吉田


 
職人さんが手で編み上げた、山羊革のバッグや靴たちが今年もShoka:にやってきます。
 
使い始めはきしきしと音がするのに、何年も愛用しているメッシュの小物たちは、
しんなりと肌になじんで柔らかく色艶が増し、風合いが深まってゆくのです。
 
いいものは古くなるというよりも、持つ人とともに育つもの。
初夏の風を感じさせるような、楽しくカラフルな展示会へどうぞ。
 
バッグ・靴・財布・ポーチ・サンダル・服 etc
 
 
2013年4月19日(金)~5月6日(月)12:30~19:00
平日月曜/祝祭日翌日の火曜定休(22・30日)
 
 
 
Shoka: 暮らしを楽しむものとこと
沖縄市比屋根6-13-6
098 932 0791
http://shoka-wind.com
 

吉田


 
どの季節も素敵だけれど
初夏の風はたくさんの便りで染まっている
ゆらゆら揺れる日溜まりを踏みながら、風に耳を澄まして
さあ、誰に会いにいこうか
 
今日の私の色を着て
 
じゃぶじゃぶ洗えるリネンやコットン etc
Shoka:に春夏の服や雑貨が集まります。
 
 
 
 
2013年4月13日(土)~28日(日)12:30~19:00
平日月曜/祝祭日翌日の火曜定休(15・22日)
 
 
Shoka: 暮らしを楽しむものとこと
沖縄市比屋根6-13-6
098 932 0791
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吉田

hadana
 
 
今日のお昼ごはんは、作りおきしておいたバジルのペースト「ジェノベーゼ」を使ったアサリのパスタ。
 
 
 
hadana
 
お客様のお庭やベランダに家庭菜園をつくらせていただくことがあり、植栽をするのとはまた違った楽しさを感じでいて、自分の家でも育てたいなと思っていました。でもなかなか自分たちの家庭菜園は出来ずにいましたが、年末からやっと小さな家庭菜園をはじめて、HADANA家でもちょっとずつ収穫がはじまりました。
 
hadana
 
家庭菜園といっても簡単なもので、玄関先でいつも様子を確認できるフェルトバッグでまずは育てることにしました。
育てて食べるというのは時間も手間もかかりますが、手間ひまかけた野菜が食卓に並んだときはとくべつな幸福感があります。
 
 
hadana
 
 
あまりよく知らない野菜を植えて予想外の花が咲いていたり、つるがどんどんのびたり毎日の変化もたのしいものです。
 
 
hadana
 
 
このみどりのみずみずしさといきおいに、夏に向かっていくこの季節がやってきたんだなあと感じる毎日です。
 
 
hadana
 
たくさんの採れたてバジルの新芽
 
 
hadana
 
 
 
hadana
 
野菜の花もかれんでいとおしい。
 
hadana
 
最初にバジルペーストのジェノベーゼを食べたのは呼んでもらったホームパーティ。
ホームパーティというよりみんなが集まってワイワイ食べる持ち寄りごはん会。
 
みんな、なかなかのハーブ名人そして料理上手、収穫したハーブを使った料理もテーブルに並びました。
ときには月を愛でながら、また海を眺めながらワインをゆっくりと飲んで、今日の料理のこと、植物のこと、家族のこと、いろんな話をするのがいつも楽しみでした。
 
ここではまず、こんないろいろな料理が家庭でもつくれるんだと教わったHADANA家でした。
そのひとつがこのきれいな緑のソース。
ジェノバソースにその時のテーブルの様子やみんなの笑顔が浮かびます。
 
 
hadana
 
(フードプロセッサーを持っていないのでちょっと無理矢理ですが、ミキサーにて。すり鉢でも出来ます。分量も様子を見ながら結構適当。)
 
つくり方を教えてもらうと思っていたよりずっと簡単。
 
パンや魚のムニエルにもおいしいし、遊びに来てくれた友達にも喜んでもらえるので定番に。
何より、家で出来た野菜が食卓へというなんともいえないうれしさがあります。
 
ずっと料理をじっくりつくる時間が持てなかったけど、少しづつ時間をつくって料理と食べることに向き合っている今日このごろ。
料理の腕が上がりますように。
 
 
 
hadana
 
ちょっとオリーブオイルが少なかったです。。。
 
 
 
hadana
 
 
hadana
 
出来上がり!
 
hadana
 
いただきまーす。
 
 
育てて食べる!
おうちごはんがますます楽しくなりそうです!
 
