吉田

①安心素材のクッキーに天然成分の色素を使ってアイシングします。今回のテーマはハロウィーン。アイシングや絞り袋の作り方、アイシングの基本から学べる初級講座です。
 
②④自分の常在菌で、おいしい酵素液を作る。④は②を受講した方のみ。
 
③ビン food 自家製有機玄米麹(香川県産。放射性物質検査済みで未検出の有機玄米使用)を使って塩麹を作ります。塩麹レシピの試食ランチ付き。
 
日時
10月12日(金)①10時半~,②13時半~
13日(土)③11時~、④13時半~
※事前予約制となります。
 
場所
道の駅いとまん「遊来楽(ゆくら)」
 
詳細はブログで御覧ください:http://binfood.ti-da.net
 

 

吉田


 
 
 
 
しまわれたままのあの子。
決していらないモノじゃない。古びてもない。
 
ウキウキして最初は買ったの。
 
サイズが少し違ったり、おうちに馴染まなかったり。
好き、が少し変わったり。
 
だからね、捨てるには惜しい。
だけどね、持っていても使わない。
 
「どうしよう。」
 
私が使うよりも、きっと似合う人がいるはず。その人の元へ。
その方があの子もきっと活きるはず。
 
だから、ステキリレー。
 
開催日:10月8日(月)
時間:14時~18時
場所:那覇市泉崎1-9-23(那覇ターミナル近くです)
電話:098-861-6220
HP:http://www.npo-oca.org/

 
【ステキリレー】
洋服でもモノでも「ステキレナイ、素敵なもの」を持ってきてもらって、誰かのそれと交換こ。
その場でエピソードカードに思い出など書いてもらって、ステキリレーしましょ。
 
【work shop】
・秋の実の小さなリース作りワークショップ 14:00~(30~40min)¥1000 要予約(ちゅらパナ/098-861-6220)
 
【live】
・jujumoライブ15:30~(投げ銭)
 
【food】
・オハコルテ の タルト 
・3日仕込み!! 工場長秘伝 の タントラカレー
 
【drink】
・EL patio の Beer & more
・mix の Coffee
 

吉田

定員に達しましたので、一旦締め切らせていただきます。
 
はたらくこと
 
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10月28日(日)
14:00~16:00
@那覇市NPO支援センター
(那覇市牧志3丁目2−10 3F会議室)
 
※受講料
前売り1500円(一般) 1000円(学生)
当日 2000円(一般) 1500円(学生)
 
※申込方法
orangegirls.oki@gmail.com (オレンジガールズ実行委員会)
お名前とご連絡先、参加人数を明記の上、参加希望セミナーをご記入の上、上記アドレスまでお送りください。
 
※facebookページはコチラ→
!! facebookでは参加申し込みはできません。
かならず上記アドレスまでご連絡ください。
 
*多くの方にご覧いただいたエッセイ「穴掘り」はコチラ→
 
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「今の仕事じゃなく、本当はもっと別にやりたいことがあるんです」
「好きなことを仕事にして輝きたいけど、子どももいるし時間がない。最近は自信もなくなってきちゃって…」
という現在働いているひと、または働いていたひと。
 
「やりたい仕事が見つからない。でも、とりあえず就職したほうがいいの?」
とお悩みの学生さん。
 
「お店を開くのが夢だけど…なかなか踏み出せなくて」
と二の足を踏んでいる起業希望の方。
 
自分にとってよりよい働き方を見つけたい。そんな方のために「NPOツインズスマイリー」さんが主催するセミナーに、この度講師としてお招き頂きました。
カレンド沖縄の運営を始めてから、働き方について尋ねられたりアドバイスを求められることがとても多くなり、働き方に迷っている方が少なくないことを知りました。何かお役にたてることがあればいいなと考えていた矢先のこと。皆さんと有意義な時間を共有できるなんて!すぐにお引き受けしました。
 
