吉田

 
前回の写真教室からだいぶ時間が経ちましたが、前回好評だった撮り方をひとつ☆
ポラロイド写真のボケ味が好きなかたには気に入っていただけるかと。
 

 
お手軽にわざとボカして撮る方法☆ です。
↑の写真はふつうにピントを建物に合わせて撮ってます。
 
↓これは少しボカしたもの。

 
↓これはすっごくボカしたもの。

 

ピントをしっかり合わせるときは、被写体を見ながらシャッターを半押ししますよね。
 
少しボカしたいときは、その被写体の手前にレンズを向け、この場合は地面を見ながらシャッターを半押しします。
そして半押ししたままレンズの向きを被写体に戻し、そのままシャッターを切ります。
簡単です☆
 
次は、すっごいボカした撮り方♪
自分の膝小僧を少し上げて、カメラを膝小僧に向け、シャッターを半押しします。
そして、半押しのまま被写体にカメラを向け戻し、シャッターを切ります☆
 
この使い方は一眼レフだけでなく、コンデジでも同じくいけますので、ぜひ!
 


 
この間の教室の参加者さんの写真をご紹介☆
ボケがちゃんと出てます☆
でもご本人は、
「もっとピントの合ってる部分をくっきりさせたい! 」と貪欲でした!素晴らしい!
 
レンズの操作や、ピントを合わせる範囲と距離の関係など、
飲み込み早く、ささっと上達されてておどろき♪
 
感想メールもいただきまして、
ちょっと抜粋でご紹介。

 
– – – – – – – –
 
すごく楽しかったですし、超ためになりました!

 
説明書見ても、説明文に普通に書かれてる、カメラ用語がすでに理解不能だったので読む気にもならず…。

 
そんな私が昨夜は楽天で交換レンズみながら、F値は。。とか考えながら、見比べてるんです!
どんだけ進歩してるから!!
そんな私にうっとりフフフ。。
ありがとー
 

– – – – – – – –
 
ご使用のカメラはルミックスGF2でした。
http://panasonic.jp/dc/gf2/index.html
オリンパス・ペンにコンセプトが似ていて、
お値段お安め、そして何より軽いカメラ。
レンズもペンと同じものが使えます☆

– – – – – – – –
 
カレンド写真教室次回開催のお知らせ☆

 
浮島ガーデンで開催です。インテリアもかわいいし、 
デザート3点盛とドリンクがついていて、かわいい被写体に困りません☆
素敵な場所を提供していただいて、浮島ガーデンの直子さんに感謝です〜♪
 

日にち:11月27日 日曜日
時間:13時〜15時半
場所:浮島ガーデン
参加料:2,000円

いつも平日ばかりで休日の開催は初めてなので、
楽しみです☆
 
参加ご希望の方は
event@calend-okinawa.com まで☆
参加ご希望の旨と、
「こんな写真が撮りたい!」というお手本写真をお送りください☆
お手本写真はなくても大丈夫ですが、ある方が上達が早いですよ!
 

 
– – – – – – – –
 
写真教室の過去の記事はこちらです↓
6.PENのお手頃交換レンズはこれ☆
5.まず買い足すレンズ。その名は「撒き餌レンズ」というらしい。
4.PENにするかkissにするか 
3.カレンド写真教室のテキストはこんな感じです
2.カレンド写真教室 予習編 女子に人気の写真家市橋織江のフォトブログ
1.本日のリクエストは背景ボケのスナップ
 

吉田

 
前回の写真教室からだいぶ時間が経ちましたが、前回好評だった撮り方をひとつ☆
ポラロイド写真のボケ味が好きなかたには気に入っていただけるかと。
 

 
お手軽にわざとボカして撮る方法☆ です。
↑の写真はふつうにピントを建物に合わせて撮ってます。
 
↓これは少しボカしたもの。

 
↓これはすっごくボカしたもの。

 

ピントをしっかり合わせるときは、被写体を見ながらシャッターを半押ししますよね。
 
少しボカしたいときは、その被写体の手前にレンズを向け、この場合は地面を見ながらシャッターを半押しします。
そして半押ししたままレンズの向きを被写体に戻し、そのままシャッターを切ります。
簡単です☆
 
次は、すっごいボカした撮り方♪
自分の膝小僧を少し上げて、カメラを膝小僧に向け、シャッターを半押しします。
そして、半押しのまま被写体にカメラを向け戻し、シャッターを切ります☆
 
この使い方は一眼レフだけでなく、コンデジでも同じくいけますので、ぜひ!
 