 
 
 
文・写真 葉棚達也・由真 
 
 
 
http://www.hadana-g.com
http://hadana.ti-da.net
 
 
 
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HADANAからのお知らせ。
 
hadana
宜野湾市のCAFE UNIZONにてお庭の相談、承ります。
お気軽にご相談ください。
 
新築などでお庭をご検討中の皆さまに予約制でゆっくりとご相談を承ります。相談は無料です。
 
*図面やパース、お庭のイメージ写真などがあればお持ちください。
 
◎お家の計画段階で早めにお庭の打ち合わせをさせていただくと、庭づくりをスムーズに進めることができるのでお勧めです。
お家が出来てしまってからの庭づくりの場合、例えば植栽をしたい場所の地中に配管が通っている。花壇はあるが、深さが足りないなど、ご希望の庭づくりが出来ないなどということもあったりします。
お庭のどの場所にどのくらいの大きさの植物を植えるなど、ある程度イメージを固めておくと設計の段階で配管の位置や、基礎の調整などが出来る場合があります。庭をつくりたいけど、まず何からはじめていいのかわからない、お家は建ったけどお庭はこれから、などお気軽にご相談くださいませ。その場所の環境に合う植物をご予算に合わせてご提案させていただきます。
 
日程 2013年5月11日(土)・5月12日(日)
 
時間 11時30分〜・13時00分〜・14時30分〜
   16時00分〜・17時30分〜・19時00分〜
 
場所 宜野湾市新城2−39−8
   MIX life style 2F CAFE UNZON
 
相談無料(要予約)
ご予約の受付はメールかお電話で。
080−5339−7014(葉棚)
Green@hadana-g.com
 
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入荷のお知らせです。
 
宜野湾市のインテリアセレクトショップMIX life-styleに育てて食べられる『ブルーベリー』や『レモン』『シークワサー』などお庭やベランダの屋外用の植物やインドアグリーンも追加で入荷しております。
 
 
hadana
 
ブルーベリーの実がたわわに実ってきました。
 
hadana
 
花が咲いた後、レモンの赤ちゃんがすくすくと育っています!
 
hadana
 
ウンベラータ、品切れしていましたが再入荷しています。
 
 
hadana
 
ベンガレンシスこちらも再入荷しています。
 
 
 
ギフトや新生活にも。

 

 

吉田

写真/文  田原あゆみ

 
 
Shoka:
 
 
TOUJOURSのこのシルクのドレスを初めて見たとき、色の深さと素材の質感が絶妙のバランスなのに引き込まれた。
 
TOUJOURSの服を着たことのある人は知っていると思う。
肌触りが圧倒的に良いのだ。
日常着を作ることに徹しているブランドなので、着心地には相当こだわっているのだろう。
 
肌への馴染みの良い風合いを出すために、素材を何度も洗ったり、揉みを入れたりしながら独特の風合いを出す。
 
デザインも、軽くて身体のどこも締め付けない、風通りの良い形をしている。
 
 
Shoka:
 
 
季節の風が通り抜けてゆく。
 
 
 
Shoka:
 
 
前を開けて羽織るように着てもいいし、紐をちゃんと結ぶニュアンスのあるドレスに。
 
感覚なので言葉にするのはもどかしいような気もするけれど、とにかく身体がうれしくなるような服を作るブランドなのです。
私は綿素材のカットソーを着てから、その着心地の良さの虜になってしまいました。
 
 
セリシン(シルクの糸に元々付いているタンパク質)が程よく残った素材なので、着て洗ってを繰り返すうちに、とてもしなやかに変化していきます。
いいものは経年変化もうつくしいのです。
 
 
それから、TOUJOURSやARTS&SCIENCEの染めの仕事には感心します。
藍染め等の天然染料を使った染色は、発色のうつくしさと、その後の色落ちの具合で仕事の技量を測ることが出来ます。
 
2社ともに、個人の顔が見える日本の工房や小さな工場と契約をしていて、関わっている職人さんたちの染色の技術の高さが伺えます。
もちろん、科学染めも天然染めも、洗濯や着用時の摩擦、そして光による退色は当然のことです。
それでも、やはりうつくしい色や風合いの変化と、そうではないものの差は歴然としています。
 
 
自分の仕事へ愛と誇りを持つ人々の手にかかったものは、経年変化もまたうつくしいのは当然のことなのかもしれません。
もちろん、使い手の側の扱いによっても差は出てきますが、誇りを持った仕事にひかれてくる方達はやはりものを大切に長く使いたいという思いを持っている方がほとんど。
 
 
ものもそうだけれど、私たち人間も良い経年変化を辿りたいものですね。
同じシワでも、笑い皺を刻みたいと常日頃心がけている私です。
 
 
 
経年変化といえば、ゴートメッシュ(山羊革のメッシュ)のバッグや雑貨の変化にはすばらしいものがあります。
 
 
Shoka:
 
 
実家のベンチの上に無造作に置かれていたのは、私の母のゴートメッシュのバッグ。
使い始めてから10年ほど経ったもの。
最初はきしきしと締っていて、張りのある山羊革。
牛革よりも軽くて薄く、使うとどんどんしなやかに柔らかくなってゆくのが特徴です。
 
