【協 力】財団法人 土門拳記念館
【協 賛】株式会社ニコン、株式会社ニコンイメージングジャパン、富士フイルム株式会社
【後 援】沖縄県写真協会、沖縄写真連盟、NHK沖縄放送局、沖縄テレビ、琉球放送、琉球朝日放送、エフエム沖縄、タイフーンfm、ラジオ沖縄、FMよみたん、沖縄タイムス社、琉球新報社
 
【関連イベント】
・講演会(1)
「弟子から見た写真界の巨人・土門拳」
日時:2012年6月2日(土) 14:00~15:30
場所:講堂 (先着200名)
入場無料
講師:藤森武氏(写真家、土門拳記念館理事)
 
・講演会(2)
 「土門拳をたずねて」
日時:2012年6月17日(日) 14:00~16:00
場所:講堂 (先着200名)
入場無料
講師:酒井忠康氏(世田谷美術館館長)
 
・ギャラリートーク(1)
日時:5月20日(日)15:00~16:00
場所:企画ギャラリー
講師:小橋川共男氏(写真家)
※当日有効の観覧券が必要です
 
・ギャラリートーク(2)
日時:6月9日(土)15:00~16:00
場所:企画ギャラリー
講師:土屋誠一氏(美術批評家、沖縄県立芸術大学)
※当日有効の観覧券が必要です
 
【お問い合わせ】
沖縄県立博物館・美術館 沖縄県那覇市おもろまち3-1-1
お問合わせ:098-941-8200(代表)
■開館時間:午前9時~午後6時(金・土は午後8時まで) 入館は閉館30分前まで
■休館日:毎週月曜日
 
http://www.museums.pref.okinawa.jp/art/topics/detail.jsp?id=813
 

吉田

子供ワークショップ「だだっこになろう!」
 
子供を対象とした実技講座です。
 
開催日:(1)5月12日(土)[未就学児対象(3歳~*親同伴]
    (2)6月10日(日)[小学校高学年対象](3)7月 8日(日)[小学校低学年対象]
時間:全て10:30~12:00 当日先着*9:00~総合案内にて受付
定員:12名
場所:沖縄県立博物館・美術館 アトリエ
HP:http://www.museums.pref.okinawa.jp/art/topics/detail.jsp?id=820
 

吉田

文/写真 関根麻子

 
 
 
 
mon Sakata
 
 
 
 
何だろう。
どうなってるの。
 
 
ひとつひとつ、
一着一着から見つけ出す
なぞ解きの答え。
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
明日20日から始まる、坂田敏子さんの mon Sakata展。
昨日、たくさんの洋服達が届いた。
 
ぐ、ぐぐーんと心が騒ぎ、会場のディスプレイに悩みつつも、
まずは一着一着に施されたユニークなディテールの発見となぞ、そしてその答えを探すべき時間へと、いざ突入。 
 
 
これはどう着るのかな?
このボタンはどこにかけるの?
え?飛び出すポケット?
 
あっという間に時間が過ぎ、あわてることとなる。
 
 
 
 
mon Sakata
 
 
 
 
坂田さんは、自由という遊びを知っている方だなと思う。
とてもチャーミングで解放的なのだ。
 
その服たちは単にユニークというだけではもったいない。
ご本人も、服も、着た人を楽しませる術を持っている。
 
 
作り手から、着る側へ渡った時、その服達がどれだけの人を楽しませるのだろう。
坂田さんの発想から生まれる服たちは、受け手の感覚を刺激し、驚きと発見、そしてクエスチョンをもたらす。
 
 
そう、だから、
わくわくのなぞ解きの時間へと突入という訳なのだ。
 
 
 
 
 
mon Sakata
 
 
たとえばこの上のコート。
箱から出した時は、平くきれいにたたまれたコート。
写真ではいい具合にしわが出来、透明人間が着ているようにも見える。
どうして?
 