 
今の時代、働き方は千差万別。
なのに、自分の可能性を自ら狭めてはもったいないですよね。
 
 
「以前から編集やライターのお仕事をしていたんですか?」
「カメラはどこかで勉強したんですか?」
「ウェブ関係でずっとお勤めだったんですか?」
 
と訊かれることも多いのですが、答えはすべて「NO」。
 
自分で文章を書く仕事は、カレンド沖縄を立ち上げるまでしたことがありません。
カメラは、もともと娘の成長を撮るために買ったもの。カメラ教室に通ったこともありません。
ウェブの仕事も初めて。これまではずっと中国語を使う仕事に就いていました。
 
はたらくこと
 
はたらくこと
 
 
でも、あるとき急にもっと広い世界を見てみたくなりました。
さまざまな可能性を自分で手元に引き寄せたいと思ったんです。
 
今のままだとこれからの人生の大筋は大体見当がつく、そう気づいたとき、少しゾッとしました。
 
フリーランスの翻訳者として仕事を続けて地道に貯金をし、家事をこなし、子どもを育てていれば、そこそこの家を手に入れたりたまに旅行に行ったりしながら、まずまず穏やかで幸せに暮らせるだろう。
 
だけど、それは私が本当に求めている人生なのかな? ワクワクするかな? 冒険に満ちているかな?
 
それまで留学したり、本土から沖縄へ移住したり、様々な転職を重ねたりとそれなりに変化のある人生ではあったかもしれないけれど、今後の人生のアウトラインがぼんやりと見えた途端にすっかりつまらなくなってしまったのです。
 
 
そして、起業しました。
これまで従事してきた仕事とはまったく関係のない分野で。
 
どのタイミングで? どうやって?
そもそもカレンド沖縄はどのように運営されているの?
毎日どうやって時間をやりくりしているの?
などなどなどなどよく頂く質問から、カレンドの裏側やこれからに至るまで、幅広くお答えできる機会を頂きました。

ご参加頂く方にとって充実した時間にしたいので、事前に質問をお受け付けしようと思います。
コチラまでメールにてお送りください。
 

 
 
はたらくこと
 
働き方は、生き方。
1日24時間のうち睡眠8時間、仕事8時間とすると、起きている時間の半分が仕事にあてられていることに。
つまり、仕事が楽しければ人生の半分が楽しい!
逆もまた然り。
 
私が心から楽しめて、本当に充実できる働きかたって?
 
一緒に考えてみませんか。
皆様のご参加、お待ち致しております☆
 

文 中井雅代

 

吉田


 
ついに来ました!大宜味村で農業体験の授業です!
有機栽培は、単に無農薬というだけではなく、肥料も化学肥料を使わないという特徴があります。
農業の中でも、最も手間のかかる有機農業について、実際に体験して学んでいきましょう。
 
参加費は1,000円
 
参加のお申込みはニライ大学HPから。
http://niraidai.net/class_detail/id0067.html
 
 
開催日:2012年10月6日(土) 
時間:9:30~16:40
場所:大宜味村字津波の有機栽培農場
 

吉田


 
いつか読みたい本、気になっている本、買わないまま何年もたっている本、ありませんか?
本を読むにはタイミングがあります。買ってすぐ読まなくてもかまいません。
部屋に並べておくだけで、その本に親しみがわきます。
いずれ手にとり、目を通す日がきたら、その本はあなたの暮らしを変えるかもしれません。
なくてもいいけど、あったほうがいい。そんな本を集めました。
 
◯よりよく暮らす本、身体にいい本、ベッドサイドに置きたい本、など独自のセレクション
◯コーヒーに合う本、美味しい料理のでてくる本、といったカフェならではのカテゴリーも。
◯本とコーヒーのお得なセットもご用意。「イートイン」&「リードイン」をお楽しみください。
◯10/11~10/23には、D&DEPARTMENT OKINAWAとの共同企画で、
 日本各地から取り寄せたクラフトビールも販売予定。なので、ビールに合う本もご紹介!
 