 
 
面白いのは、風合いの変化をみせようと、古いものを見本に置いていると、それを欲しがる人が多いということ。
新しいものよりも、使われてしなやかさと艶がましたものの方がずっと良く見えるのです。
 
 
 
 
写真のように、真新しいメッシュには独特の張りがあります。
使っているうちに、深い艶が出てきて、柔らかくなっていきます。
 
 
Shoka:
 
 
こちらは変わり編みを施されたバッグ。
革ひもの幅を変えながら、一体どうしてこの形に収まるのだろうか?と不思議な気持ちになります。
 
くたくたになった5年後は、一体どのような表情に育っているのでしょうか?
 
 
 
 
Shoka:
 
この緑色と白灰色の楽しいメッシュのバッグも、今はこんなに張りがあるけれど使ううちにすごく良い表情になりそうです。
 
これはとてもいいバッグに育ちそう、私はそう確信しました。
 
 
 
使い込むうちに、自分の手でしなやかに育ってゆくバッグ。
私は20年以上このゴートメッシュのバッグたちを見てきていますが、こんなに愛される素材は他にはなかなか無いと思うほど、ファンの多い素材です。
 
 
なかには20年前のメッシュのバッグを持っている方もいらして(私も持っています)、そのバッグの素敵なことといったら!
 
飴色になったしなやかな外見と、深い艶。
思わず撫でまわしたくなるような雰囲気が漂っています。
 
 
 
 
Shoka:
 
先ほどご紹介した、母のバッグもその仲間の一つです。
 
使い込まれてくたくたに柔らかくなったメッシュのバッグの中には、同じ素材のお財布やポーチが入っています。
 
母はメッシュのバッグが大好きで、コツコツ集めてきたもの。
実はまだまだあるのです。
どれもこれも柔らかく光っていました。
 
 
 
何が入っているの?
おかあさん。
 
 
 
Shoka:
 
 
「ポーチの中には、大事なことをいろいろ書く無印のメモ帳を入れてあるのよ。他にも色々とね」
 
 
覗いてみると、切り取られた新聞の記事が挟み込んであったり、気づいたことや忘れないように書かれた箇条書きがメモ帳にはちらほら。
 
 
 
 
「お財布もね、メッシュのが大好きなのよ。そうそう、これあなたがプレゼントしてくれたのよね。冬の間は仕舞っておいて、春に出して使い始めるのよ。ほら、良い色になったでしょう?」
 
 
 
Shoka:
 
お財布のなかに1ドル紙幣が入っているのが、コザで長年お店を経営していた母らしい。
 
 
大事に使ってくれてうれしいな。
ティーアンダ(手の油や手からこぼれる愛情)で、よりいっそう深い緑色になっている。
 
 
 
 
Shoka:
 
 
こちらも母のメッシュのバッグ。
何だか新品よりもいい感じに見えます。
 
手でいっぱい触ると、このように風合いが育つのです。
 
 
 
うちの母は大胆な性格で、細やかに手入れをするタイプではまったくもってありません。
例えば、思い立ったらこのような格好でいきなり畑仕事を始めたり、ヨーガンレールのシルクのスカーフで犬の口周りを吹いているのを家族に目撃されています。
 
 
そのシルクのスカーフは、古くなっていて穴が開いているからだと本人は言っていましたが、その大胆さには度肝を抜かれることもしばしば。
他にもびっくり仰天の逸話を数多くもつ母。
続きは、Shoka:にてお茶のともにお話しいたしましょう。
 
 
Shoka:
 
 
生まれてからウン十年。
経年変化を経たうちの母。
 
私たちShoka: ・ ten ・ Roguiiの3人姉妹の親分です。
 
3人が束になってもかなわないようなスター性を持つ母は、現れるとその場の空気を全部かっさらってしまうほどのバイタリティの持ち主。
 
 
庭仕事をしていた母にお願いをして、写真を撮らせてもらったのですが、ささっとお気替えをしてきてくれました。
 
 
 
 
「ネックレスまでつけちゃって、大げさじゃない?外した方が自然じゃない?」
 
と私。
 
「あら、私はいつもネックレスはつけているのよ。外すと落ち着かないわ」
 
と、母。
 
 
バッグの中味を出して紹介している写真を撮っていると、
 
「ちょっと待って」
 
 
 
Shoka:
 
おもむろに手を上げて、しばし停止。
 
「こうすると、手がきれいになるのよ。
ま、一瞬だけどね」
 
 
 
こうするとどうやら、手に浮き出る静脈が引くらしい・・・。
 
 
Shoka:
 
 
 
