吉田

丘のチャペルのおにわ市。
クリックで拡大します
 

今回も、60店以上のとても素敵な出店者が揃いました。
いつものように、マイバック、マイタンブラー、マイ食器をもって
おにわ市。にずらずら~ッと並ぶ、とっておきの素敵なモノ、
とびっきりに美味しいモノを思う存分味わって、めいっぱい楽しんでください。
 
そして、ひとときでもhappyな気持ちに満たされたなら、
そのあったかくなったキモチを、ほんの僅かでも
遠い地で、同じ今を生きている、愛すべき子どもたちへ
お裾分けできたらいいのになと思うんです。
 
いつものように、会場には募金箱を設けます。
是非、皆様のお志をおねがいします。
 
市の収益(全出店料)と会場の皆様からの募金は
全額、以下の2つの基金へ贈らせていただきます。
 
「あしなが東日本大地震・津波遺児募金」
「桃・柿育英会東日本大震災遺児育英会」
 
今年のG.W.も、チャペルのおにわで集いましょう!
 
 
開催日:2012年5月3日(祝)
時間:11:00~17:00(いつもより1時間長いデス。)
場所:沖縄キリスト教学院キャンパス中庭
ブログ:http://oniwa1for311children.ti-da.net/
 

吉田

シティブラスバンドフェスティバル
 
沖縄県内の大学、一般の吹奏楽団13団体が集まり、
東北吹奏楽の復興支援のための演奏会を行います。
 
開催日:平成24年5月12日(土)
時間:11:30開場 12:00開演
場所:浦添市てだこホール(大ホール)
 

 

吉田

沖縄特集
 
連載でもお馴染みのShoka:、
雑誌「ミセス」の今月号に特集記事で掲載されてます☆
 

内容は、あゆみさん三姉妹のお話や、
あゆみさんの注目する沖縄の若手作家さんのことなど、
馴染みの沖縄のことですが、なんとも新鮮なのです。
 
沖縄特集
 
カメラマン・島袋常貴さんの写真で
展示会期間でないときのShoka:のインテリア、
若手作家さんのうっとりしちゃう作品が見られます。
 
ライターとして私も参加させてもらい、
取材で作家さん方のアトリエも拝見できて、
とても有意義な時間を過ごせました。
 
あの素晴らしさを誌面に少しでも多く! との気持ちで書きましたが、
あっと言う間に制限の字数に達しちゃうんですよね…。
 
 
沖縄特集
 
Shoka: の素晴らしいところは、ただ良い物だよと見せるだけじゃなくて、
作家さんの考え方や、生きてきた歴史までも一緒に紹介してくれるところ。
 
作家さんのトークライブ開いてくれるのなんて、本当に有り難くおもしろい!
貴重な体験をさせてくれます。
 
次回は何?とShoka:のブログの「イベントスケジュール」のページをチェックしちゃいます。
 
と覗いてみたら、更新されてる!
 
mon Sakata
 
mon Sakata展は今週末から。
初日、4月20日(金)の坂田敏子さんのトークライブに参加したら、作品を見る楽しさも倍増ですね。
 
 
5月は、
NO BORDER, GOOD SENSE
三谷龍二 木工デザイナー + 安藤雅信 陶作家 + 皆川明 minä perhonen チーフデザイナー
 

三人展
NOBORDER
 

8月は、
赤木智子の生活道具店
 
赤木智子
 
詳しくはShoka: のブログでご覧下さい☆
http://shoka-wind.com

 

吉田

mon sakata
 
「2年ぶりですねmon Sakata展」にあわせ、坂田敏子さんのトークイベントを開催します
 
「手の力 感覚を立体に」
  
 
 
4月20日(金)18:00~19:30まで 完全予約制 参加費300円(送迎代のみ)
(初日のみShoka:はトークイベントのため18:00にてクローズいたします)
 
 
坂田敏子さんのデザインは触感から始まります。
素材を触って、手と目で存分に味わってからその素材がどのような形になるといいのか、どんな風に着たいか、をイメージします。
自分の感覚を頼りにして何かをする事は、回り道のようだけれど実は自分に合った土台がしっかりと作れる確かなステップだと思います。
最初にマニュアルがあるのではなくて、自分で自分の中にある形を探り出してゆく。
こんなふうがいいよ、と提案されてみんなが鵜呑みにしていた様々な型が崩れてゆくことが多くなった今、自分の感覚を大事にし育ててゆく事はとても大切だと感じています。
目に見えるものを作る時にも、方法や仕組みなどの見えないことを作る時、そのどちらにも自分の感覚をONにして取り組むという事はとても大切なことだと思います。
 
 
今回田原は、感覚的でとてもユニークな坂田さんからそんな話しを聴いてみたいと思っています。
いつも予想外の反応が返ってくる坂田さんから、どんな応えが返ってくるのかとても楽しみです。
 
どんなお仕事をされている方でも、とても楽しく参加出来ると思います。
 
 
 
なお今回から駐車場からShoka:までの送迎を業者さんへ頼む事にしました。
代行に押されながらもがんばっている、地元のタクシー屋さんへ依頼しようと思っています。
なのでみなさまから300円ずつを参加費として頂戴する運びとなりました。
どうぞよろしくお願いします。
地元の仕事人も応援したいと思います。
 