「読書の秋」「食欲の秋」をユニゾンで味わってください。
 


 

吉田

おかげさまで,3回目の個展となりました。今回はRe:thinkというテーマで制作してまいりました。皆様にご高覧頂ければ幸いです。【Re:think】再考する
 
期間:2012年10月2日(火)〜10月8日(月) 
時間:10:30~19:30(最終日は17:00迄)
場所:リウボウ7階 美術サロン
 

 

 

吉田


 
mofgmona the 10th anniversary
 
meet sweets! at mofgmona vol.9

 
2012.10.16 tue 3pm open – 10pm close
ticket 800yen(with 1drink)
 
十年の節目に 
 おいしくて楽しいことを 
  秋のミーツスイーツ
 
cake maker
嘉手苅製菓店 mon chouchou Roguii Cafe ハコニワ
楚辺喫茶研究所ソベラボ 水円 天然酵母石窯パン宗像堂
魔法珈琲 コトリ焼菓子店
 
Live
青柳拓次 hanp
近藤ヒロミ ゆーげん
 
zakka
mofgmona no zakka
フランス蚤の市のもの
 
酒のつまみや夜食
名前のない料理店(夕方より)
 
 
and more..
 
 
 
 
meet sweets! とは…
お菓子作りの好きな方々に自慢のお菓子をmofgmonaに持ち寄っていただき、みんなでおいしいお菓子を食べて盛り上がり
ましょうというmofgmonaのスイーツイベントです。誰かに作られたスイーツ。そのスイーツを作った誰か。その両方を味わえる
楽しさ。プロアマ問わず(今回はプロの方ばかりですが)スイーツを作ることが楽しい!という作り手の皆さんがmofgmonaに
味覚と感性においしい時間を運んできてくれます。沖縄の作家・工房による器、フランスの雑貨も出店です。
お茶の時間に。プレゼント用に。はたまたお菓子作りのお手本に。選りすぐりcake
makerの手作りお菓子をお楽しみに!
 
meet sweets! の楽しみ方…
入場料はドリンク1杯付きで¥800。お好きなドリンクを注文したら、mofgmona店内に設けられたcake makerのブースをまわっ
てお気に入りのスイーツを買ってください。どんなスイーツがあるかは来てのお楽しみですが、おいしくて個性的なスイーツの
数々が待っているはずです。ミニライブ、雑貨や料理の出店、お茶やお酒とともにお楽しみください。のんびりやってますので、
どうぞお好きな時間にいらしてください。ただし売り切れごめんです。駐車場が少ないので、乗り合わせや公共の乗り物のご利
用にご協力下さい。最寄のバス停は長田です。マイカップ、マイお皿、マイカトラリー大歓迎です!
 
tel/fax : 098-893-7303 url : http://mofgmona.com
address : 宜野湾市宜野湾2-1-29 e-mail : mail@mofgmona.com
 
チケットはmofgmonaのレジにて販売しております。どうぞお早めに。
 

吉田


 

2012年10月11日(木)~23日(火) 入場無料 open 11:30 – 19:30 水曜定休日
http://www.mixlifestyle.com
 
47都道府県で生産される地域ブランドのビールとその生産者達を一堂に集めた展覧会
日本各地の個性が表れたクラフトビールと生産者を一堂に集め紹介する展覧会を開催します。
クラフトビールとは、小規模で生産する地域密着型のブルワリー(ビール醸造所)がつくるビールのこと。
大規模なビール工場と違い、地域の風土や材料を活かしてつくられるのが特長です。
会期中は、日本各地のクラフトビールの展示はもちろん、その中からセレクトした17種と沖縄のクラフトビール数種を販売します。
また、カフェユニゾンにて先のクラフトビールとともに、ビールに合う美味しい料理が登場します。
下記イベントとともに日本各地、沖縄のクラフトビールをお楽しみ下さい。
 
 

 
ヘリオス酒造に教わる美味しいクラフトビールの楽しみ方
10月13日(土) 17:30~18:30 (17:00受付開始)
参加費:1,000円 (試飲代込み) 定員20名 要予約
ご予約:申込フォーム、メール、お電話(098-894-2112)
 
「酒はその土地で穫れるものでつくる」。
1961年、沖縄の基幹作物であるサトウキビを原料にラムの製造から始まったヘリオス酒造。今回ご紹介するゴーヤードライも、古くから沖縄の水の都と謳われる名護の名水と100%純沖縄産ゴーヤーを使用し、沖縄らしさを感じられる味わいとなっています。ヘリオス酒造から講師をお招きして、ゴーヤードライと他2種をテイスティングしながら、クラフトビールの楽しみ方を体験します。
 
