吉田

 

開催日:6月7日(金)
時間:open19:30 start20:00
場所:Roguii
料金:前予約2000円 当日2500円
※ドリンク別要オーダー
お問い合わせ:098-933-8583
http://roguii.hudor.net

 

NUU(ぬぅ) 
詩を書き、曲を産み、唄う人。
虹、野菜、うたうことが大好き。
なんでもない日常をとんでもなく素敵なうたにする。

 

’98年早稲田大学在学中にデビュー、’08年10周年を迎える。シングル5枚、アルバム6枚リリース。
’99年3rdシングル『hometown』は、NHKBS「お~い日本」テーマソングとなり全国でOAされた。

 

東京を中心に、沖縄、奄美大島等、日本中でライブを行う。気付けば口ずさんでしまう歌詞と親しみやすいメロディーはおじいちゃんから、子どもまで、みんなを笑顔にする。
保育園、お寺、パン屋、オーガニックレストラン、個人宅とうたう場所を問わず、生活の中に歌と笑顔を届ける。
NUUとは本名のイニシャル“N”と自分以外の人や物すべてのあなた“YOU”を“U”に置き換えて、私とあなたがいて初めて唄を歌えるNUU(ぬぅ)になれるという意味。
http://nuu-nuu.com/

 

吉田

 

期間:2013.6.4〜6.9
場所:那覇市民ギャラリー(パレットくもじ6階)

 

吉田

 

家具のオーダーセールを開催します。
最大30%OFF
(一部商品、店頭展示家具は対象外)

 

期間:6月8日(土)〜6月30日(日)
時間:平日 11:00am〜5:00pm
   土日 11:00am〜7:00pm
期間中の休み:定休日(毎週木)、第3日曜日
場所:GROWTH RING FACTORY
http://growthringf2008.ti-da.net/

 

吉田

hadana

 

 

絵画のような景色。

 

ヘゴや熱帯植物とあじさいの組合わせは独特な雰囲気。
あじさい園といってもやっぱり沖縄ならでは。

 

 

hadana

 

 

 

 

hadana

 

 

 

山の斜面をあじさいの青が覆いつくしています。
数字でいうと3千坪の山の斜面に1万株、25万輪余のあじさいの花。

 

アカショウビンのキョロロロローという声が静かな森に響き、
斜面にそよそよと風が吹いていて気持いい「よへなあじさい園」の朝。

 

ところどころに咲くクチナシの香も漂ってきます。

 

 

hadana

 

 

この「よへなあじさい園」は今年「カジマヤー」を迎える饒平名ウトさんが、
みかん畑に40年程前に植えた3本の苗木からはじまりました。

 

ウトさんは「あじさい園」をやろうと考えたのではなく、
生け花用に栽培をはじめたあじさいが少しずつ増え、
人が見に来るようになり、どんどん口コミで人が増え、
見に来た人が「ありがとう」といろいろとお礼を持ってきてくれるのが忍びなく、
14年前から入場料をいただくことに。

 

でも今でも300円。

 

入場料がこんなに安いのは、地元の人が毎年気軽にここに来て
「気持ちいいなあ」と思ってもらえるのが一番うれしいから。
と話をしてくれたのは、花柄のエプロンとお揃いの帽子と笑顔がとても素敵なウトさんの娘さん。

 

いろいろとお話うかがった後はこの素朴な園がよりいっそう愛おしく感じられました。

 

hadana

 

 

ウトさん(作業をする時間は少しずつ少なくなってきたけど)とこの娘さんを含め
定年になったウトさんの子供達を筆頭に家族総出であじさい園を守る。

 

 

hadana

 

 

こんなにたくさんのあじさいを良い状態で保つのはそれは並大抵なことでなく、
機械も使えないこの急斜面で毎日、雑草も全部手で抜いているそうです。
またこのあじさいの見頃も終わった一番暑い夏が一番大変な時期。
花が終わったあじさい一本一本を剪定し、来年のための準備がまたはじまります。