 
この間の教室の参加者さんの写真をご紹介☆
ボケがちゃんと出てます☆
でもご本人は、
「もっとピントの合ってる部分をくっきりさせたい! 」と貪欲でした!素晴らしい!
 
レンズの操作や、ピントを合わせる範囲と距離の関係など、
飲み込み早く、ささっと上達されてておどろき♪
 
感想メールもいただきまして、
ちょっと抜粋でご紹介。

 
– – – – – – – –
 
すごく楽しかったですし、超ためになりました!

 
説明書見ても、説明文に普通に書かれてる、カメラ用語がすでに理解不能だったので読む気にもならず…。

 
そんな私が昨夜は楽天で交換レンズみながら、F値は。。とか考えながら、見比べてるんです!
どんだけ進歩してるから!!
そんな私にうっとりフフフ。。
ありがとー
 

– – – – – – – –
 
ご使用のカメラはルミックスGF2でした。
http://panasonic.jp/dc/gf2/index.html
オリンパス・ペンにコンセプトが似ていて、
お値段お安め、そして何より軽いカメラ。
レンズもペンと同じものが使えます☆

– – – – – – – –
 
カレンド写真教室次回開催のお知らせ☆

 
浮島ガーデンで開催です。インテリアもかわいいし、 
デザート3点盛とドリンクがついていて、かわいい被写体に困りません☆
素敵な場所を提供していただいて、浮島ガーデンの直子さんに感謝です〜♪
 

日にち:11月27日 日曜日
時間:13時〜15時半
場所:浮島ガーデン
参加料:2,000円

いつも平日ばかりで休日の開催は初めてなので、
楽しみです☆
 
参加ご希望の方は
event@calend-okinawa.com まで☆
参加ご希望の旨と、
「こんな写真が撮りたい!」というお手本写真をお送りください☆
お手本写真はなくても大丈夫ですが、ある方が上達が早いですよ!
 

 
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写真教室の過去の記事はこちらです↓
6.PENのお手頃交換レンズはこれ☆
5.まず買い足すレンズ。その名は「撒き餌レンズ」というらしい。
4.PENにするかkissにするか 
3.カレンド写真教室のテキストはこんな感じです
2.カレンド写真教室 予習編 女子に人気の写真家市橋織江のフォトブログ
1.本日のリクエストは背景ボケのスナップ
 

吉田


 
————————————————————————————
沖縄のロングライフデザイン、、、。
みなさんは、考えたことがありますか?
カタチあるもの、ないもの、今まで意識していなかった、
長く愛され続けている沖縄にあるデザインたち。
それは、生活に自然に溶け込んでいて、気付かない何気ないものかもしれません。
そんな沖縄のロングライフデザインについて一緒に考えてみませんか?
 
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
D&DEPARTMENTを沖縄につくろう
第2回 公開ミーティング
「沖縄のロングライフデザインを探そう」
D&DEPARTMENT PROJECT OKINAWA準備室

 
日時:2011年11月26日(土) 開場18:00~ スタート18:30~
場所:カフェユニゾン 沖縄県宜野湾市新城2-39-8 (MIX life style 2F)
公開ミーティング参加費:1500円(1ドリンク込み)
懇親会:1000円(お弁当付)

http://www.mixlifestyle.com/d/

 
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

 
やってきます、第2回目の公開ミーティング!
第1回目から約4ヶ月。あれからどんな進展があったのでしょうか?
前回の様子は下記からご覧下さい。
http://www.d-department.com/jp/shop/okinawa/blog/2011/07/post-1895.html
(携帯からは、ご覧頂けない場合がございます。予めご了承下さい。)

 
今回は、沖縄におけるロングライフデザインの提案を公募します。
現存のものでも新規のものでも、
プロダクト、工芸、旅行、音楽、宿泊、住居、料理、、、、etc、
どんなジャンルでもかまいません。 どしどしお待ちしております。
当日までに写真とコメントを添えて下記アドレスへお送り下さい。
d-department@mixlifestyle.com

 
当日は、進行状況はもちろん、ご応募頂いたご提案も含め、
『沖縄のロングライフデザイン』について、
みなさんと一緒に考えていきたいと思います。

 
お申込み
https://ssl.form-mailer.jp/fms/95e71979125639
お電話 098-896-1993
メール info@mixlifestyle.com

 
ご参加、心よりお待ちしております。
 

吉田


 
Open Okinawa 沖縄幕開け! 展
 
2011 年、前島アートセンター(MAC)
が解散宣言をし沖縄のアートシーンが転換期を迎えている今、これから私たちアーティストたちに何が必要か、何をすべきなのかを模索していくとともに、新たなアートシーンの幕開けを歓迎するセレモニーとして展覧会を開催。また本展示の会場は、今年から始動した「沖縄アートプロジェクト」の空き店舗再生事業により生まれたアトリエであり、そういった空間から現代アートと沖縄の地域的歴史的特異性との関わり方についても考えていきます。