 
 
 
お国自慢持ちよりパーティー
10月13日(土) 19:00~20:30 (18:30受付開始)
参加費:1,000円 (お国自慢持ちよりの場合無料) 予約不要
 
みなさまから「ふるさとのうまいもの」を持ち込んでいただくスタイルのパーティー。ご出身地の銘菓や食品、銘酒などお持ちより頂きます。
※ご家庭で調理された食品のお持ち込みはご遠慮頂いております。
※展覧会場でご購入頂いたビールもパーティー会場でお飲み頂けます。
※通常はヘリオス酒造直営店でした味わえない、ゴーヤードライ生ビールをお楽しみ頂けます。(有料)
 

吉田

 

文/写真 田原あゆみ


 
 
写真は今年のはじめに訪れた、岐阜県多治見市にあるギャルリ百草の中の安藤明子さんの工房で撮ったもの。
10月6日から始まる 安藤明子のサロン展 「はたらきものの衣服」の為の取材だった。
 
 
 
みなさんはサロンを着たことがありますか?
 
 
サロンというのは、アジア全般の民族衣装や日常着として存在する筒型のスカートや、布を巻いたスカートの総称。
その国や地域によって布や柄も様々なサロンたち。
 
着物文化も然り、アジア人の私たちにとって平面の布を立体的に着るということは共通のスタイルとして風土や歴史に根付いたものであったと思います。
 
近代に入り、西洋化が私たちの暮らしの中に定着してから、立体裁断されてダーツやタックの入った洋服を私たちは日常着として当たり前のように着るようになりました。
 
なので布を巻きつけて着ることについては、もしかしたら前近代的なイメージもまだ多くの人々の中にはあるのかも知れません。
 
けれど、実際は長い時間をかけて洗練されて来た「布を着る衣服文化」の中には、様々な先人たちの知恵が息づいており、身体で感じることが出来るような自然な合致感があるのです。
そう、私たちの身体の感覚がうなづくような、そんな合致感は、私たち個人が生きることの出来る短い時間とは比較にならないほどの時間をかけて育った衣服文化が、いかに自然と人の暮らしの中で洗練されて来たものであったのか、ということを物語っているのかも知れません。
 
 
 

安藤明子さんとminä perhonenとでコラボしたサロンの一つ
 
 
 
私が最初にサロンを着たのは、20代の頃。
インドネシアのバリ島に長期滞在をした時に、地元の人に教えてもらってバティックのサロンを巻いてもらった時のことでした。
その時に、サロンの着付けの中に先人の知恵と工夫を感じて感心したものです。
平面の長方形の布を、こんなにきっちりと腰に巻き付けることが出来ること。
着ていて動きやすく、しかも身体のラインをよりうつくしく見せるような様々な着方があること。
そしてそんな工夫が家族ごと、時には個人にも色々あるのだということにも驚きました。
 
形が定まっていないからこそ、様々に形を変えることが出来るという布の魅力の一つを、サロンは存分に発揮できるのです。
 
 
 
明子さんがサロンを「常服」として考案することになった一つのきっかけは、新婚旅行で滞在した欧州で目にした人々の洋服姿がとても素敵に見えた、ということだったそうです。
洋服に身を包んで、颯爽と歩く姿を眺めながら、元は体型も、暮らす風土やスタイルの違う西洋で発展した洋服文化は、やはり彼らのものだと思わずにはいられなかった、と。
 
そして結婚後、都会から田舎に居を移し日本家屋で暮らすようになってますますそれまで当たり前に着ていた洋服が、日本式の暮らしの中では不自然で不合理性があるということを感じるようになったといいます。
 
 
「ではどういう服が私たち現代に生きる日本人にとっての常服となりうるのか?」と、自問するようになってから、時間をかけて生み出したのが、着物を手本として考案した現在の安藤明子式サロンたちなのです。
 
 
着物には、単衣・重ね・袷(あわせ)で季節を着分け、同じ型で、浴衣・小袖・訪問着・留袖と、場さえも着分けられる利便性と様式のうつくしさがあります。
明子さんは、それらの持つ要素を残した現代の日常着としてのサロンを考案したのです。
 