 

 

hadana

 

 

 

 

hadana

 

 

 

hadana

 

 

 

 

hadana

 

 

ところどころに熱帯植物などの花も入り交じり目を楽しませてくれます。

 

 

 

hadana

 

 

 

 

hadana

 

 

 

hadana

 

 

「うちの看板娘連れてこようね〜」と娘さんに呼ばれて来てくれた饒平名ウトさんと一緒に。

 

 

hadana

 

 

こちらはきれいな花々を背景に記念にと撮ってくれました。

 

 

hadana

 

 

大きな施設や観光客向けにしっかり整然と整備された場所ともちょっと違う
沖縄の強烈な台風も乗り越え、家族でつくる「よへなあじさい園」。
開園は6月下旬まで。

 

 

 

 

 

 

 

文・写真 葉棚達也・由真 

 

 

http://www.hadana-g.com
http://hadana.ti-da.net

 

 

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HADANAの開花情報です。
宜野湾市のMIX life-styleにて

 

 

hadana

 

もうすぐクチナシの白い花が咲きそうです!
花は甘い芳香があり香も楽しんでいただけます。

 

 

 

hadana

 

クチナシはテラコッタの素焼きの鉢です。

 

 

hadana

 

HADANAのあじさいも満開です。

 

 

hadana

 

他にプエブコのかわいいフェルトバックに入った
大きめサイズのローズマリーなども入荷しております。

 

お近くにお越しの際はぜひ、のぞいてみてくださいね。

 

吉田

写真 文  田原あゆみ

 

Shoka

 

5月17日に、ミナ ペルホネンのデザイナーであり代表でもある皆川明さんのトークイベントを開催した。

 

その日の朝9時と、午後2時から2回のワークショップ「皆川明さんとミナ ペルホネンのハギレを使ったバッグを作ろう」の二つをこなした後のことだから、疲れないかと気になったのだけれど、本人は「全然大丈夫ですよ」とにっこり。

 

 

ワークショップでは、丁寧に解説し、参加者の方々とふれあい、驚くほど時間をかけてサインを書き上げてゆく姿をみて感動した人は多かったはず。

 

私もこの数日間皆川さんと過ごして、トークイベントの時に語っていた「関わる人に喜んでもらいたい」という思いが創業当時からぶれていないということがよくわかった。
自分の向き合っている時間に出来る精一杯のことを、淡々とこなす。
決して力一杯ではなく、等身大で向き合っているから周りにも自然にリラックス出来る空気が広がってゆくのだ。

 

 

Shoka

 

 

丁寧にゆっくりと話す皆川さん。

 

「ハギレたちをそのままの形で、どんな風に置こうかと無心に考えながら針を運ぶのが楽しいんです」

 

 

Shoka

 

 

え!?そのサインもあげちゃうの??

 

思わずそう思ってしまう程丁寧に、出し惜しみせずサインを描く皆川さん。

 

面白かったのは、たまにiphoneで自分の絵を撮っていたこと。

 

「たまに、自分でも新鮮に感じる絵のタッチが描けるので、そんな時には記録したくなるんです」

 

 

なるほど。

 

 

 

Shoka

 

 

どのサインもとてもかわいくて、素敵で、もらった方達の顔に喜びが広がってゆく。

 

 

 

Shoka

 

 

通常アパレル業界に置いて、洋服を作る時に余った布は、それがどのような素材であろうと捨てられてきた。

 

ミナ ペルホネンのお洋服を作った後に残ったハギレたちは、皆川さんがいつか製品にしようと大事にストックされてきた。

 

「捨てられることが当たり前だったハギレたちを、ファッションの最先端でもある青山にお店を構えることで、スポットを当てたかったんです」

 

そう言ってにっこりと微笑む皆川さんの言う通り、青山の piece, の店頭にはジュエリーケースのような什器の中にミナ ペルホネンのハギレを使って作られた小さな鳥の人形や、バッグやバッジ達がうれしそうに並んでいる。

 