 
会期:11 月26 日( 土)~12 月04 日( 日)
会場:space tropical( 沖縄市中央1-16-10 2F)
入場料:500 円
参加アーティスト:石川竜一、浦田健二、須藤系、平良亜弥、吉濱翔
 
詳細はコチラ
http://okinawaartproject.blogspot.com/2011/11/20111126-open-okinawa-space-tropical.html
 

吉田


 
第4回定例写真展「写真日和~色づく瞬間~」
 
30代を中心とする写真サークル:首里カメラ散歩、4回目の定例写真展です。
 
開催日:11/22(火)~11/27(日)
時間:10:00-19:00(最終日は17:00迄)
場所:那覇市民ギャラリー第三展示室(パレット久茂地6階)
ブログ:http://suikamerasanpo.ti-da.net/
 

吉田


 
fluer 1st ANNIVERSARY

 
ベルギーやヨーロッパテイストのアンティーク風インテリアとガーデン雑貨&グリーンのショップfluer(フルール)が2011年11月25日で1周年を迎えます。
フルールは、フラワーショップ「die.farbe」と「6月の庭」の姉妹店としてオープンしました。1周年を迎えるれることを記念して
アニバーサリー・イベント開催します。イベント開催中ご購入のお客様にはアニバーサリー・ノベリィティグッズを先着で50名様にプレゼントいたします。

 
開催日:2011年11月25日(金)・26日(土)・27日(日)
時 間:10:00〜19:30

 
場所:Intérieur & Jardin fluer(インテリア&ガーデン フルール)那覇市安謝1-10-26 #101
電話:098-860-8787

 
HP:http://www.d-farbe.com
Blog:http://diefarbe.ti-da.net
 
 

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吉田

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第2回 ブクブク交換会inおきなわ 

開催日 2011.11.19 
時間 午後7時~9時
場所 Book Cafe Bookish 
沖縄県浦添市前田2-20-16 2F 
ブログ http://bookish.ti-da.net/
ブログ http://okinawabkbk.ti-da.net/
 

≪本と名刺の交換会≫
東京カルチャーカルチャーからはじまった名刺を挟んだ本と本を交換するイベントです。 日本古来の物々交換→BookとBookの交換→ブクブク交換という 洒落をきかせたイベントです。

 
参加者がそれぞれテーマに沿った本を持ちより、本の紹介をしつつ
本好き同士で交流をしようという内容です。

 

吉田

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くらしStep upセミナーVol.3『マイホーム。新築か中古か。それとも・・・?』

 
日時 11/20(日) 13:30-15:30
会場 クロトン建築設計事務所 浦添市安波茶1-53-13 豊福ビル2F
   ※駐車場有り
費用 無料
定員 30名 ※30名に達し次第締め切らせていただきますのでご了承ください。
講師 クロトン建築設計事務所 代表 下地鉄郎
HP:http://www.croton.jp/top.htm

 
完全予約制となっております。
ご予約・お問い合わせ クロトン建築設計事務所
TEL/FAX:098-877-9610
Mail:croton@croton.jp
担当者 小林・下地まで

 
内容 
夢のマイホーム、無理せず自分たちにちょうどいい家を手に入れるには?
お金のこと、選ぶときに重視するポイント、知っておくとお得なこと、どう暮らしたいか、etc…
クリアにすることでマイホームが見えてくる!

ライフスタイルに合う家を見つけるための参考となるような内容です。
悩んだ末に2008年、築15年の木造の平屋住宅を購入し、
ゆっくりと手直し改造を行っているた本人の実例も交えてお話します。

マイホーム選びで悩んでいる方、この機会お見逃しの無いようお願いします◎

クロトン建築設計事務所では、お家づくりやお店づくりに役立つ知識をみんなで学び、皆様のライフスタイルのステップアップに貢献したいというコンセプトで月に一回、『くらしStep Upセミナー』を開催しております。今回が3回目の開催です。
 

吉田

Text by Ayumi Tahara

 
ものを持つということは、ある意味「何を持たずにいるか」ということにつながり、自分が選んだものを通して「自分自身を知る」ということにもつながる。
 
Shokaに来たことのある方は知っていると思いますが、私の居住スペースでもあるこの空間は至ってシンプル。
「ものがない!」「本当にここに住んでいるの?」と、多くの人が私に聴いてきます。
プライベートなことなので秘密ですが、本当に住んでいます。
 