撮影中ずっと開いていたバッグのファスナーを最後に閉めた母。
お茶目な母が愛する山羊革のメッシュ。
 
 
 
 
中国の職人さんに編んでもらっているのですが、やはり中国でも職人さんたちの高齢化が進んでいるようです。
この風合いの良さを知ってもらって次世代が育つことを願うばかり。
 
 
Shoka:
 
 
Shoka:
 
 
 
今は真新しいゴートメッシュのバッグやサンダルたち。
 
使い手と一緒に楽しい時間を刻みながら、誰かに撫でられて柔らかくなるのを待っています。
 
 
 
 
 
Shoka:
 
 
 
「ゴートメッシュ展」は5月6日(祝日月)まで。
 
 
この機会に、是非手に取ってその風合いの変化を感じてみてください。
 
 
 
 
 
 
 
 
Shoka:
 
「ゴートメッシュ展」
5月6日(祝日月)まで。
 
山羊の革を職人さんが手で編んで仕上げた、メッシュの製品がShoka:に集まりました。
バッグ・サンダル・ポーチ・財布・小銭入れ・名詞入れ・キーホルダー etc
 
 
 
 
 
 
 
Shoka:
 
暮らしを楽しむものとこと
Shoka:
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沖縄市比屋根6-13-6
098-932-0791

吉田

文/写真 関根麻子

 
Shoka:
 
 
 
 
 
 
空の色、海の色、雨の色。いろんな青色。
 
 
今日はどんな色?
 
 
どしゃぶりがあがった。
雨上がりの、青色。
優しい笑顔が広がる。
 
 
 
 
 
Shoka:
 
 
 
太陽の色、あかちゃんのほっぺたの色、情熱の色。
いろんな赤色。
 
明日はきっと晴れ。
そんな願いを込めた、赤色。
 
 
梅雨を飛び越え、ぐんぐんと夏に向かって。
 
 
 
 
 
Shoka:
 
 
ひまわり色、スパイシーなからし色、レモン色。
 
いきいきと生命力が溢れ出す。
そんな光を放つ、黄色。
外へ。さぁ、出かけよう。
 
 
 
 
 
 
朝、どんな色を身につけようかと思案する。
天気や、お出かけするところ、誰と会うか、そんなことを想像しながら
今日の色を選び、まとう。
 
少し肌寒い間は、シックな色合いばかり着ていたはずなのに
夏の訪れの便りが届くこの季節。
きれいな色に惹かれ、その色とともにどこかへ出かけたくなる。
 
 
沖縄の風景には、明るい色が似合う。
原色の草花、強い日差しと濃く伸びる影。
鮮やかで美しいコントラスト。
 
 
 
 
 
 
 
Shoka:
 
 
 
今、Shoka:では「初夏のお出かけ展」が始まっている。
スタンダードな色の中に、胸躍る色たちが並ぶ。
今年は、鮮やかな色や柄を選ぶ人が多い。
 
その色を身にまとい、みなどこへ行くのだろう。
 
「このワンピースに麦わら帽子で海へ」
「梅雨に入ったら緑の傘とこんな黄色のパンツ可愛いですね」などと話す。
いらした方とあれこれ物語を想像する。
 
みな笑顔がこぼれだす。
私にとっても、嬉しい時間。
 
 
 
 
Shoka:
Shoka:
Shoka:
 
 
無地だけではない。楽しい色合いのテキスタイルの柄や刺繍に、心はときめき、騒ぎ出す。
ミナ ペルホネンのテキスタイルは、着た人に魔法をかける。
ときめきに頬を染めつつ、お出かけしたくなってくるのだ。
 
服との出会いは、女の子にとって恋のようなものなのかもしれない。
たくさんのわくわくな出会いから、特別の一着を選ぶ。
一番ときめいたものと一緒に、これからの季節や日々を刻んでゆくことになるのだから。
 
 
 
 
 
 
Shoka:
 
 
 
新しいスタッフの由桂ちゃんは、青がよく似合う。
雨と雨の合間に、青色のコーディネート。
 
 
ARTS&SCIENCEの藍染めのリネンギャザーブラウス。
これからやってくるだろう、夏前の梅雨の季節。
雨とともに軽やかにさわやかに、さてどこへお出かけするのかな。
 
 
 
Shoka:
 
 
春夏のヨーガン レールも、楽しい色があふれています。
赤、青、黄色、きれいな緑のグラデーションも。
落ち着いた装いにひとつきれいな色をさしてあげるだけで、ぱっと華やぐ気持ちになるから色の魔法は不思議です。
 
今までシックな色合いばかり身につけてきた方も、どうぞ一緒にうきうきを感じてみませんか。
楽しくなってお出かけしたくなる、何だか嬉しくて笑顔になる、そんな感覚を味わいに遊びにきて下さい。
初夏のお出かけ展は28日まで開催しています。
 