 
 

工房で一緒に働くスタッフと、サロンの着回しを見せてくれる安藤さん
 
 
 

 
 
 
この時は、1月の頭の底冷えする気候に合わせて、ウールのタイツ、下履き、重ねサロンと、布を重ねることで暖かく着ています。
 
 
季節や気候に合わせて素材を選び、涼しい時には風を楽しみ、寒い時には重ねて暖をとることの出来るサロンは、型は同じであっても変化にとんだ着こなしが出来るのです。
 
 
 

 
 
この布は、薇(ゼンマイ)の先端にある茶色い産毛のような繊維をシルクに織り込んだ布。
このような手織りの布は、鋏を多くいれることになる立体裁断には向きませんが、サロンでは裁断を最小限に押さえることでこの何ともいえない自然が詰まった表情を生かすことが出来ます。
 
季節を着る愉しみは、私たちが自然とともに暮らすことに喜びを感じるという証のようなものではないでしょうか。
 
 
 

 
沖縄在住のkittaさんと明子さんがコラボレーションした重ねサロン。
kittaさんの草木染めは、やさしく深くあたたかい。
 
今回の企画展にもやってきます。
 
 
百草の定番で作られている重ねサロンの色の名前は、
空五倍子色(ウツブシイロ)・鉄納戸・牡丹色・黄檗色(キハダイロ)
 
日本特有の色の名前は、私たちの目に映る自然の多様性を物語っている。
自然と呼吸を合わせるような暮らしと、その中で育んだ感性の深さにはっとするような名前たち。
自然の景色を摘み取ったような色とその名前を、明子さんは現代の日常着としてのサロンの中に取り入れた。
 
 
それを私たちは、着ることが出来る。
 
服を着るということは、利便性や、肌を環境から守るということの他に、目で肌で感じる喜びと、選択し理解して着るという愉しみをも私たちへもたらしてくれるのだ。
 
 
 
 

                    
 
 
洗いをかけた後干された布たちは、15年前から百草の定番となっている腰巻き。
仕上げに洗って布の風合いを引き出してから製品となる。
冬のしんと冷えきった空気の中で、布からは暖かみやぬくもりが伝わってくる。
 
 
 
 
明子さんの提案する、現代の常服としてのサロンを初めて着たのは3年前。
 
「え?!、こんなに締めるの?」と、最初に着た時には驚いたものだ。
筒型の布で、腰をしっかりと巻き付けて支えた後、一本の紐でウエストに固定する着方はまるで着物を着た時のようだった。
 
 

 
冬で、上から羽織りものを着ているため見えないが、腰に布をきつめに巻き付けて支えた後、共布で出来た紐でウエストに固定して着付けを仕上るため、きちんと着れていると一日動き回っても着崩れし無い。
 
腰がしっかりと布で支えられる為、背筋まで伸びてしゃんとする着心地。
 
 
私は、「よし、今日ははたらくぞ!」という日には明子さんのサロンを着たくなる。
もしも、私がサロンを履いていたなら、その日はそんな気持ちでスタートした日なのです。
 
 
 

日常の仕事がしやすいように作られた“タブリエ”
 
 
タブリエは、フランス語で胸まであるエプロンのこと。
衣服が汚れるを防ぐという他に、衣服から埃や羽毛などが外に出ないようにするという役割もある。
明子さんの作るタブリエはサロンと合わせて日常着にするも良し、お出かけ着として着ても良いようにシンプルにデザインされている。
 
 
明子さんのサロンや服は、はたらきたくなる衣服だと私は感じている。
腰がくっと入って心も身体もまっすぐに、目の前のことに集中したくなるのだ。
 
「本腰を入れる」、という言葉があるように、人は腰が定まると本来しなくてはいけない目の前のことをこなせるように出来ているのではなかろうか?と思うほどに、サロンを着ると私にははたらくぞ!という気持ちがむくむくと目覚めるのだ。
 
 
しかも、サロンはスカートの一種なので、女性としてのしとやかさも思い出させてくれるのがまたうれしい。
立ち居振る舞いを意識することで、所作がうつくしくなる。
そういうところも着物に近い感覚なのではないだろうか。
 
