@planet
2013.12.07
2013.12.07
期間:2014年1月21日〜1月27日
時間:10:00〜18:00
入場:無料
会場:大宜味村農村環境改善センター
http://www.vill.ogimi.okinawa.jp
http://www.vill.ogimi.okinawa.jp/documents/25th_basyouhukonnzyakutenntirashi.pdf
2013.12.06
ヒゲとリボンをモチーフに、参加作家さんそれぞれにイメージを膨らませてもらい、つくっていただいた作品が、ふくら舎1階に集まります。どんな「ヒゲ」と「リボン」にあえるのか、どうぞお楽しみに!ぜひ足をお運びください。
期間:2013年12月6日(金)~2014年1月9日(木)
※年中無休
時間:10:00~22:00(映画の上映時間で変動有)
場所:ふくら舎 那覇市牧志3-6-10 桜坂劇場1階
参加作家名(順不同)
decco(陶磁器)/Doucatty(布小物)/ぐりもじゃサスケ(紙もの、ほか)/ナカハジメ(紙もの、ほか)/香月舎(陶器、布小物)/chappo(帽子)
(chappoさんは12月中旬からの参加となります)
2013.12.06
2013.12.06
将来ここに住みたい。
今年も早いもので12月となりました。
12月といえば毎年クリスマスや仕事おさめ、
年越しの準備などでワクワク感と落ち着かない感が
入り混じり心ここにあらずな気持ちが芽生えます。
年が終わって年が明けて、
欧米たっぷりの雰囲気を味わったと思えば
日本古来からの行事にシフトするんだもんね。
(自分のテンションもコントロール不能だよね。)
そんなワクワク感も
実は沖縄に越して来た当初は
スーっとなくなっていました。
クリスマス近くになるとさ、
こう街中が装飾されてさ、
あっちもこっちもキラキラギラギラしてさ、
どこに行ってもクリスマスソングが流れてさ、
どこに行っても人が溢れててさ、
っていのがまったくない。
そして、暖かい。
先日この時期久しぶりに東京に行ったらば、
どこもかしこもクリスマスムードでした。
「わー盛ってるなあ」
です。
盛ってるよね、そして
それにのっからないといけない
気がしてならないです。
悪い意味じゃなくてこの雰囲気にダマされたい。
シャンパンやらワインやら
鳥やらケーキやらプレゼント買って、
「ワイワイ」、したい。
東京の友人邸を訪問した際に飾ってあったデッカイツリー。ワイワイしたくなりました。
今はですね、沖縄のクリスマスの雰囲気にも慣れて
派手にワイワイはやらないけどこじんまりと
クリスマスを楽しんでいます。
のせられたカンジの東京のクリスマスも好きですが
自ら楽しむ沖縄のクリスマスも大好きですよ。
ワインと鳥だけは必須で。
そして何より7年前に感じた頃より寒い。
暖房いらないじゃん、の一年目と感じ方が雲泥のアレです。
そうは言ってもコンビニ行くときはダウン着てるけど
足元はビーサンってカンジなんですけど。
将来ここにも住みたい。
で、クリスマス話に水をさしてすみません。
年末といえばこれも忘れないで。
大掃除。
雑貨屋[そ]ではほうき展その参と題して
今年も『大掃除の箒』を開催します。
今年の汚れは今年のうちに。
クリスマスから大掃除の話へ、
ワクワク感と落ち着かない感の年末。
落ち着かない感は俺の場合は大掃除だね、
早いところ終わらせてしまいたい…
ほうき展 その参
大掃除の箒
今年の雑貨屋[そ]のほうき展も『大掃除』をテーマに開催。
ほうきは江戸箒の老舗「白木屋傳兵衛」のものを中心に
長く使うことで床や畳のツヤを出してくれるほうき草やシュロをつかった長柄や短柄の箒、
またテーブルやベッドまわりに便利な小箒や絹ハタキ、
ちりとりの原型と言われる柿渋で染めたはりみなど大掃除に便利な箒を集めて販売いたします。
今年一年の汚れをきれいに落として新しい年を気持ちよく迎えましょう。
期間:12/13(金)→12/24(火)
時間:12:30-19:30
*会期中の水木はお休みです
写真・文 タナベユウヘイ(雑貨屋[そ]店主)
雑貨屋[そ]sso
住所: 沖縄県宜野湾市大謝名1-24-18
TEL:098-898-4689
OPEN: 12:30-19:30 (CLOSE/Wed & Thu)[臨休あり]
HP:http://sso-design.jp/zakka.html
ブログ:http://sso.ti-da.net