ワークショップではこのしあわせなハギレたちを使って、世界に一つだけの自分オリジナルのバッグを作った。

 

 

Shoka

 

 

しあわせなハギレたちで作られたうさぎクッション。
やっぱりしあわせそうに、誰かとの出会いを待っている。

 

 

 

Shoka

 

 

3~4ヶ月のサイクルで価値が変動してゆく服の世界。
半年でセールにかけられて、セールで残ると税務上は資産になるので焼却処分となることもある。
流行の先端を意識して走り続けてきたファッション界で、セールをしない、ハギレを使い切る皆川さんのスタイルは少数派に属する。

 

私はずっとアパレル界のその使い捨て的な部分に違和感を感じていて、寂しいなと感じていました。
なので、piece, の事を知った時には、ぱっと世界が明るくなったような気がしたものです。

 

 

大事に生み出されて、最後まで使い切る。
欠片のしあわせは、全体の幸せ感の土台となっているのだと思います。

 

 

 

Shoka

 

 

今回皆川さん自身がひとつひとつ丁寧に15個ずつ80セットハギレを集めてくれました。
それがリネンの無地のバッグとセットになった「piece,バッグセット」が店頭に並んでいます。
価格はワークショップのときと同じく5250円。
自分だけのオリジナルのバッグを家で作ることが出来ます。

 

 

Shoka
Shoka
Shoka

 

 

どのセットもしあわせなハギレたちが、いつか誰かが作ってくれるバッグになってお外へ連れ出してもらえる日を待っています。

 

 

Shoka

 

 

お家の一つに刺繍をして喜んでいる友人。
うれしそうな笑顔。
バッグはもう出来たかな?

 

 

 

Shoka

 

男性だってやろうと思えば出来るんです。
「あんなに言われていたのに、バッグの裏まで針で縫っちゃって笑ったよ~。こんな風に仕事以外で無心になったのはほんと久しぶり。癒された~」

 

 

Shoka

 

Roguiiの美佳ちゃんが、ワークショップに合わせてこんなにかわいいクッキーを作ってくれました。
うちの実家の不思議な果実ジャボチカバで作ったジャムをサンドしたクッキーと、ミナ ペルホネンのテキスタイルを想像するような模様入りクッキー。

 

どれもおいしくて、心がこもっていて素敵でした。

 

誰かに喜んでもらいたい。
そんな思いで作られたものたちが集まった空間。

 

 

 

 

そこからしあわせな空気は広がってゆくのです。

 

 

皆川さんの人に喜んでもらいたい思い
作り手たちのやりがい
最後まで使い切るということに対する誇り
大切にするという思い

 

プロダクトにこもったしあわせの記憶に触れて、手にした人にも笑顔が広がる。

 

 

Shoka

 

 

アーカイブのテキスタイルを取り入れて、日常着としてお家でお洗濯が出来るミナ ペルホネンランドリーのシリーズも入荷しています。

 

 

20年来の友人という二人に着てもらいました。
とても楽しそうに服を着た二人。
笑顔がとても自然で見ている私にも伝染します。

 

 

しあわせな記憶が梅雨の湿気に溶け込んで、雨になってそこら中に染み込んで、そのあと風に乗ってどこまでも広がってゆくといいな。

 

そんなことを激しい雨音を聞きながら思っています。

 

雨雨雨の沖縄ですが、その雨ののれんをくぐってShoka:へどうぞ。
ミナ ペルホネンのしあわせな欠片たちが、みなさんをもてなしてくれます。

 

 

Shoka

 

 

 

「piece, peace!」は26日(日)まで

 

 

 

 

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Shoka

 

 

piece, peace!