 
 
 
 
 
そして!
本日19日から5月6日まで、「ゴートメッシュ展」を開催します。
 
Shoka:
 
 
熟練した職人さんたちがひとつひとつ丁寧に編み上げた、柔らかな山羊革のバッグや靴がShoka:にやってきています。
使うごとにしんなりと肌に馴染んでゆく心地よさ。
一緒に育ってゆく時間をぜひ楽しんでいただきたいと思います。
 
 
そうそう、今年のメッシュはカラフルなものも増えたのです。
 
本日から色とりどりの服とゴートメッシュが、ところ狭しとマルシェのように並んでいる予定です。
私たちも素敵な空間となるよう、Shoka:チームではげみながら、楽しく皆様をお迎えしたいと思います。
 
 
 
 
 
 
 

 
暮らしを楽しむものとこと
Shoka:
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吉田

KENOがきのう友だちに言った。
沖縄の友だちは犬を飼ってるんだよ。
トトロとクロ。
クロはクロいからクロというの。
 
これはきのうドイツの友達ニコルから届いたメール。
遠いドイツで沖縄の話をしてくれているのは6歳になる男の子。
 
ミキオ(幹生)とニコルの息子のKENOです。
 
幹生というのは僕の幼なじみでドイツへ渡ってから、かれこれ20年になり、
旅好き、山好きで世界中を旅しています。今は家族との時間を大切にする一児の父。
 
海が遠いドイツの南、ミュンヘン郊外に住む幹生ファミリーは島ゾウリで過ごせる沖縄が大好き。
 
いつも沖縄の長い夏が終わるころにやってきます。
 
 
そうそう、ちなみに犬の名前はトトロでもいいのですが、トトです。(笑)
 
hadana
 
 
沖縄の海は毎日見ていてもきれいだなと思いますが、離島の海の美しさは別格。
 
 
hadana
 
 
 
 
hadana
 
 
まだKENOのお腹がぽっこりとかわいい2歳くらいのころ。
 
 
まとめて休暇がとれるヨーロッパ、ミキオファミリーはいつも家の近所を散歩したり、海に行ったり、持ち込んだ本を読んだり、一緒に料理をしたり一週間ほどのんびりと過ごしていきます。
 
 
hadana
 
僕の仕事を手伝ったりもしてくれます。
多少へっぴり腰なのは大目に。
 
 
hadana
 
 
僕たちも休みがとれる日は一緒にいろいろと出かけます。
無人島でぷかぷか。
 
hadana
 
大人もこどももみんなこんなテンションに。
 
 
hadana
 
いや大人の方が高めのテンションでした。
トビウオ!と何度も繰り返すミキオ。
 
 
hadana
 
 
ドイツで川下りにつかっていた組立式のカヌー(折りたためるといってもミキオの身体ほどある)をミキオが担いでやって来た姿には驚きましたが、遊ぶことに惜しみなくそそぐエネルギーは子供のときからちっとも変わっていない。
これはカヌーにはじまったことではなく、友達と来た時には段ボール3箱。全てビール!(さすがドイツ人!笑)なんでも担いでやってくる。
 
 
hadana
 
カメ!
こんなうれしいことも。
 
hadana
 
 
 
hadana
 
遊びまくってお腹もぺこぺこ。
みんなで食べるごはんはほんとにおいしい。
 
 
hadana
 
ビーサンだらけになる我が家。
 
 
 
hadana
 
くたくたになるまで遊んでぐっすり眠る日々。
 
僕の知っているドイツ人やフランス人の友人はみんな休暇を楽しむことがじょうずで、とてもリラックスした楽しい時間を過ごします。そしてアクティブでいろんなことに挑戦し、人がどう思うかなんかはあんまり関係なくとにかく楽しんでしまう。何よりいつもユーモアたっぷり、それもかわいいユーモアなのです。
彼らと一緒にいると僕らもすっかり日常から離れたくさん笑い、いつも見ている沖縄の景色がちょっと違って見えてきます。
 
 
hadana
 
 
ミキオたちの旅も続きます。
 
 
 
 
 
遠いドイツから来てくれる幹生たちは
とても良い想い出を残してくれる。
 
子どものころ毎日のように一緒に過ごしてきたけれど、
大人になってからは1年に一度会えたらいいほう。
僕の人生が80歳までだとしてもいったい何回会えるのだろう。
そう考えるといつも少し寂しい気持ちになりますが、すぐにこう思い返すのです。
ちょっとがんばってでも大好きな人と出来るだけたくさんあって一緒に過ごしたい。
ちょっとくらい遠くたって日本、世界の大好きな人たちに会いにいこう。
 
人生は一度きりなのだから。
 
次は僕らが会いに行く番!
 