元々シンプルな生活が好きな方でしたが、15年前にある人が「あなたが死んだ時に、みんなが喜んで持って行くもの以外はみんなゴミだ」と言った一言が胸に響いて、それからは「何となくものを選ぶ」ということをやめました。
 
ただし、素敵だなと感じるサービスや、感動したもの、本当に好きなものには喜んでお金を支払うようにもしています。
ものを持つという側面では、そういう自分の感覚で選んでいます。
 
そして自分に合わなくなったもの、今は違和感を感じてしまうものに関しては、様々な形で手放すようにしています。
これは「何を持たないか」という側面です。
 
この二つの組み合わせの先に、本質的な「わたし」が見えてくる様に思います。
 
その私の選ぶ感覚を多いに刺激してくれた人がいます。
彼から私は多大な影響を受けています。
 
「仕事というのは、整理整頓。何がいらないのかを知ることはとても大切です」
 
そう言う彼の姿勢は一貫していて、14歳の頃に初めて触れてから、彼のデザインしたテキスタイルの世界に私はずっと畏敬の念を感じています。
 
 
彼の名前はヨーガン レール。
 
親しい友人達からは親しみを込めて、「頑固者・利休・タネジイ(種爺)」等と呼ばれている。
彼は自分の興味と感覚、美意識に忠実で、譲らない。
 


 
レールさんと海を初めて歩いたのは約18年前。
 
私は子どもの頃から貝殻拾いが好きで、きれいなものを見つけることに自信があった。
2時間ほど一緒に海辺を歩いただろうか。
たまにレールさんはゆっくりと立ち止まり、じっと眺めては立ち去り、ごくたまにかがんで何かを手に取ってみたりしていた。
 
最後に拾ったものを見せあったときのこと。
レールさんの手のひらには、たった二枚の貝殻だけがのっていた。
見た瞬間に、私は自分が拾った貝殻を全部捨てたくなってしまった。
 
そこには、自然の美しさが簡潔に描かれていたからだ。
 
「自然がこのように美しいものを用意しているのだから、わたしは飾り物のような不要なものは作りたくない。自然への尊敬の念を込めて、環境を汚さない、土に帰る素材で、丁寧な手仕事をされた服や暮らしの道具など、自分にとって必要不可欠なものを作りたいと考えたのです」

「ヨーガンレールとババグーリ を探しに行く」より

 

 
象牙色に墨黒の模様が浮き出ていた、その時の貝殻を思わせるニットのテキスタイル。
ラミーのひんやりとしたとろみが心地いいニットドレス。
 
ものを選び取る究極の物差し
 
レールさんは印象に残った景色をほとんど完璧に記憶している。
それがどこで、いつ頃だったのかまで。
自然の美しいところや、すばらしい手仕事が残っているところがあると聴くと、そこへ行く旅人でもあるレールさん。
南米・東南アジア・イラン・マダガスカル、自然の中のある一瞬の色彩、花や植物、陰影が作る景色、様々な瞬間を記憶に留めて、それを布に映してゆく。
 
いつか歩いた水辺にうつった景色なのか。
海で迎えた朝焼けの光なのか。
二度染めをした後に針でプリーツを作り、板締めをしてもう一度染めるという行程を経て出来上がったストール。
 

 
手織り手紡ぎのシルクのブラウスの裾。
手撚りを強くかけて作ったプリーツは自然界に溶け込むような柔らかさがある。
ハイビスカスの花びらが広がってゆく様な質感。
 
 

 
私はヨーガンレールの服を20代前半から着だして、それからはほとんどフルコーディネートで着てきた。
 
麻、綿、ラミー、絹、ヘンプ、ウール、カシミヤ、アンゴラ。
土に帰る天然の素材は肌にやさしく、縫い糸も、縫製も良質なので着心地がダントツに良かった。
なので、当時私はよそのものがなかなか着れずにいたほど。
 
レールさんの沖縄の家に滞在するようになると、一緒に雑草を抜いたり、好きな植物を植えたり、畑の野菜でお料理をしたり、彼の哲学や自分が使うものを作るという生産的な姿勢もまた、私に着る喜びをあたえてくれた。
彼のライフスタイルや生きる姿勢から発信された服を、頭でも感覚でも捉えることが出来たから。
私のクローゼットの中には、今でも現役で活躍している15、6年前のヨーガンレールの服達がたくさんある。
時代に左右されない服。
自然を身にまとうような服達。
 
さて、ヨーガンレールの服の良さはきっと伝わったことでしょう。
 
上質で、長く生活を共に出来るこの美しい服達をあなたならどのように着ますか?
 