2013.12.05
2013.12.04
まぜ麺650円
はじめに素早く豪快によく混ぜて。食べる。
程よく食べたらお好みで、柚子こしょう、秘蔵ラー油を少しずつ足す。
味をガラリと変えて楽しむ。お酢や粗刻みニンニクも無料サービス。
まぜ麺焦がしチーズ750円
まぜ麺マホロバのまぜ麺は、オーナーの大谷宜生(おおたによしお)さんが作ったオリジナルの麺料理。スープはなく調味料で和えて食べるラーメンの一種・油そばを、より食べやすくアレンジしている。料理が生まれたきっかけを宜生さんはこう話す。
「自分が麺を好きだから、麺料理を作りたいと試作を重ねました。旅先のアジアで食べたさまざまな麺料理を思い出しながら、麺に野菜や香辛料を足していったんです。するとある時、あれ?これは美味しい、これならいける!っていう手ごたえがあったんです」
この試作品がまぜ麺の原型となった。味の決め手となる香味オイルは、沖縄県産100%の豚肉のラードと香味野菜を弱火で煮込み、魚介の出汁とゴマをブレンドした。
「油そばというとギトギトしたイメージがありますが、女性でもサラリと食べられるような、油そばを作りたかったんです」
宜生さんにすすめられ、特製の香味オイルが絡みついた太めの麺を口の中へとすべりこませると、香辛料の香りが鼻をぬけ、脂の旨味が舌の上にじんわりと広がった。ツルツルとした滑らかな麺の舌触りも手伝って、次から次へと箸が進んで止まらない。
テーブルの上には、秘蔵ラー油と柚子コショウ、酢があり、これらを混ぜると味は七変化する。十数種の香辛料を調合した秘蔵ラー油は、焦がしチーズと相性抜群。タイ風のマホロバ風冷やし中華は、酢を入れるとまろやかな味になる。次は何を入れようか、これを入れるとどんな味になるんだろう。選ぶ楽しみ、想像する楽しみ、食べる楽しみで心がワクワクとしてくる。
宜生さんはいつも、カウンター越しにお客さんの様子をさりげなく見守る。聞けば飲食店歴は10年以上に及ぶという。だからなのか、遠すぎず、近すぎず、距離の取り方がうまい。
愛知県刈谷市の寿司屋に生まれ、子供のころから将来当然のように自分もお店を開くものと思っていたという。17歳でイギリスへ留学し、帰国後24歳の時に、地元で焼き芋屋を始めた。
「理想の店は、子供の頃、野球の帰りによく行っていた駄菓子屋です。壺の中に焼きイモが入っていてね、あのイモが美味しかった。作るなら、あんなお店がいいなあと思っていました。焼き芋屋は自分次第でオマケや割引ができて、子どもからおじいちゃんにまで喜ばれる、こんないい商売はないと思ったんです」
同時に音楽イベントのオーガナイズも行っていた際、歌手の喜納昌吉さんと出会った。
「地元にはあまり文化やお祭りがなかったから、沖縄の文化や音楽への憧れがありました。喜納さんの沖縄県外でのライブやイベントには僕が車を運転して、一緒にまわりました。長時間一緒にいても、熱さが伝わってきて、エネルギーが爆発している感じがすごかった。こんな面白い人はいないと思いました」
喜納さんが参議院選挙に出る際も、焼き芋カ―を選挙カーに改造して手伝った。そして、そのご縁で2005年、焼き芋カーに全ての荷物を詰め込んで沖縄に移住した。
しかし、意気込んできたものの「さてどうしようか」。考え込んだ末に、「沖縄は風が気持ちいいから、屋台をしよう」と車を改造して、屋台猫舌をオープンした。ところがどこに行っても駐車場を貸してもらえず、三越裏、てんぶすの裏、新都心と点々とまわり、やっと県庁裏に落ち着けた。お客さんとゆっくり話ができて、沖縄の風を感じられる屋台は、宜生さんにとって「最高で最強の場所だった」という。
毎晩お客と飲み明かす充実した日々が続いた。その楽しさは、「僕は騒ぎすぎちゃうから駐車場の大家さんによく怒られました。だから何度も‘ここにいさせてください’って手紙を書いては謝っていました」と笑いながら振り返るほど。
その頃、お客さんの紹介で妻となるあかりさんと出会い、30歳を前にして猫舌を友人に譲って、ふたりで旅に出た。(猫舌は現在も2代目猫舌として県庁前で営業している)。アジア、中東、ヨーロッパを旅して帰沖。そして、2012年9月にマホロバをオープンした。
猫舌時代との大きな違いは、隣にとびきりの笑顔のあかりさんがいるということ。結婚してから、店でも家でも一度もケンカをしたことがない。
「店が暇な時でも、ふたりでバカを言いながら楽しくやっています。多分あかりは、腹が立つことがあると思うんですけどね」と宜生さん。あかりさんは、「何かあっても、ちょっと我慢して受け流すようにしている」とニッコリ。