 

 

 

ミナ ペルホネンのカケラを集めた10日間
2013.5/18~26  期間中無休

 

 

piece,bag や one mile bag・リメイクTシャツやうさぎクッション・Thank you very badge など.
ミナ ペルホネン ピース,ならではのアイテムたちが並びます。

 

 

 

 

 

 

 

 

Shoka   

 

 

暮らしを楽しむものとこと
Shoka:

 

 

http://shoka-wind.com

 

 

沖縄市比屋根6-13-6
098-932-0791

吉田

文/写真 関根麻子

 

Shoka:

 

 

 

ひとつひとつ。
異なっているのに、切り離されているのに、どこかとどこかが繋がっている。

 

 

ひとつひとつ。
記憶の断片、浮かび上がる景色、どこかとどこかが繋がっている。

 

 

 

私達もどこかとどこかで、繋がってゆく。

 

piece,peace !

 

 

 

 

Shoka:

 

 

 

雨しずく、しとしとと。
そんな日もちょうちょのバッグを持って、長靴姿でお散歩。
赤や黄色、道ばたの花を愛でよう。

 

sanpo bag

 

 

 

 

Shoka:

 

 

アイス珈琲とサンドウイッチ、新しい水着を入れ海へ。
梅雨の晴れ間に、新しい記憶が生まれる。

 

basket bag

 

 

 

 

Shoka:

 

 

進めるところまで。
one mile、徒歩の旅。
素敵な場所を見つけたなら、休憩してぼーっと空でも仰ごうか。

 

one mile bag

 

 

 

Shoka:

 

 

少しだけ格好つけて、背伸びして。
くっと上を向いて歩き出せば、口元には笑みがこぼれだす。

 

うさぎ クッション

 

 

 

 

Shoka:

 

 

幾重にも連なる。
その日その瞬間を刻んだ物語が布をつたい、続いてゆく。

 

piece, bag

 

 

 

 

Shoka:

 

 

 

欲しい本、明日したいこと、気になった歌詞。
何か好きな事。他愛のないこと。
ひらひらひらと、綴ってゆこう。

 

choucho note

 

 

 

 

Shoka:

 

 

日常に起こる
ひとつひとつに
ありがとう

 

日々何気なく使っているありがとう、という言葉。
実はそんな言葉が出てくる毎日って、とても幸せなこと!
peaceful days

 

 

Thank you very badge

 

 

 

 

Shoka:

 

 

 

いよいよ18日(土)からミナ ペルホネン のかけらを集めた10日間の展示会「piece,peace !」が始まります。

 

 

ひとつひとつ名前のついたミナ ペルホネンのテキスタイル。

 

ひとつの服が生まれ、そこからまたひとつのかけらが生まれる。
さらにそのかけらからは、確かなかたちがやさしく産声をあげる。
変化してゆく、かたちというものが
そこに在る。

 

 

 

思えば私は少し前まで「変化する」ということに少し臆病だった。
振り返ってみると、それはとてももったいないことだったなと感じる。
変化することはちょっと勇気のいることでもあるけれど、たくさんの発見がある。
自分の中の眠っていた感覚がむくむくと眼を覚ますことを実感出来るのだ。

 

 

えいやっと勇気を持って、心をそよがせ軽やかに進んでゆくこと。
そして、それがまた変化して続いてゆくこと。
何だか心がわくわくしませんか。

 

展示会「piece,peace!」に届いたものたちを眺めていると
そんな気持ちになってきます。

 

 

Shoka:

 

 

 

Shoka:

 

 

 

たくさんのpiece,から紡がれたpeace。

 

そこからまた変化する自分だけのpiece,に、ぜひとも会いにいらしてください。
みなさんの新しい物語を!

 

 

 

 

ミナ ペルホネンの「piece,peace !」は18日(土)~26日(日)(期間中無休) まで。

 

 

 

 

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Shoka:

 

piece, peace!

 

 

ミナ ペルホネンのカケラを集めた10日間
2013.5/18~26  期間中無休

 

piece,bag や one mile bag・リメイクTシャツやうさぎクッション・Thank you very badge など.
ミナ ペルホネン ピース,ならではのアイテムたちが並びます。

 

 

 

 

 

 

 

Shoka:

 

Shoka: 沖縄


暮らしを楽しむものとこと
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