はい。
答えは、生地に細い細い銅線が糸と一緒に織り込んであって、自分の好きなように形作ることが出来る素材でできているから。
手でくしゃくしゃっとするだけ。
自分の身体のラインにあった形が、あっという間にでき上がる。
 
 
 
mon Sakata
 
 
mon Sakata
 
 
これは異素材の布を組み合わせた着心地のやわらかなジャケット。
下の半分はボタンがあるのですが、なぜか上半分のボタンが見つからない、と探していたら
なんと裏側についていました。
見つけた!と、宝探しならぬ、ボタン探し。
 
もちろん上側をボタンをせずにラフに着こなすという手もあるけれど、他にも何か着方があるはずと首を傾げ悩んでみる。
 
探究心をも、くすぐる1枚。
 
 
 
 
 
 
 
mon Sakata 
 
 
 
坂田さんは普遍的なものでも、そうでないものでも、
もう一つ何か、坂田さんならではの遊びのようなものが入り込んだ服作りをしていると言っていた。
 
生地に触れ、絵を描き、パタンナーさんと信頼を持った密なコミュニケーションをとる。
頭の中の想像から形となった試作品が生まれると、さらにそこから自分たちの形をどんどん見つけ出していくのだという。
行程から生まれる知恵と偶然が重なり合う、発想の連鎖。
単純ではない、組み合わせの楽しい連鎖。
 
 
 
 
 
 
mon Sakata
 
 
 
個人的な話だが、私はポケット好きだ。
中でも愛嬌のある、何だか生き物のようなおしゃべりでもしそうなポケットに実に弱い。
Tシャツでも、もちろんパンツやジャケットでも、好みのポケットが一つでも付いていたら、多少のサイズ違いなど気にせず買ってしまう。
 
 
mon Sakata、おそるべし。
なぜかと言えば、そんな愛嬌のあるポケットが、オンパレードなのだ。
こんなにたくさんの可愛いポケットを前にして、
ある意味今、私は困っている。
 
 
 
 
mon Sakata
 
mon Sakata
 

 
 
 
 

 
 
 
mon Sakata の服は、私たちにわくわくのなぞ解きをもたらしてくれる。
答えを探すべく、その服に触れ身にまとえば、既成概念が吹っ飛び、心身が解放されていくのがわかる。
 
 
そして何よりも。
坂田さんが1着1着を作る中で
服と対話し楽しむ連鎖が
私たちにもつながっているという喜びが感じられるのが嬉しい。

 
 
 
 
 
 
2年ぶりですね、mon Sakata展は、いよいよ明日20日からです。
 
どうぞ遊びにいらしてください。
 
 
 
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mon Sakata
 
「2年ぶりですね mon Sakata展」
 
4月20日(金)~29日(日)
初日には坂田敏子さん在廊予定
12:30~19:00
※初日はトークイベントを開催のため、18:00までの営業となります。
 
素材を手でしっかりと味わってから作られるmon Sakataの服。
逆さまにしたり、重ねたり、自由な着こなしが自分流に楽しめる。
洗ってくたくたになってからがまた気持ちがいい。
自由な発想、自由な着こなし。
ニットは8年前に買って、一番のお気に入りの麻のニットを
坂田さんがリバイバルで作ってくれました。
本当にいい形です!
ちなみに上の写真のパンツは「gagaパンツ」という名前だそうです。
2年ぶりのmon Sakataが楽しみです。
 
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Shoka:
住所:沖縄市比屋根6-13-6
電話:098-932-0791
http://shoka-wind.com
 
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吉田

「墓マイラー」と行く、末吉の森 沖縄のお墓のヒミツ、末吉の森のヒミツ!!
 
シーミー(清明祭)の季節がやってきた!
自宅のシーミーとかぶってない人、末吉公園に集合♪
 
沖縄ではお墓に行くのはそれほど珍しいことではないものの、お墓の文化や歴史について知らないことが多いと思います。この授業では、末吉公園内を軽くハイキングしながら、沖縄のお墓文化のいろいろや、末吉公園という場所にまつわる歴史と文化を巡ります。
 
ハイキングの後は、そば屋「しむじょう」にてランチをしながら休憩、感想発表します。
 
 
開催日:4月22日(日)
場所:末吉公園(那覇市首里末吉町)
詳細、参加申し込みはホームページよりお願いします。
http://niraidai.net/class_detail/id0057.html