うんちくは頭で、服は感覚的に楽しんで着る。
というのが私の愉しみ方です。
 
感覚こそが「わたし」を導いてくれる究極のナビ。
喜びもしあわせも感覚で感じるものだから。
 
最後に、cafe Roguiiの美佳ヨーガンレールを着る。
 

 

 
ピンタックプリーツが一杯の白いロングブラウスを着て。
何やら楽しそうな美佳は最近お母さんになりました。
お母さんの柔らかいラインをやんわりと包むコットンの肌触り。
 
11月の涼しい風に吹かれながら、Shokaのベンチでかしこまり。
 

 
インターシャという技法のニットは、シルクとウール。
模様の部分を別個に編んで、最後に本体にはめ込んで行くので、切り絵のような独特の雰囲気がただよう。
動きやすい素材と、飽きのこないデザイン。
今日一日の「わたし」を楽しく着よう。
 

 
ヨーガンレールの服と布はShokaの展示会で触れることが出来ます。
会場で色々物色中の美佳。
何が見つかったかな?
 
「ヨーガンレールの蔵出し展」
11月20日(日)までShokaにて開催中。
 

Shoka
住所:沖縄市比屋根6−13−6
電話:098-932-0791
HPとブログ:http://shoka-wind.com
 
年に10回ほど、それぞれ10日間の展示会形式でシンプルで、自然で、美しいものや、暮らしを楽しむものやことを提案しています。

 
Jurgen Lehl・Babaghuri・ギャルリ百草・mon Sakata・mina perhonen・Vlas Blommeなど
 

吉田

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丘のチャペルのおにわ市。for 3.11 children.vol.2
 
開催日:2011年11月23日(水)勤労感謝の日 
時間:11:00~16:00
場所:沖縄キリスト教学院キャンパス中庭

 
私たち”おにわ市。事務局”は、これまで2007年から2009年まで
過去5回『おにわ市。』開催して参りました。

 
… そして、今年3月、あの東日本を襲った未曾有の大震災のあと、
急遽開催を決めたのが『おにわ市。for 3.11children』でした。
これまでの『おにわ市。』の趣旨を純粋に楽しみながらも、
今後は、おにわ市に関わる全ての人のそれぞれの立ち位置から
被災地の子どもたちへ、エールを届けていきたいと言う想いで、
細く長く、市の開催を継続して行こうと考えています。

 
ようやく、今年2回目の日程が決まりましたので、
皆様にお知らせいたします。

 
当日は会場内に募金箱を設置して、
ご来場の皆様に、ご協力を賜ります。

 
今回は、被災三県における親を失った子どもたちのための
「いわての学び希望基金」
「東日本大震災みやぎこども育英募金」
「東日本大震災ふくしまこども寄附金」

 
以上3件に寄付させていただくことに決まりました。

 
おにわ市で、楽しい時間を過ごしたら、
お帰りの際は、是非、お志を向けて頂きたいと思います。
よろしくご協力下さいませ。

 
では、11月23日に、丘のチャペルでお会いしましょう!
 

http://tidakids.info/028for311/ 
http://oniwa1for311children.ti-da.net/
 

吉田

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MANABAN朗読ライブ VOL.Ⅹ 夜を朗読む(よるをよむ)

開催日:2011年12月24日土曜
時間:オープン 18:00 スタート 19:00
問い合わせ&申込込み
真南蛮 さんぴん食堂
電話:098-884-5523
珊瑚舎スコーレ
電話:098-836-9011
 

吉田


 
「おすすめスポット、色々ありすぎるんだよな〜。
しぼりこむのが大変!」
 
と、南城市玉城在住の梅原龍さん。 
 
まずは八重瀬町港川の海沿いにある食堂へ。
 

 
「南国食堂って店名、サイコーじゃない?
一度聞いたら絶対忘れないよね。」
 

 