 
 
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HADANAの新商品入荷のお知らせです。
 
新緑の季節、宜野湾市のインテリアセレクトショップMIX life-styleにもかわいい緑が続々と入荷しております。
 
hadana
 
料理に大活躍のローズマリー。
僕の家では玄関先に置いていて、いつもローズマリーのかすかな香が迎えてくれます。
 
hadana
 
ローズマリーに合わせている鉢は何種類かご用意があります。
 
 
 
hadana
 
MIX life-styleのディスプレイも清々しい初夏のような雰囲気に。
 
hadana
 
庭の木陰で友達とこんなテーブルを囲みたいなあ。
 
hadana
 
こちらは濃い緑に黄緑の葉の模様がきれいなフィカス アルテシマ。
 
 
hadana
 
さわやかな雰囲気のベンジャミンスターライト。
 
 
hadana
 
お店の中を物色しているといい感じの鉢やアンティークの雑貨などいろいろと入っていました。
 
hadana
 
 
 
 
hadana
 
他にもフィカス ウンベラータ(独特の樹形とハート型の大きな葉が特徴で、ウンベラータという名前 はラテン語のumbella 「日傘」からきています。)などとても育てやすい植物も。
 
 
 
 
 
文・写真 ミキオ、ニコル、葉棚達也・由真 
 
 
 
http://www.hadana-g.com
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吉田

写真/文 田原あゆみ

 
Shoka:
 
 
手のひらに載っているのは、フードムードのココナッツチョコクッキー。
東京の国立市にあるこのお店のクッキーは、
包みを開ける時にもどかしくなるほどおいしくて、即日完売の人気というのも納得です。
 
しかもこの手のひらの上のクッキーは、私にとっては特別なものとなったのでした。
 
 
 
私たちの身の回りにあるもの。
食器や、服や、珈琲豆や紅茶の葉、ノートや、鉛筆、ボールペン、弁当箱や、クッキーや、ほうれん草に到るまで、どれも全部誰かの手を経て私の家へやってきている。
 
 
仕事はお金をもらう為にやっている経済活動だ、ライスワークだと割り切っている人もいるのかもしれないけれど、立ち止まって見渡すと、私たちの生活は誰かのした仕事のお陰で成り立っている。
 
顔を見たことも無い誰かが、どこかで生活していて、家族がいて、食品を詰める工場で働いている。
その人の手を借りて、私は沖縄の家で珈琲を飲む。
 
この珈琲豆はどこかの国で、あるおかあさんが背中にあかちゃんをおんぶしながら摘んだものなのかもしれない。
もしかしたら、大きな摘み取り機でごーっと摘まれたものかもしれないけれど、その機械だって誰かが操縦しているのだ。
 
 
そうやって思いを馳せると、私たちはそんなに遠くへいかなくても、誰かがどこかではたらいているお陰で色んなところから、まるで磁石のように身近にものを引き寄せているかのようだ。
 
夢の生活を送っているのではなかろうか?という気持ちになる。
 
 
 
Shoka:
 
 
「このクッキー知ってる?とてもおいしいんだってね。友達が送ってくれたのよ」
 
むふふ、と笑いながら私たちをもてなしてくれた赤木智子さん。
去年の夏にShoka:で「赤木智子の生活道具店」を開催した時にその楽しく暖かな人柄に触れた人もいるでしょう。
 
今年の3月1日から数日間、赤木夫婦のお招きを受けて輪島におじゃやましたときのこと。
 
 
夜のおしゃべりタイムに智子さんがこのクッキーの箱を一箱開けて、みんなに出してくれました。
私はチョコクッキーの魅力にそわそわ。
人数と、クッキーの数が気になります。
 
一個丸ごと食べたいけれど、でも、そうしたら誰かが食べれないのでは?
悪いからチョビット割って、もう少し割って、これおいしいのよたおも食べる?と、聞いて、相手がいらないと応えるとその分も食べたり、もぐもぐしているうちに、智子さんにチョコクッキーが好きなことがばれたのでした。
 
 
えへへ、と笑って照れ隠し。
大人げなくてばつが悪かったのです。
 
「智子さん、これとっても貴重なクッキー無くなっちゃうけど大丈夫?家族の分ある?」
自分の食欲が、クッキーを全部飲み込んでしまいそうで、心配になって聞いてみたら、
 
「うん、大丈夫よ。もう1箱あるから」
 
 
良かった、と安心して、夜はクッキーのもたらすしあわせとともに更けていったのでした。
 
Shoka:
 
 
翌日帰ろうとしていると、智子さんからお土産の小さな袋を娘が受け取った。
多治見に向かう道すがら開けてみたら、そこにはあのチョコクッキーの一包みが。
 
家族用のもう一つの箱の中から、これを分けてくれたのだ。
 
 
ああ、こんなところが、「赤木智子の生活道具店」のエッセンスなんだな。
そう感じて、じーん。
 
 
そんな智子さんの料理は、育む料理。
 
Shoka:
 