では、Shoka:にてお会いしましょう。
 
  予約方法 
 1 全員のお名前
 2 人数
 3 メールアドレス
 4 携帯番号
 5 車の台数
(当日は初日と重なり、駐車場が少ないため、近くのカフェRoguii(ロギ)に駐車していただく事となります。
 何人かでお越しの際は乗り合わせのご協力をお願い申し上げます。
 6 住所(Shoka:からイベントの案内が欲しい方のみ記入をどうぞ。もう届いている方は記入しなくても大丈夫です)
 
shoka.asako@gmail.com  関根麻子までメールでご予約ください。
 
 
◯Shoka:の展示期間中はお子様連れも大歓迎ですが、今回はお話に集中していただきたいことから
 大人のみのご参加とさせていただきます。ご理解のほどお願い申し上げます。 
◯先着順で定員に達ししだい、締め切りとさせていただきます。
◯ご予約のメールをいただきましたらこちらから、返信をお送りいたします。
◯2日たっても返信が届かない場合は、お手数ですが確認のお電話を(080-3221-8135 関根麻子まで)
 くださいますようお願いします。

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Shoka:
住所:沖縄市比屋根6-13-6
電話:098-932-0791
http://shoka-wind.com
 
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吉田

沖縄の現代生活
 
沖縄県立博物館・美術館
博物館常設展示エピローグ「沖縄の現代生活」をテーマに写真募集
 
テーマ
「沖縄の現代生活」:自然・人々のくらし・人と自然との関わりなどを示すもの。
※「現代」とは、現時点という意味で、2000年以降を意味します。
 
応募資格
プロ・アマ・年齢・性別・国籍を問いません。
 
応募受付期間
平成24年7月10日(火)~平成24年7月31日(火)必着
 
詳細はホームページをご覧ください。
http://www.museums.pref.okinawa.jp/museum/topics/detail.jsp?id=822
 

吉田


 
担当学芸員が作家・作品に関する解説を約1時間、開催いたします。
 
今回のトークでは、1月27日(金)に行った「森山大道 トークショー」にて、作家ご本人からお聞きした、制作活動におけるエピソードや作品背景などを織り交ぜながら作品解説を行います。
 
作品だけでは語れないもう一つの鑑賞をお楽しみいただけます。
トークショーを聞き逃した方は是非、ご参加ください。
 
皆様のご来場お待ちしております。
 
開催日:平成24年4月22日(日)
時間:15:00~16:00
場所:沖縄県立博物館・美術館 美術館コレクションギャラリー2
沖縄県立博物館・美術館 HP
http://www.museums.pref.okinawa.jp/art/topics/detail.jsp?id=823
 

吉田


 
一着一着手作りした手紡ぎ、手織り草木染めの服
「うさと」袖をとおしてみて下さい
きっと気持ちよさが伝わるはず!
 
日時;2012年5月11日(金)~14日(月) 4日間
時間11:00~18:00
場所;HATA 宜野湾市宇地泊175
電話:090-3797-3411
お問い合わせ;大浜まり子 (TEL090-6860-5315)
ブログ:HATA http://zakkashophata.ti-da.net
 

吉田

写真 田中景子 ミナ ペルホネン テキスタイルデザイナー
文 四葉の写真  田原あゆみ

 
 
 
NO BORDER, GOOD SENSE
 
 
 
 
皆川さんはデザイナーという職業をしているが、私が持っていたその職業に対する概念に収まらない人だ。
一人の人間の中に、一体どれだけの才能と可能性が眠っているのだろうか。
皆川さんの仕事に触れるたびに、私はそのことを感じてわくわくする。
 
 
陸上競技の選手を目指していた学生時代、ジャージしか着た事のない青年が、怪我をしたことからその道を断念、ヨーロッパへの旅に出た。
そこで出会った数々のもの達。特に北欧では、日用品のデザインが時代に左右されないものになっていて、人々が大切に使っている事を肌で感じ、そこに本質的な豊かさを感じ共感した。
また、同じ旅の途中、偶然が重なりパリコレでアルバイトをすることになった。
その時に初めて触れたファッションの世界に新鮮さと感動を覚え、その世界に関わる事を一生の仕事にしようと決める。
決めてやり続けたら、不器用な自分でも10年後にはある程度縫える様になるのではないだろうか、苦手な事だから飽きないのではないだろうか、と。
 
 
 
それから16年で、現在の様々な年代から支持されるブランド、ミナ ペルホネンとなった。
 
今ではもう、あまりにも有名になったエピソードだ。
 
 
 
 
その合間には、様々なストーリーが隠れている。
 
文化服装学院の夜間部に通い、留年もしたこと。
なかなか服が縫えなくて、卒業までに一着しか提出出来なかったこと。
テキスタイルからオリジナルで作るブランド“ミナ”を設立し、スタートしてから創業期の3年間は、昼までは魚河岸で70kg前後もあるようなマグロを解体し、そのあとから服を縫ったという。
 
 
 
皆川さんの現在に到るまでのストーリーの中には、ええ!?、と驚くようなエピソードが溢れていて、書き出したら何冊も本が書けそうだ。
そして多くの人は、謙虚で誠実な人柄がそのまま伝わってくる彼の語り口に耳を傾けながら、彼の中にある静かな情熱を感じてどんどん惹き付けられてゆく。
 
意外性というのは人間にとって一番魅力的な事なのではないだろうか。
 
 
 
詳しくは下記のリンク先からどうぞ。
皆川明トークイベント 前編 後編
 
 
 
そして、話を聴いた人達は、
あきらめないその意思の強さはどこから来るのだろう?
どうしてそんなに視野が広いのだろうか?
その審美眼はどのような環境で育ったのか?
どうしてそんなにぶれないのか?
どうしてそんなに、簡潔に答えられるのだろう?
なぜ、言葉が胸にすっと入ってくるのだろうか?
 