 
母娘で営む食堂。
そのどちらとも顔なじみの龍さん。
 
「常連さんよ〜。
いつもお客さん連れて来てくれて、ありがたいさ〜。」
と、娘さん。
 
「ここの『イカチャンプルー』が美味しくてさ〜。
イカのチャンプルーって、あんまり聞かないよね。」
 

 
玉ねぎ、キャベツ、昆布などとともにイカをチャンプルーに。
 
「この料理のすごいところは、注文するたびに味が違うのに必ず美味しいところ!(笑)」 
  

 
サーフィン帰りのにーにー達。
 
「この味噌汁、うめっ!」
 
景気よくご飯をかきこんでいた。
 

 
「これ、良かったらどうぞ〜。」
 
にーにー達からのおすそわけ。
こういうふれあいも食堂ならでは。
 

 
「ありがたいな〜、いただきまーす。
いかの刺身の歯触りが、内地のとは違うんだよね。
こりこりしてて美味しい。」
 
ヤクルトのお姉さんたちもやってきて、
お昼どきはとうに終わっているにも関わらず
店内はなかなかの賑わいぶり。
 

 
食堂の顔であるおばあちゃん。
お歳は最後まで教えて頂けなかったが、元気そのもの。
 
「食堂始めたきっかけは『なんとなく』。思いつきさ。
料理は習ったことないね、全部自己流。
もう40年やってるよ。
おばあも娘も肉はほとんど食べない、野菜ばっかり。」
 
道理でちゃーがんじゅーなわけだ。
 
南国食堂
八重瀬町字港川315
098-998-6136

 

* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *

 

 
「ここは、内地から友達がくる時に紹介することも多い。
何せ安いからね、長期滞在する人にもおすすめだよ。」
 
素泊まりなら1泊2000円、朝食込みでも2500円。
 
「10日間泊まっても2万5千円だもんね。」
 

 
宿泊する部屋の前の長い廊下。
丁寧に磨かれ、美しく光っていた。
 

 
「民泊(ホストファミリーとして全国から修学旅行の学生を受け入れる制度)もやってるから、学生さんが泊まったら賑やかよ〜。
部屋と部屋を仕切るふすまを取り払って一部屋にもできるしね。」
 

 
「わ〜! やっぱ良いな、ここ。
なんかポルトガルみたいなんだよね。
風景とか風の感じが。」
 

 
連なる屋根の向こうには海。
 
「いわゆるオーシャンビューだね(笑)。」
 

 
「ずっと眺めてられるよ。」
 

 
宿泊フロアの3階と食堂のある1階を結ぶ階段。
数年前に塗り替えたという薄緑色の壁が
非日常的な雰囲気をかもし出して。
 

食堂の奥にあるプライベートルームで 
 
「こっちに移住してきた人でも、
自分の家が決まるまでここに泊まってたりするんだよね。」
と、龍さん。
 
「そうだね〜。何週間も泊まってくれる人もいるね。」
と、絹江さん。
 

 
「てんぷら。美味しいから食べて。
添えてある長命草で巻いてから食べたら良いよ。
消化を助けてくれるって。」
 
「こういう先人の知恵もよく教わったな〜。
そういえば、ムーチーの作り方も教えてもらったよね。」
 

 
県外からの旅行者だけでなく、
県内からの泊まり客も多い。
この日は、宜野湾から来たという女性グループで賑わっていた。
 

 
「長くやってるけど民宿はやっぱり楽しいですよ。
色んな人が来てくれて出逢いもあるし。
賑やかなのは嬉しいしね。」
 
夕方になると近所の子ども達が集まってきて、
食堂で宿題を始める光景も見られる。
小さな島のにぎやかな宿。
 
民宿おおじま
‪南城市玉城字奥武16‬
‪098-948-2232 ‬‎

 

* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *

 

 
民宿おおじまから徒歩1〜2分で観音堂に到着。
 
「大きくはないんだけどさ、
結構本格的なんだよ。由緒も正しくて。」
 

 
奥武島の観音堂は「琉球7観音」の1つ。
約400年前、奥武島付近で遭難した中国の船を島民が救助、
漂流者を看護した礼に贈られた観音像を奉ったと言われている。
 

 
「時々こうして手を合わせに来るの。
良いよね、気持ちがすーっと落ち着く。」
 

 
「こうして小さい鐘もあってさぁ~。
初詣にはここに来て、鐘をつくの。
そしたら近所の友達も集まって来てみんなで詣でたりして。」
 
観音堂の裏手には、いくつかの拝所が集まっている。
 

 
うっそうと樹々が生い茂り、
静けさに包まれている拝所の森。
 

 
「きっと島民の方たちも、ことあるごとにこうして拝みにくるんだろうね。」
 
拝所の周辺はきちんと草も取られている。
 

* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *

 

 
奥武橋を渡ってすぐ、海沿いのパーラーへ。
 
「このパーラー、『まいむ』って名前がついてるけど誰もそう呼ばない(笑)。
ここは島の店の中では遅くまでやってる方だから、
夜はみんな酒呑みに集まってくるんだよ。」
 

 