群馬県出身のあかりさんは、元美容師で移住するまで沖縄に来たことがなかった。
「私にとって、沖縄はお嫁にきたような感じ。旅の途中で具体的な店の話はしてなかったが、何かは一緒にやることになるんだろうなとは思っていました。いつかはまた美容師をやりたいけれど、今は宜生さんを支える時期かなと店を手伝っています。いい意味で、これからは誰も保証してくれないから、自分が生きたいように生きようと思っています」と、笑顔の中にも、覚悟を見せる。
冷やし中華 まぜ麺
宜生さんは将来的に海外で事業を興したいと考えている。その第一歩として、急激に経済発展が進むカンボジア・プノンペンに店をオープンさせた。メニューはマホロバとほとんど同じ。スタッフは沖縄の人が2人、現地の人が7人。
宜生さんは目を輝かせて話す。
「カンボジアに行くたびに、日本の常識とか固定観念がくつがえされるんです。日本の戦後のようなパワーに圧倒されるんですよね。自分はこれまで何でも‘やっちまえ、やっちまえ’って生きてきて、修業もせずにお店を開いちゃって。本当はもっと修業をするべきだとも思っていたんです。逆に長い修業を経たベテランの職人さんはもっと挑戦したらいいのにとも思っていたけれど。でもカンボジアに行くと、そんなこと全部関係ないって感じなんですよね。もっともっとハングリーに生きている人がたくさんいる。だから自分も、これからももっと面白いことをやろう、そんなエネルギーをもらいます」
「マホロバ」の名は、古事記に収められている和歌「ヤマトは国のまほろば」からとった。ふるさとの美しさを詠み、国を偲ぶ歌だ。紆余曲折を経たふたりが作った店も、訪れる人々の日々の心のよりどころ、小さなふるさととなれる場所。那覇を拠点に、これからも世界中にその土地土地のマホロバを作っていくのだろう。
写真・文 CALEND編集部
まぜ麺マホロバ
那覇市牧志1-2-17
tel 090-9894-8339
open 11:30~14:30 17:30~22:30(LO22:00)
close 火
2013.12.04
2013.12.03
2013.12.03
文/ボーダーインク 編集 池宮紀子
文・写真 安里肇栄(あさと・ちょうえい)
A5判/128頁オールカラー/定価1,785円(税込み)
発行:ボーダーインク
私は子どもの頃から花が好きだった。その頃田舎に住んでいたこともあり、少しさんぽに出かけるといろいろな花を目にした。そんな花の名前が知りたくて調べたりもしたが、分からずじまいの花も多かった。
その後、植物に詳しい理科の先生に教えてもらったり、大人になって手にした沖縄の植物図鑑などで名前を知るようになった。
昔は沖縄でタンポポを見かける事はほとんどなかったし、四葉のクローバーと言えばムラサキカタバミの事かと思っていた。そんな新しい(?)花から、誰でも知っていると思うユウナ(オオハマボウ)やブッソウゲの花まで、本当に身近な花がたくさん載っているのが、『おきなわ野山の花さんぽ』だ。花は知っているけれど名前は知らないという方も多いのでは? それまで見ていた花も名前を知ると、以外な発見があったり、ぐっと身近になったりして不思議です。
本書には普段よく見かける道ばたの花から野山の珍しい花まで294種の写真が載っていて、パラパラ頁をめくると「あっ、この花は知っている」とか「こんなきれいな花が咲いているんだ、見てみたいな」と、さんぽをしながら見ている気分になる。
種が服に付いて大迷惑なあのサシグサの本当の名前がアワユキセンダングサとか。ルリハコベの花は、よく気をつけて見ないと気づかないかもしれないぐらい小さいけれど、とてもきれいな瑠璃色をしているとか。野菜として知っているンジャナ(ホソバワダン)にどんな花が咲くか見たことがないとか。そんな新しい花との出会いを楽しめる本です。
昔の子どもたちは野山が遊び場で、そこにある植物を利用して遊んだり、おやつ代わりにしたり自然と親しんだ生活を送っていました。本書の著者も子どもの頃久米島で植物で遊んだ話や食した話がちりばめられています。専門家でなはないけれど、沖縄の自然と親しんできた著者の自然に対する優しい視線が感じられます。
毎日、歩く道ばたの植物も季節により新芽を付け、花を咲かせ、実が成ったりしています。それらの植物に目をやると、通い慣れた道も今までと違うものが見えてきます。この本を手にあなたも「花さんぽ」を始めてみませんか?