 
飾らず、素朴で、素材がのびのびとしている。
智子さんの仕事はその料理のように、家事や道具店に到るまで、誰かを育んでいるのだろう。
 
 
Shoka:での「赤木智子の生活道具店」はまだずっと先の、2015年の3月です。
まだまだ遠いですが、東京在住の方は gallery fu do kiにて明日から開催されています。
 
2013.4.5(fri)→4.14(sun)
赤木智子の生活道具店+しあわせの素
 
 
智子さんの「しあわせの素」は、おもいやりとユーモアなんじゃないかな?
クッキーの一件で、ますます智子さんのことが大好きになった私はそう感じているのでした。
 
 
 
 
 
Shoka:
 
 
 
あっという間に4月も二週目。
 
先週は東京出張へ、今週が過ぎて半ばにはまた東京。
 
写真はミナ ペルホネンの今年の秋冬物のコレクションを見に行ったときのもの。
 
 
 
ミナ ペルホネンの展示会場には、立ち止まって見つめていたくなるようなディスプレイや、花が飾られています。
 
コレクションから伝わってくるものと、お花たちが一緒に呼吸しているような感じです。
 
 
 
Shoka:
 
 
 
桜が満開の東京で、2シーズン先の季節を覗くのは不思議な気がします。
 
いつか誰かが着る服を、その時の時間を未来から引き寄せて作っている人達がいるのです。
 
考えてみたら、どんな仕事でも誰かの必要のために、誰かが働いているのですね。
 
 
 
誰かのために何かが出来るって、大人になって仕事をするって素敵なことだと感じます。
 
 
 
ものの色や形、質感、空間全体を満たしている空気。
 
とても細かい光の粒子が、にこにこ笑っているような、そんなコレクションでした。
 
 
 
出会いと、始まり。
 
終了と、旅立ちの春ですね。
 
 
 
しあわせって、当たり前だと思っていることが、違って見える時感じられるのかもしれません。
 
Shoka:
 
今年の春夏のミナ ペルホネンのテキスタイル「dandelion 」
色んなところに咲いているタンポポには、生命力とたくましさ、それから屈託の無い明るさを感じます。
クレヨンで描かれたタッチに、何だか胸がキュンとしてしまいます。
 
 
 
 
 
 
Shoka:
 
想像していませんでした。
私の人生が
こんなに絵を描くことになり
そこから溢れるほどの
生き甲斐をもらうとは。
偶然のように始まったこの仕事を
今は情熱の全てを尽くして
続けたいと思います。
私という存在が私の絵を
もって記憶されたなら
なんて幸せなことでしょう。
 
 
 
 
 
ミナ ペルホネンから届くletterに載っていた、皆川明さんのことば。
 
自分から溢れるものを形にして、それが誰かの喜びに繋がっていることを体感した時、
 
人は自分一人のうつわを越えるような力が湧いてくるものかもしれません。
 
 
 
ミナ ペルホネンの服に心が触れた人は、ぱっと笑顔が広がるのを私は何度も見てきました。
 
それは皆川さんが、この仕事を通して人の繋がりの中に居ることの喜びを見つけた人だからだと感じています。
 
偶然のような必然と、思いもよらなかったギフトに気づいたときの喜び。
 
 
 
それは、皆川さんや私たちが普段特別な人だと思っている人だけに与えられたものではなくて、私たち一人一人の暮らしの中にちりばめられているものです。
 
 
 
それを発見したり、暮らしの中で気づいていけたとしたら、それはなんて素敵なことなのでしょう。
 
 
 
Shoka:
 
マーメイドの刺繍が裏に施してあるミナ ペルホネンの always のデニム。
履き込むほどに、表地にマーメイドの模様が出てくるのが楽しい服。
 
古くなるのが待ち遠しいなんて、とても新鮮。
私たちもそうやって、味わいのある歳を重ねて行きたいものです。
 
 
 
 
 
 
 
Shoka: 
 
そして翌日は、ARTS&SCIENCEの秋冬の展示会へ。
ARTS&SCIENCEのものづくりのスピリットは、着た時に体感することが出来ます。
私は去年パンツを履き込んでつくづく実感しました。
 
不思議なほど何度も履きたくなるパンツなのです。
身体のラインが奇麗に見える、履きやすくて決めやすい。
そして、自宅で洗えて、洗濯後の風合いが良いのも大きな魅力です。
 
私の憧れはARTS&SCIENCEの肩のラインが落ち気味のブラウスや、ワンピースをかっこ良く着れること。
残念なことに、私の方は錨肩。
自分に似合わないことがほんとうに残念ですが、ARTS&SCIENCEのブラウスやワンピースのラインのうつくしさといったら、見ているだけでもため息がでます。
 