 
と、たくさんの疑問を皆川さんへ問いかけたくなってくる。
人はやはり意外性に引き込まれるのだ。
 
 
 
そうやって様々な人が皆川明という人に魅了されてゆく。
それと同時に、何だか嬉しくなって親近感を覚え、応援したくもなってくる。
 
 
 
もちろん多くのデザイナーに対して感じるようなあこがれや、尊敬の念も感じているのだが、それを越えるものを彼は持っている。
この人と一緒にやりたいと思わせる何か、人が応援したくなるような何か、そんな天性的な魅力に溢れているのだ。
 
 
 
 
NO BORDER, GOOD SENSE
 
 
 
人が自分自身を知るためには、机に座って辞書をひいても、インターネットで検索をしても見つからない。
本をたくさん読んでも、好みや独自の感動の源は分かるが、いざ社会の中での自分というものははっきりとはつかめない。
 
仕事を通して、社会の中で多くの人と関わったり、実体験を重ねていって、徐々に自分のことが見えてくるのだと思う。
特に、誰かに与えられた仕事をするときより、自分が責任を持ってやりたいと思っている仕事をした時にそれは顕著に現れてくるものだ。
 
 
やりたいと思っている事をやり始めると、そこには様々な雑務が発生する。
時には、誰かのサポートを得なければ出来ない事も多々ある。
けれどもすべては自分が表現したい事に向かってゆく過程の一部なので、苦手だと思っていた事も時間をかけて工夫してゆくと以外と出来るようになってくる。
そして、そこにまつわる様々なことを出し惜しみせずにやってみると、自分の中に潜んでいた才能が表れてくる。
 
その才能は時に思いがけないものであったり、以前からやりたいと思ってなかなか出来なかった事が、目的を持ったとたん発揮されることもある。
そうして社会の中で自分の姿が客観的に見えてくると、他者と違うところこそが、自分の才能なのだという事がはっきりと自覚出来るようになってくる。
 
 
 
それが自分にしか出来ない事につながっていたり、自分が社会と分かち合えるギフトなのだと気づくことが出来たら、それはとてもしあわせなことだ。
そのギフトを分かち合えばあうほど、その行為はまわりまわって自分自身の存在意義に豊かな栄養を与え、自己実現という喜びにつながってゆくから。
 
 
自分の喜びを知っている人こそが、周りをしあわせにすることが出来るのだ。
 
 
NO BORDER, GOOD SENSE
 
 
 
 
しあわせという言葉はみんなが知っていて、なかなかその実感を持続する事は難しい。
 
皆川さんから聴いた「四方良し」の話。
売り手よし(ショップに限らず売る人)、買い手よし(お客様)、作り手よし(製造者)、社会よし
その四カ所のどこにいる人達も「よし」と思っている所を、意識しながらものごと進めてゆくというミナ ペルホネンの仕事。
 
誰かが無理をするのではなく、関わるみんなが喜びを感じ、やりがいを感じている状態が崩れない様にバランスをとるのだという。
 
 
とても心に残った在り方だ。
 
 
 
 
私が一番最初に着たミナの服は「sometimes lucky」というクローバーが刺繍されたブラウス。
そのシリーズは最後に、ひとつだけ四枚目の葉っぱを手刺繍してから仕上げてある。
なのでどこかに四葉のクローバーがあり、それを見つける楽しさと、そのストーリーを一緒に着る喜びがある。
 
 
四葉のクローバーの中心にある茎を軸に、四つに広がった葉っぱたち。
その葉っぱに、自分の仕事と関わりのある人達を乗せて、その全員の喜びややりがいのバランスをとることを意識したとき、何が必要で何がいらないのかが感覚的に見えてくる。
そうしてバランスをとったところにしあわせという感覚があるのだろう。
 
そしてその四つをあわせる事を、「しあわせ」というのかもしれない。
 
 
 
 
皆川さんは四葉のクローバーを探すのが驚くほど早い。
 
 
NO BORDER, GOOD SENSE
 
 
「そして他人と違う個性を自分の中に見つけたとき、四番目の葉は、
その人の中にも存在するような気がする。」

文化出版社「皆川明の旅のかけら」より抜粋

 
 
 
 
 
ミナ ペルホネンの服や雑貨や、表現するものすべてに触れると、多くの人がにっこりとしてしまうだろう。
四番目の葉っぱを見つけることが出来た人という他にも、その理由はあると思う。
 
 
それは、皆川さんが始めた当初からいつも100年先をみていた事に起因する。
100年続く仕事を目指した時に、自分をスターターと位置づけ、その役割を全うしようと決めたこと。
 