http://www.borderink.com/?p=10131
2013.12.02
元OKINAWA JAZZ GUILD ORCHESTRA vol.15
Guest : 比屋定篤子
開場:18:00
開演:20:00
チケット:¥3,000
場所:プラザハウスショッピングセンター 3F ギャラリー&スペース
問/予約 098-932-4480
2013.12.02
私の人生の転機。
出産。
娘が誕生し、衣・食・住。
感性にも視点にも変化が。
今まで気にもしなかった子供服。
それが、子供のいる友達たちに
「子供服ってどこで買ってるの?」
「何を・・・?」「どこの?」
が、口癖に。
あれやこれや・・・。
とうとう出逢った子供服。
それが、フランスのブランドPETIT BATEAUでした。
そもそもフランス好きの私。
はじめは、フランスのモノなんだ~、かわいい~なんて。
着せ替え人形のお洋服感覚。
でも、娘が生まれて実際に着せてみる。すると、
きれいなカラーとシンプルなデザイン。
可愛い・・・。
お洗濯をしても襟や袖が伸びないし、型も崩れない。
そのうえ、子供の肌に優しくて着心地バツグン!
すっかり手放せなくなってしまったのです。
そんなお気に入りアイテム。
「PETIT BATEAUの子供服」
rocq:69では、この度お取り扱いをすることになりました。
ほんの少しご紹介。
着回しのきくベーシックな定番の長袖Tシャツや
タートルネックTシャツです。
PETIT BATEAUパフスリーブ長袖Tシャツ24mサイズ(2歳1か月)
パフスリーブの長袖Tシャツは、心地よい肌触りの「第二の肌」と呼ばれる1×1リブ編み素材を使用した長袖Tシャツ。
ショルダーラインにさり気なくあしらったギャザーがデザインのアクセント。
カラーも深みのあるものから鮮やかなものまで
お好みのカラーをどうぞ。
ユニセックスでシンプルなデザインなので男女兼用でOK。
PETIT BATEAUクルーネック長袖Tシャツ24mサイズ(2歳1か月)
シンプルなデザインの中にキラリ。
可愛いギャザーが。
PETIT BATEAUタートルネック24mサイズ(2歳1か月)
タートルネックは、沖縄の秋冬には最適のアイテムです。
柔らかい肌触りのゆったりとした首回り。
コットン100%の着心地の良い素材なのでちくちくしません。
タートルネックが嫌いな子でもやみつきになりそうです。
重ね着してもぶくぶく着ぶくれしないのも嬉しいですね。
コチラ、カラーバリエーションが豊富です。
フランスらしいニュアンスのあるカラーが揃いました。
定番アイテムの長袖Tシャツやタートルは何枚持っていても
重宝すること間違いなしです。
PETIT BATEAUタートルネック24mサイズ(2歳1か月)
ネイビーは、女の子が着てもシュッとしまってボーイッシュ。
可愛いです。
お手持ちのお洋服とのコーディネートがいろいろ楽しめますよ。
じゃぶじゃぶ洗濯しても型くずれや色あせもほとんどない、
デイリーアイテムなのです。
おまけ話・・・・
パリの友人に聞いたところ、フランスではパパやママが子供のころに着ていたPETIT BATEAUのお洋服をその子供たちが着るなんてこともよくある話らしいです。
それだけ品質にこだわり、長く愛用できる商品を作り続けているんですね。
なんだかステキなことですよね。
いつか娘の子供が着ることを考えるとわくわくしてしまいます。
rocq:69は、PETIT BATEAUの正規取扱い店となりました。
フランスで120年の歴史を持つPETIT BATEAU。
ベーシックなデザインと高品質の素材を誇る国民的ブランドです。
この秋冬は、定番アイテム(ロンパース。長袖Tシャツ、タートルネックなど)ベビーからキッズ(6歳)サイズでプレスタートしております。
正式にスタートする春夏コレクションは2月上旬の販売開始を予定しております。
写真・文 岩瀬ナオミ
rocq:69
宜野湾市喜友名1-21-10
TEL 098-892-8763
営業時間12:00〜16:00(火~土)
13:00~16:00(日)
定休日 月曜日
入荷情報ブログ http://rocq69.ti-da.net
ダイアリーブログ http://rock-69.blog.so-net.ne.jp
2013.12.02
2013.12.01
2013.11.29
2013.11.28