 
「ここのハンバーガーが結構うまい。
いかにもパーラーのハンバーガーって感じで、
ラップに包まれたままチンされて出てくるんだけど。
渡してくれる時もラップがついたままってのが良いよね(笑)。」
 

 
なまぬるい潮風に当たりながら
店の前に広がる海をぼんやりと眺めていると、
いつの間にか身体中の力が抜けているのに気づく。
このままぼーっと夕暮れまで過ごしたくなるような、心地良い気だるさに包まれる。
 
なるほど、店内で食事をしているお客さんが、
食後も席を立たない気持ちがわかる。
 
パーラー内にある雑貨店には
駄菓子を求めて子どもたちが入れ替わりやって来て、
入り口では猫たちがうたた寝をしている。
 
島のくらしを象徴するような、平和な風景。
 
まいむ
南城市玉城字奥武21-1
098-949-7642

* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *

 

 
「ここの野菜や果物が新鮮なのに安くてさ。
近所にこういう店があると助かるよね。」
 

 
「野菜市場に展望台があるってすごくない?(笑)」
 

 
展望台を作りたくなるのもわかる、なかなかの眺望。
 
「店内で売ってるパパイヤ牛乳を買って、
ここに座って海を眺めながらゆっくりすると気持ち良いんだよ。」
 

 
「野菜買って帰ろうかな。」
 

 
「この『金』の文字がついている野菜は
無農薬栽培で作られてるんだよ。」
 

 
購入した商品は全国への発送も可能。
うちなんちゅは毎日の買物に訪れ、
観光客はお土産を物色に。 
一般的な土産物とは違う、沖縄のくらしに密着した品を持ち帰ることができる。 
 
花野果村(はなやかむら)
玉城字富里690-1
098-948-4187

 

* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *

 

 
ザ・サザンリンクス・リゾートの敷地を下っていくと、
プライベートビーチのように静かな海にたどりつく。
 
「ここは本当に隠れスポット。」
 

 
「奥の岩場も歩けるんだよ。」
 

 
「内地から友達がくると必ず案内するんだ。
今日は雨模様だからちょっと薄暗いけど、
天気が良い日は本当に海が青くてすごくきれい。
みんな大喜びするよ。」
 

 
青い小さな熱帯魚たちが、岩場の水たまりに集まっている。
人が近寄っても逃げず、まるで自然の水族館。
 
「これ見てるとさ、アースカラーって何だろう?って思うよね。
ベージュとかカーキとか地味な色ばかりじゃないんだよなって。
こんなにビビッドな青も、自然の色だからアースカラーでしょ。」
 

 
岩場を歩きながら龍さんが語る、海にまつわる話は尽きない。
 
・・・タコも捕ったよ。これくらいの小さいやつ。
それをさ、生ききたまま足から食べると塩味がきいててイケるの。
あとは持ち帰ってチゲ鍋にしたりね・・・
 
龍さんは初めて沖縄を訪れたとき、
ビーチでバイトをしている男の子からビールを買った。
 
「自分は金を出してビールを買って自由を楽しんでいるつもりだったんだけど、
金を稼ぐためにバイトをしているその男の子の方が自由に見えたんだよね。」
 
それをきっかけに、借りていたレンタカーを翌日返却、
滞在中の移動はバスを利用した。
沖縄を旅するのではなく、生活を楽しんだ。

今回龍さんが案内してくれた場所はいずれも、
沖縄の生活に密着した場所ばかり。
観光本には載っていないかもしれないが、
地元の人は皆知っているスポット。
 
長期滞在でなくとも、2泊3日で体験できる沖縄のくらし。
沖縄でくらしてみませんか?
 

吉田

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★「子どもがんまり」とは
 沖縄は昔から水不足に悩まされてきました。そこで島の人々は雨水を最大限に利用する知恵と術を手に入れ生活して来ました。珊瑚舎はそれを「島型循環エコシステム」と呼んでいます。「山がんまり」はその再現を目指し、2005年5月から、珊瑚舎スコーレの生徒達が佐敷の山を開墾、整地し長い時間とたくさんの人の協力によって作った珊瑚舎スコーレの校外施設です。「子どもがんまり」は小中学生を対象した「山がんまり」のことです。

 
珊瑚舎の生徒・学生のみならず、より多くの人たちにこの「島型循環エコシステム」を体験して頂きたいと思っています。沖縄の自然環境と調和のとれた生活を創りだした「むかしうちなーの知恵」を実体験し、私たちが直面している地球温暖化などの環境問題を考えるための手助けとなることを願い、「子どもがんまり」を開催しています。ぜひ、みなさんで体験してみて下さい。