そうやって時間軸を広げて見える景色の中には、いまバトンを持っているという責任と、それをいつか手放すという自由さを同時に感じることが出来るはずだ。
そして、常に100年先を見ながら、今出来る事は何か?と客観視する事で、プロセスの中の一部として必要なことが見えてくる。
特別な事を成し遂げる、というのでは無く、まるで日常のような仕事。
短いスパンで何かをしようとすると、それは時に特別なことになってしまう。
特別なことをしようとすると、どうしても力が入り、結果を期待してしまうのが人間だ。
時に期待というのは人を裏切ることもあるが、プロセスの一部だとみることが出来た時、人はぶれることが少ないのではないだろうか。
 
 
「常に100年先を見る」ということを決めているから、ミナ ペルホネンのものづくりには日常を楽しむような軽やかさと、ハーモニーが聴こえてくるのかもしれない。
 
 
 
 
 
NO BORDER, GOOD SENSE
 
 
紙に描かれたラインが形になってゆく行程。
飛び立つ日を、静かにじっと待っているさなぎたちにも見える。
 
 
 
 
自分自身の軸を確認しながら、長いスパンの中の今という時間や、時代とハーモニーを奏でる様に作る服。
ぼんやりとしていたイメージや形がどんどんはっきりとして来て、ある時ぴたりと一本のラインになる。
そうして生まれて来たものは、なるべくしてなった確信に満ちていて、感動が生まれるのだという。
創造の核がしっかりとしたものには力がある。
 
 
 
 
その力というのは、自然の中の軽やかな風のような力。
その服を着て、外に出て、風に吹かれて歩きたくなるような、進行させる力。
そんな風なら、いつでも吹いていて欲しい。
 
 
 
 
NO BORDER, GOOD SENSE
 
 
NO BORDER , GOOD SENSE
 
5月11日(金)から10日間の企画展のタイトル。
木工デザイナーの三谷龍二氏・陶作家の安藤雅信氏・ミナ ペルホネン デザイナーの皆川明氏の3人のコラボレーションによる初めての企画展。
 
NO BORDER, GOOD SENSE 仕事場を訪ねてⅠ 「静けさに耳を澄ます」陶作家 安藤雅信
 
「NO BORDER, GOOD SENSE」仕事場を訪ねてⅡ 「大人の愉しみ」
 
 
 
 
この企画展は、皆川さんと2回目に会った時に、「安藤さん、三谷さんと、ミナ ペルホネンのコラボ展を沖縄でやってみませんか?」と提案してもらったのがきっかけで開催することになった。
何度か3人でコラボ展をやったことがあるのだと思っていたら、後で三谷さんに尋ねてみたら初めてだということが分かり驚いた。
しかもその時、後の二人はそのことを全く知らされてもいなかったという。
 
 
 
ゆっくりと言葉を選びながら話す人だが、直感が働いた時の行動と決断は早いようだ。
 
 
 
皆川さんは、安藤雅信さんや、三谷龍二さんの仕事ぶりをみていて、いつか一緒に仕事をしてみたいと思っていたという。
この三人の共通点は、自分の感覚に根ざしているという事。
自分の感覚に耳を澄まして、あらゆる可能性の中の明確な一本のラインを見つけ、ものづくりをしているという事。
 
その三人が、お互いの境界線を越えてものづくりをした今回の企画展で一体どのような世界に触れることが出来るのか。
私もとても楽しみだ。
 
 
 
 
元々オープンで、いいと感じるものをどんどん取り入れながら、独自の文化を作って来た沖縄の文化。
その沖縄でこのような企画展を開催出来る事に、必然性と大きな喜びを感じています。
みなさんもShoka:でこの交流を楽しんでください。
 
*4月7日に発売の文化出版社「ミセス 5月号」に今回の企画展とShoka:のことが載っています。
よかったら読んでみてください。

 
 
 
NO BORDER, GOOD SENSE
 
皆川明 ミナ ペルホネン デザイナー
 
1995年に自身のファッションブランド「minä(2003年よりminä perhonen)」を設立。オリジナルデザインの生地による服作りを進め、国内外の生地産地と連携して素材や技術の開発に注力する。デンマーク kvadrat社、英リバティ社をはじめとするテキスタイルメーカーにもデザインを提供。国内外で様々な展覧会が開催されている。2011年には2012年5月にオープンする東京スカイツリーの制服も手がけ話題となる。
 
 
 
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直近のShoka:でのイベント情報
  
 
NO BORDER, GOOD SENSE
 
 

「2年ぶりですね mon Sakata展」
 
4月20日(金)~29日(日)
初日には坂田敏子さん在廊予定
12:30~19:00
※初日はトークイベントを開催のため、18:00までの営業となります。
  
素材を手でしっかりと味わってから作られるmon Sakataの服。
逆さまにしたり、重ねたり、自由な着こなしが自分流に楽しめる。
洗ってくたくたになってからがまた気持ちがいい。
自由な発想、自由な着こなし。
ニットは8年前に買って、一番のお気に入りの麻のニットを
坂田さんがリバイバルで作ってくれました。
本当にいい形です!
ちなみに上の写真のパンツは「gagaパンツ」という名前だそうです。
2年ぶりのmon Sakataが楽しみです。
 