 
 
Shoka:
 
 
関根はとてもよく似合うので、コレクションの会場で2人で盛り上がって楽しみました。
 
ソニア パークさんのセンスの良さと、ディテールへのこだわりには感慨深いものがあります。
自分の着たい服を徹底的に追及した究極の形が、ARTS&SCIENCEの服のラインには表れているのです。
 
ソニアさん自身が気にいっていたアンティークの服のラインを基本にして、現代の生活の中での「道具としての衣服」というコンセプトを元に編集した形。
 
素材選びもすばらしい。
日本の職人技で織り上げた、とても細い上質のコットンやリネンの服は着る人に、時間軸を越えた特別な感覚をもたらすのを感じます。
生活の道具としての日常着であるとともに、形の中に気品が息づいていて、着ている人を見ていても心ひかれる。
 
余韻のある服たち。
 
 
 
自分のために追求した形や素材選びが、誰かの日常の中に愉しみを運んでいく。
ソニアさんの仕事からは、質を追う気高さを感じました。
 
 
 
 
Shoka:
 
 
出張や移動の多い春でした。
 
出かけるたびに、大好きな人に会って、その人のしている仕事に触れる。
こんなにも、誰かのしている仕事に感銘を受ける日が来ることを私は想像したことも無かった。
 
 
仕事って自分を開いて、社会に差し出すものなのかもしれない。
私はこんなことが出来ます、と、才能を差し出す。
それは計算力、整理する力、企画する力、まとめる力、我慢強さや、伝える力や色々、ありとあらゆる能力を社会は必要としているから。
 
そしてお金をもらって生活出来るということは、何だかとても素敵なことなんじゃなかろうか?
どうせなら思いっきり、出し惜しみなく仕事をした方が、楽しそうだ。
 
 
 
 
さあ、4月13日(金)から「初夏のお出かけ展」が始まります。
私たちShoka:チームも、みんなで才能をシェアし合って働こう!
 
 
どんな空間を作ろうか?
どんなことを伝えたいか?
 
 
感覚を伝えあいながら、明日は肉体労働にはげむつもりでございます。
誰かの笑顔や、暮らしの中の愉しみへ繋がってゆくように。
 
 
 
 
 
 
Shoka:
 
「初夏のお出かけ展」
4月13日(土)~28日(日)月曜定休、月曜が祝日の場合は翌日の火曜がお休み
 
じゃぶじゃぶ洗えるリネンやコットン素材。
誰かに会いにいきたくなるような、うきうきするようなワンピース。
お洗濯すると乾くのが待ち遠しくなるような、履きやすいパンツやデニム。
日常の中で活躍するアイテムと、ちょっとお出かけ気分で着たい服。
 
日常をより楽しく過ごせるような、お洋服や雑貨を揃えてみなさんをお待ちしています。
 
 
 
 
 
暮らしを楽しむものとこと
Shoka:
http://shoka-wind.com
沖縄市比屋根6-13-6
098-932-0791
 

吉田


 
瀬底島の「紅型工房&ギャラリー べにきち」をオープンして3年、満を持して初個展開催です。
一目見て、じっくり見て、遠くから見て、近くで見て、
美しく、楽しく、面白く、生き生きとした作品の数々を是非ご覧ください。
 
期間:2013年4月9日~21日(会期中無休) 
時間:10:00~19:30(作家は11:00~17:00の間在廊予定) 
場所:那覇市国際通り近く 青砂工芸館
住所:900-0015 那覇市久茂地3-17-5 美栄橋ビル1F
電話:098-868-9338
 
べにきちHP:http://benikichi.com/
ブログ:http://benikichi.ti-da.net/
 
青砂工芸館HP:http://island.geocities.jp/seisa_gallery/
 

 

吉田


 
春をイメージした明るい色合いの器や親子で使える親子マカイなど普段工房では見られない
様々な器が待っています。
 
4月24日(水)~5月1日(水)
 
工房オーグスヤ 金城英樹×金城知子 二人展

 

 

吉田


 
 
4月の魔法珈琲
動きだしました。
 
日曜日はCOFFEE&CAKESの営業になります。
(Curryはご用意しておりません!)
 
新しい出会いを楽しみに
丁寧に珈琲をたててお待ちしています。
 
「日曜日に魔法珈琲でアイマショウ」
 
※日曜日の営業開始に伴い
定休日も変更させていただきます。
HOLIDAY:月曜日と最終火曜日
どうぞ宜しくお願いします!
 
 
魔法珈琲
店主
 
 
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魔法珈琲
〒901-2225
沖縄県宜野湾市大謝名2-1-15
Tel 098-897-1846
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