 
<日程とおもな内容>:12月4日(日)10:00~15:00  沖縄豆腐作り、おもちゃ作りなど
<対象・定員>:小中学生・10組(同伴の保護者も含む)
<申込〆切>:11月30日(水)  ※次回は1月29日(日)実施予定です。
<場所>:南城市・佐敷「珊瑚舎スコーレ・山がんまり」
(馬天小学校脇の信号機のあるT字路を山に向かってすぐ右奥。青と白の鉄塔が目印です。)
<費用>:小中学生 ¥500、大人 ¥700(昼食代・保険料込み)
<持ち物>:米1合、飲み水(お茶は用意してます)。日除け、虫除け対策グッズなど
       ※履物は必ずスニーカーやズックでご参加下さい。
 
「子どもがんまり」の問合せ・申込は
珊瑚舎スコーレ事務局又は、真南蛮さんぴん食堂まで
<珊瑚舎スコーレ > TEL 098-836-9011 FAX 098-836-9070  MAIL sango@nirai.ne.jp
<真南蛮さんぴん食堂>TEL/ FAX  098-884-5523  MAIL  manaban@nirai.ne.jp
 

吉田

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映画づくりを通したまちづくりに学ぼう。
「ふるさとがえり」上映会開催します!

 
コザのまちの人たちみんなで映画をつくるとしたら、
どんな映画になるでしょうか?

 
まちの魅力、人の魅力、音楽、風景、歴史。
いろんなものが折り重なり、紡ぎ合わされて、映画はつくられます。

 
映画づくりを通して、コザのまちへのひとりひとりの想いを集め、まちを見つめ直し
自慢できるまちにしていきたいーーー。

 
そんな想いから、この上映会を開催する運びとなりました。

 
映画「ふるさとがえり」は
市町村合併後の岐阜県恵那市で行われた
“映画づくりによるまちづくり”によってうまれた作品です。
映画の企画段階から様々なプロセスをイベント化し、
多くの人を巻き込みながら映画づくりが行われました。
恵那市では全市民56,000人が参加し、まちがひとつになりました。

 
本作はまちづくりに関わる方もそうでない方も
楽しめる内容になってますので、みなさんぜひお友達や
ご家族を連れてお越しくださいませ。

 
<映画「ふるさとがえり」上映会>
◆日時:2011年11月18日 開場18:00 開演18:30
◆場所:沖縄市民小劇場あしびなー(コリンザ3F)
◆チケット:前売り1,000円(当日1,300円)
◆内容:映画「ふるさとがえり」上映会&監督トークショー
(トークショーテーマ:制作のきっかけ、舞台裏、地域づくりに関わる思いについて)
◆映画あらすじ
少年時代に友達と誓ったふるさとへの思いとは裏腹に、
夢を追い求めて都会に出て行った主人公。
20年振りに訪れたふるさとでは、今も変わらずふるさとを
守り続けている友人たちがいた。
彼らとともに再びふるさとで暮らしていくのだったが…。

 
▽映画「ふるさとがえり」公式HP
http://hurusatogaeri.com/

 
▽ふるさとがえり上映会実行委員によるFBページ
http://www.facebook.com/event.php?eid=251833131532520

 
◆主催:映画「ふるさとがえり」上映会実行委員会
◆共催:沖縄市、沖縄市教育委員会、コザ信用金庫
◆後援:沖縄市観光協会、沖縄市消防本部、沖縄市中心市街地活性化協議会、
   沖縄タイムス、琉球新報社、コザ商店街連合会
◆チケット販売
・NPO法人コザまち社中(098-989-0905 担当:由利)
・沖縄市民小劇場あしびなー(098-934-8474 劇場窓口)

 
みなさん是非ご覧になってください!

 
 映画「ふるさとがえり」上映会実行委員会
  電話:098-989-0905(NPO法人コザまち社中内)
  代表者 由利充翠(ゆりみつあき)
  E-mail:bushnobaka@gmail.com

 

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吉田


 
コザの素敵な音楽会 vol.3  秋の午後はクラシック
 
クラシックで過ごす秋の午後。
フルートと弦楽器の音色を楽しむ気軽なサロンコンサートを開催いたします。
秋の午後に似合った素敵なカクテルもご用意して、みなさまのご来場をお待ちしております。

 
11月20日(日) at KOZY CENTRAL2F
開場: 14:30 開演 15:00
入場料:前売 ¥1,000 当日 ¥1,200
  ※1ドリンクオーダー
チケット販売:KOZY CENTRAL
       KOZA GATE APARTMENT
       沖縄市民小劇場あしびなー

http://www.kozy-central.com/classic/