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「2年ぶりですね mon Sakata展」にあわせ、坂田敏子さんのトークイベントを開催します
 
「手の力 感覚を立体に」
 
4月20日(金)18:00~19:30まで 完全予約制 参加費300円(送迎代のみ)
(初日のみShoka:はトークイベントのため18:00にてクローズいたします)
 
坂田敏子さんのデザインは触感から始まります。
素材を触って、手と目で存分に味わってからその素材がどのような形になるといいのか、どんな風に着たいか、をイメージします。
自分の感覚を頼りにして何かをする事は、回り道のようだけれど実は自分に合った土台がしっかりと作れる確かなステップだと思います。
最初にマニュアルがあるのではなくて、自分で自分の中にある形を探り出してゆく。
こんなふうがいいよ、と提案されてみんなが鵜呑みにしていた様々な型が崩れてゆくことが多くなった今、自分の感覚を大事にし育ててゆく事はとても大切だと感じています。
目に見えるものを作る時にも、方法や仕組みなどの見えないことを作る時、そのどちらにも自分の感覚をONにして取り組むという事はとても大切なことだと思います。
 
 
今回田原は、感覚的でとてもユニークな坂田さんからそんな話しを聴いてみたいと思っています。
いつも予想外の反応が返ってくる坂田さんから、どんな応えが返ってくるのかとても楽しみです。
 
どんなお仕事をされている方でも、とても楽しく参加出来ると思います。
 
なお今回から駐車場からShoka:までの送迎を業者さんへ頼む事にしました。
代行に押されながらもがんばっている、地元のタクシー屋さんへ依頼しようと思っています。
なのでみなさまから300円ずつを参加費として頂戴する運びとなりました。
どうぞよろしくお願いします。
地元の仕事人も応援したいと思います。
 
では、Shoka:にてお会いしましょう。
 
予約方法 
 1 全員のお名前
 2 人数
 3 メールアドレス
 4 携帯番号
 5 車の台数
(当日は初日と重なり、駐車場が少ないため、近くのカフェRoguii(ロギ)に駐車していただく事となります。
何人かでお越しの際は乗り合わせのご協力をお願い申し上げます。
 
6 住所(Shoka:からイベントの案内が欲しい方のみ記入をどうぞ。もう届いている方は記入しなくても大丈夫です)
 
shoka.asako@gmail.com  関根麻子までメールでご予約ください。
 
 
◯Shoka:の展示期間中はお子様連れも大歓迎ですが、今回はお話に集中していただきたいことから
 大人のみのご参加とさせていただきます。ご理解のほどお願い申し上げます。 
◯先着順で定員に達ししだい、締め切りとさせていただきます。
◯ご予約のメールをいただきましたらこちらから、返信をお送りいたします。
◯2日たっても返信が届かない場合は、お手数ですが確認のお電話を(080-3221-8135 関根麻子まで)
 くださいますようお願いします。
 
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Shoka:
住所:沖縄市比屋根6-13-6
電話:098-932-0791
ブログ:http://shoka-wind.com
 
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吉田

rawfood
 
最近耳にする事も増えてきたローフードですが、
口にする機会はまだまだなようです。
ローフードって?菜食で生食って?
な疑問にローフード・ランチでお答えします♪
 
加熱しないため、
酵素やミネラル・ビタミンを効率よく摂取する事が出来るローフードを、
見た目にも味や食 感でも楽しんで下さい。
 
島野菜料理とオーガニックワインの浮島ガーデンさんとのコラボです!
20食限定(残りわずかです)要予約です→浮島ガーデ ン TEL:098-943-2100
 
開催日:4月14日(土)
時間:14:00~18:00
場所:浮島ガーデン 那覇市松尾2丁目12-3
URL:http://ukishima.ti-da.net/e3883265.html
http://frogking.petit.cc/banana/20120411001524.html
 

吉田

はじめての「終活」応援講座~ノート一冊ではじめる人生再設計の知恵とコツ~

 
自分のこれからを上手に生き抜くための知恵とコツを探します。第一部(10~12時)「書くことから始める人生再設計からToDoリストを作ってみよう」。第二部(13~15時)「ぼちぼち考えよう、人生最後の設計~自分らしい送り方送られ方」。第三部(15時30分~17時30分)「今のうちに家族や子どもと話しておきたい法律のこと」。
講師は第一部を今木ともこ(沖縄シニアの会事務局長)、第二部に榮朱里(湯灌士・ライフプランナー)、第三部は與那嶺新(與那嶺茂一法律事務所相続アドバイザー)。

 
開催日時:4月22日(日) 
時間:10時~17時30分(1講座2時間)
場所:沖縄市民小劇場あしびなー
URL : http://okinawa-senior.org
名前:沖縄シニアの会 ☎098-862-8122
 

吉田


 
沖縄の写真家10人による復帰40年写真展「眼の記憶」が那覇市民ギャラリーにて開催。
 
会期  2012年5月8日(火)~20日(日)10:00~19;00(無休、最終日のみ18:00まで) 
会場  那覇市民ギャラリー(パレットくもじ6F) 入場無料
出展写真家  比嘉康雄 平良孝七 平敷兼七 石川真生 比嘉豊光 宮良信男 比嘉清眞 伊波一志 伊禮若奈 伊波リンダ
 
主催  那覇市歴史博物館/「眼の記憶」実行委員会
 
いま沖縄の写真表現が注目を集めています。それは「眼の狩人」と評される沖縄の写真家たちが、戦後―復帰―現在に至るもなお激しく揺れ動く社会状況のなかで、強い意思をもって継続的に活動してきた結果といえるのではないでしょうか。私たちは沖縄人が撮った沖縄の写真をもっと広く世間に見てほしいと強く願っています。復帰40周年の節目に、世代をつなぐ形で「戦後沖縄の写真」の脈絡をたどってみたいと本展を企画しました。物故・ベテラン・若手写真家の作品を一堂に展覧することによってそれが可能になるものと考えております。今回参加の10人は沖縄に生まれ育ち、大方が1972年の祖国復帰前後から写真を撮り始め、一貫して沖縄を見つづけてきた写真家たちです。写真内容も多岐にわたり、それぞれ個性的に沖縄を映し出しています。写真家の眼差しの向こうにあるのは何か。それらの写真から何が見えてくるのか――きっと見る人に深い感銘を与えてくれるものと自負しております。多くの方々が写真を通して「おきなわ」を考える機会にしていただければ幸いです。
 
実行委員
島袋正敏 比嘉豊光 石川真生 比嘉清眞 宮良信男
伊波一志 伊禮若奈 伊波リンダ
仲宗根はづき 當間七海 平敷真基 宮良彩子 島袋捷子
 
 
復帰40年写真展[眼の記憶]出展作タイトル
1.比嘉康雄  生まれ島沖縄
2.平良孝七  パイヌカジ
3.平敷兼七  山羊の肺
4.石川真生  港町エレジー
5.比嘉豊光  光るナナムイの神々
6.宮良信男  ジャパン世
7.比嘉清眞  年輪
8.伊波一志  母の奄美 その2
9.伊禮若奈  母になった記憶~2012~
10.伊波リンダ オキナワ センソリー
 
出展者プロフィール
比嘉康雄 1938−2000
1971.東京写真専門学校卒業。1976.第13回太陽賞。1981.沖縄県写真協会会長。1991.明治学院大学非常勤講師。1933.第12回風土研究賞 1994.第5回小泉八雲賞 沖縄タイムス芸術選賞写真部門大賞受賞。 主著『生まれ島沖縄』『神々の古層』『神々の原郷 沖縄久高島』『日本人の魂の原郷――沖縄久高島』
 
平良孝七 1939−1994
1962.琉球新報写真部、琉球放送テレビ報道部 1970.琉球政府広報課。1977.第2回木村伊兵衞賞受賞。1993.名護市に20万点の写真資料寄贈。 主著『沖縄・百万県民の苦悩と抵抗』『パイヌカジ』『カンカラ三線』『塩屋・ウンガミ』
 
平敷兼七 1948−2009
1969.東京写真大学工学部中退。1970.東京総合写真専門学校入学の頃から写真雑誌、週刊誌などに作品発表。個展・合同展多数。1985~88.同人写真誌『美風』発刊に関わる。2008.第33回伊奈信男賞。 主著『金城美智子・光と影の世界』『島武己』『山羊の肺――1968−2005年』
 
石川真生 1953年生
1974.ワークショップ写真学校「東松教室」で学ぶ。個展多数。1995.沖縄タイムス芸術選賞奨励賞/平和・協同ジャーナリスト基金賞奨励賞 2011年さがみはら写真賞受賞。
主著『熱き日々inキャンプハンセン!!』『フィリピン』『沖縄と自衛隊』『沖縄海上ヘリ基地』『FENCES,OKINAWA』『日の丸を視る目』
 
比嘉豊光 1950年生
1970.琉球大学写真部で写真を始める。1976.あーまん自主ギャラリー設立に参加。1979.「沖縄大和・ぬじゅん展」ほか個展・合同展多数。1997.「琉球弧を記録する会」立上げ。主著『95夏・50年目のレクイエム』『光るナナムイの神々』『赤いゴーヤー』『島クトゥバで語るイクサ世』
 
宮良信男 1943年生
1974-75.ワークショップ沖縄/静岡で東松照明氏に写真を学ぶ。1976-83.「毎日写真展を」合言葉に自主写真ギャラリー「あーまん」設立に参加。1976-95.写真展「アルバムシリーズⅠ-Ⅴ」ほか個展・合同展多数。2010.「琉球チャンプルー三人展」東松照明・宮里千里・宮良信男(那覇市民ギャラリー)
 
比嘉清眞 1944年生
写歴約25年。主に年配の方を被写体に撮影。個展数回。
 
伊波一志 1969年生
東京ビジュアルアーツ写真科Ⅱ部ドキュメンタリー学科中退。2002.「picture promo party」(那覇市民ギャラリー) 2003.photo exhibition「black & white」(lounge) 2009.合同写真展「写真する人vol.1」 2009.個展「majimun lens 1996~2009」(Roguii) 2010.合同写真展「写真する人vol.2」(県民ギャラリー) 2011.「写真する人 番外編」(コザゲートアパートメントギャラリー)参加。 2011.個展「母の奄美」(gallery M&A)
 
伊禮若奈 1973生
東京総合写真専門学校卒業。婚礼ブライダルカメラマンを経て2児の母。
2010.個展「母になった記憶」(南風原文化センター)
 
伊波リンダ 1979年生
2006.宜野湾市で写真展「Memory kit」。2009.第1回東松照明デジタル写真ワークショップ参加。写真展「 5+2人」(沖縄タイムス社)参加。2010.ワークショップ1期メンバーとMIO(made in okinawa)結成。同年「沖縄から始まる新しい日常 MIO 5人展」(沖縄県立博物館・美術館県民ギャラリー1)。2011.個展「I am」(同ギャラリー3)
 

吉田


 
イギリスのテートモダン、大英博物館などから高い評価を得、
2013年2月には、荒木経惟さんや東松照明さんから絶賛された作品が、
30年振りに公開となります。
 
パリ、ロンドン、ニューヨークなどから絶え間なく問い合わせがあり、
今後、アメリカやヨーロッパの美術館に収蔵されていく作品です。
 

吉田


 
本選大会
日時:2012年8月21日
会場:ホテルグランパシフィック LE DAIBA(パレロワイヤル)
 
応募期間
2012年3月1日~ 2012年5月25日

応募資格
12~20才までの21世紀のスターを目指す美少女
 
応募方法
http://beamie.jp/contest2012.html
こちらのサイトよりご覧ください。
 

吉田


 
4月20日(金)~29日(日)
初日には坂田敏子さん在廊予定
12:30~19:00
※初日はトークイベントを開催のため、18:00までの営業となります。
  
素材を手でしっかりと味わってから作られるmon Sakataの服。
逆さまにしたり、重ねたり、自由な着こなしが自分流に楽しめる。
洗ってくたくたになってからがまた気持ちがいい。
自由な発想、自由な着こなし。
ニットは8年前に買って、一番のお気に入りの麻のニットを
坂田さんがリバイバルで作ってくれました。
本当にいい形です!
ちなみに上の写真のパンツは「gagaパンツ」という名前だそうです。
2年ぶりのmon Sakataが楽しみです。
 
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「2年ぶりですねmon Sakata展」にあわせ、坂田敏子さんのトークイベントを開催します
 
「手の力 感覚を立体に」
 
4月20日(金)18:00~19:30まで 完全予約制  参加費300円(送迎代のみ)
(初日のみShoka:はトークイベントのため18:00にてクローズいたします)
 
坂田敏子さんのデザインは触感から始まります。
素材を触って、手と目で存分に味わってからその素材がどのような形になるといいのか、どんな風に着たいか、をイメージします。
自分の感覚を頼りにして何かをする事は、回り道のようだけれど実は自分に合った土台がしっかりと作れる確かなステップだと思います。
最初にマニュアルがあるのではなくて、自分で自分の中にある形を探り出してゆく。
こんなふうがいいよ、と提案されてみんなが鵜呑みにしていた様々な型が崩れてゆくことが多くなった今、自分の感覚を大事にし育ててゆく事はとても大切だと感じています。
目に見えるものを作る時にも、方法や仕組みなどの見えないことを作る時、そのどちらにも自分の感覚をONにして取り組むという事はとても大切なことだと思います。
 
 
今回田原は、感覚的でとてもユニークな坂田さんからそんな話しを聴いてみたいと思っています。
いつも予想外の反応が返ってくる坂田さんから、どんな応えが返ってくるのかとても楽しみです。
 
どんなお仕事をされている方でも、とても楽しく参加出来ると思います。
 
なお今回から駐車場からShoka:までの送迎を業者さんへ頼む事にしました。
代行に押されながらもがんばっている、地元のタクシー屋さんへ依頼しようと思っています。
なのでみなさまから300円ずつを参加費として頂戴する運びとなりました。
どうぞよろしくお願いします。
地元の仕事人も応援したいと思います。
 
では、Shoka:にてお会いしましょう。
 
予約方法 
 1 全員のお名前
 2 人数
 3 メールアドレス
 4 携帯番号
 5 車の台数
(当日は初日と重なり、駐車場が少ないため、近くのカフェRoguii(ロギ)に駐車していただく事となります。
何人かでお越しの際は乗り合わせのご協力をお願い申し上げます。
 
6 住所(Shoka:からイベントの案内が欲しい方のみ記入をどうぞ。もう届いている方は記入しなくても大丈夫です)
 
shoka.asako@gmail.com  関根麻子までメールでご予約ください。
 
 
◯Shoka:の展示期間中はお子様連れも大歓迎ですが、今回はお話に集中していただきたいことから
 大人のみのご参加とさせていただきます。ご理解のほどお願い申し上げます。 
◯先着順で定員に達ししだい、締め切りとさせていただきます。
◯ご予約のメールをいただきましたらこちらから、返信をお送りいたします。
◯2日たっても返信が届かない場合は、お手数ですが確認のお電話を(080-3221-8135 関根麻子まで)
 くださいますようお願いします。
 
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Shoka:
住所:沖縄市比屋根6-13-6
電話:098-932-0791
ブログ:http://shoka-wind.com
 
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吉田


 
あなたは世界に誇る国産メーカー、ヤイリギターと
BEGINが共同開発し生まれた純国産楽器“一五一会”を御存知ですか?
三線とギターの長所を合わせ持ち人差し指一本でコードが抑えられる
その特徴から“世界一簡単に弾ける弦楽器”という声もあり、
2003年発売以降から現在までに幅広い年代に親しまれ、
そのオーナーは増え続けています。また、簡単なのみならず、
琉球音楽からポピュラーミュージックまで従来の分類に当てはまらない
様々な演奏ができる奥深さも魅力です。
そんな一五一会にあなたも触れてみませんか?
経験未経験はもちろん問いません。楽しい講師が嬉しく教えます♪
 
講師&LIVE ARTIST>>>
~大島圭太~ http://oshimakeita.com
東海、北陸に在住しながら全国を流浪する。
一五一会、ギター、八弦ギターなどでの弾き語り。
年間180本以上のペースでライブ。
ジャパニーズフォークを主体とした解りやすくスピリ
チュアルなロック節を笑いと熱の絶えないステージ
ングで届ける。ヤイリギターモニターアーティスト、
一五一会インストラクター。.提供曲:2005年万国
博覧会公式ソング、ANAキャンペーンソングなど。
紅白出場予定曲?(笑)『ビール片手に』がDAMの
カラオケで好評配信中っ!

Lecture style>>>
4月14日(土) & 15日(日)
【時間】15:00~16:30(両日共)
【内容】一五一会体験教室、大島圭太mini Live
【料金】\1,500-(Drink 別)
※両日共基本プログラム内容は変わりません。
※一日につき、先着6名まで一五一会無料貸し出しします。
officehappybox@gmail.comまでお申し込みください。
すでに一五一会をお持ちの方は是非お持ち込みください。
 
Party style>>>
4月14日(土) & 15日(日)
【時間】19:00~21:30
【内容】一五一会体験、飛び入りTime、大島圭太mini Live
【料金】\1,500-(Drink、food 別)
※両日共基本プログラム内容は変わりません。
※一日につき、先着6名まで一五一会無料貸し出しします。
officehappybox@gmail.comまでお申し込みください。
飛び入り出演者、楽器持ち込み大歓迎っ!!
★夜の部ジャイケン大会で2名様に一五一会進呈っ!!(提供:ヤイリギター)★
 
場所:okinawa creators lounge ZUK
HP:http://www.zuk-okinawa.com/

吉田


 
 
日本各地にはその土地土地に根付いたかごやざるがたくさんあります。
あけびや竹、マタタビ、シダなど素材もつくる技法もさまざま。
人の手でひとつひとつ丁寧につくりあげられるかごやざるは
水を切ったり、野菜を保存したり、
毎日の外出や買い物に持ち運んだりと
自然素材の特性を活かしたすぐれた生活道具というだけでなく
そのカタチの素朴さと美しさもまた魅力。
暑い沖縄ではとくに身の回りにあるだけで涼しげに映え、
通気性のいいかごやざるはもってこいのアイテムだったりします。
 
 

 
 
沖縄の代表的なかごのひとつにわらび細工があります。
わらびは沖縄に自生するコシダの方言。
丈夫な茶色の茎を重ね、編み込んでできるそのかごには
貫禄ある存在感とつくり手のあたたかさを感じます。
わらびにはもともとツヤがあり、水や湿気に強いというのも利点。
少々汚れても水とたわしでゴシゴシと洗えるつわものです。
そんなわらび細工もご高齢のわずかなつくり手さんだけになっています。
上手に使えば何年でも持つよ、と[そ]のために
わらび細工をつくってくれる大城花子さん、
いつまでも元気にわらび細工をつくりつづけてほしいと切に願います。
 
 

 
 
 
つくり手の方々がみな口にするのは
「どんどん使っていってほしい」ということ。
コレクションのように購入していく人が多いけれども
使いつづけることで生まれる色の変化や艶など、
使いながら育っていく過程もまた楽しんでほしいと。
毎日つかう生活道具に愛着を持つ。
それが味わいにつながり持つ人を反映する
素敵な道具へとなっていくのかもしれませんね。
 
 
 

 
 
写真・文 タナベユウヘイ(雑貨屋[そ]店主)
 
 
 

本日4月6日[金]よりかご展がはじまります。
 
『あけびと鈴竹とマタタビのかごとざる』
4月6日(金)→15日(日)
12:30〜19:30
(*期間中の水木(11日、12日)はお休みになりますのでどうぞご注意ください)
 
東北の手仕事から生まれたあけび蔓の手提げかごや鈴竹の買い物かごに椀かご、
マタタビの米研ぎざるなどを集めて今年の春も雑貨屋[そ]では小さなかご展を開催いたします。
東北のかごづくりが絶え間なくつづきますように。南から小さく応援ができたらと思っています。
 
これからの季節や夏にむけてますます重宝するかごやざる。
この機会にぜひ雑貨屋[そ]へお運びください。
 
*商品がなくなりましたら期間より早く終了する場合がございます。
 
*この展示販売の売り上げの一部は被災地復興のお役に立てますよう
日本赤十字社の担当窓口にお渡しさせていただく予定です。
 
 
雑貨屋[そ]sso
住所: 沖縄県宜野湾市大謝名1-24-18
TEL:098-898-4689

OPEN: 12:30-19:30 (CLOSE/Wed & Thu)[臨休あり]

HP:http://sso.shop-pro.jp

ブログ:http://sso.ti-da.net