洋服は、服自体が自分と同じ位主張しているような気がする。
けれどもサロンを着ていると、私という主体が包まれているような感覚になる。
 
主体とは身体であり、その身体に宿っている形無き姿。
布でしっかりと支えられた腰が本来のところに収まることで、何か中心に力が集まって身も心も定まった感覚になるのだ。
 
 
着ることで感覚が目覚めるような、そんな衣服なのだ。
 
 
そして、やはりサロンを着た日は、私ははたらきものになる。
時には、買い物や遊びに行く時にも着ることがあるのだが、しゃきっとした感覚が続くので、何かしら有意義に過ごしたような心持ちでその日は暮れる。
 
 
サロンは、着る人をはたらきものの心にさせる。
 
 
 
 
 
 
安藤明子のサロン展 「はたらきものの衣服」は10月6日(土)から。
 

 
明子さんの仕事場は、人の手のぬくもりと、息づかいが感じられます。
ここからどのようなサロンたちがShoka:へやって来るのかとても楽しみです。
今回minä perhonenとコラボレーションしたサロンも少し入ってくる予定です。
 
 
「はたらきものの衣服」にはサロンやタブリエの他にも、子ども服や布、手ぬぐいなどが多治見のギャルリ百草からやってきます。
またサロンに合わせて着れるカットソーは、mon Sakata さんが準備してくれます。
 
この機会に、現代の常服として提案されたサロンに触れてください。
 
 
 
 
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安藤明子のサロン展 「はたらきものの衣服」とお話し会のおしらせ
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安藤明子のサロン展 「はたらきものの衣服」
10月6日(土)~14日(日)

 
筒型の布を身体に合わせて巻き込み、一本の紐で固定するという明子さんのサロンは
よし今日ははたらくぞ、とか、ここ一番という時に着たくなる働きものの衣服。
腰が布で支えられ、しゃんとする感覚は本当に気持ちがいい。
麻子さんが着ているのは、ミナ ペルホネンとコラボーレーションした巾着スカート。
こちらもサロンと同じく、うきうきせっせと働きたくなる楽しい衣服。
布を重ねて色を楽しむことの出来る、様々なテキスタイルで作られたサロンたちが
Shoka:に集まります。
もし、明子さんのサロンを持っているけれど、うまく着れていないという方がいましたら、
この機会に持って来てくださいね。うまく着れるよう私たちが着付指導いたします。
またサロンは妊婦さんの腰を支えてくれるのにとても良いそうです。着込むほどにサロンの良さが
身体に馴染んでくるのを、一人でも多くの方に体験していただきたいと思っています。
期間中、どうぞ体験しにいらしてください。
 
************
 

 
サロンのKIMAWASHIワークショップとお話会を開催します
10月6日(土)18:30~

 
岐阜のギャルリ百草から、安藤明子さんがやってきます。
明子さんのサロンの着回しや、着付けのワークショップを開催します。
サロンを着たことのある人も、持っているけれどうまく着れていない方は特に、是から着てみたいな、と思っている方も、みんなで集まってわいわい楽しく着てみましょう。
平面の布と紐で、どうしてこんなかわいく素敵に着れるのか不思議なサロンを体験してみてください。また妊娠期間中のサロンは腰を支えてくれてとても良いと聴いています。当日妊婦さんの腰を支えるサロンの着方についても指導していただきますので、妊婦さんもぜひご参加下さい。
そして、どうして明子さんがサロンを作ることになったのか、いろいろなお話を田原のインタビューで聴くいつものスタイルのお話会も後半に予定しています。
今年の5月に夫の安藤雅信さんのお話を聴いた方にも興味深いと感じます。
 
日時:  10月6日(土)
 
開場:  18:30
座談会: 19:00~20:30
<完全予約制> 定員に達し次第閉め切らせていただきます

*当日Shoka:は18:00にてクローズいたします*
会場:  Shoka:  沖縄市比屋根6-13-6 098-932-0791
参加費:無料
 
予約方法(必ず10/6ワークショップの予約と明記ください)
1 全員のお名前
2 人数
3 メールアドレス
4 携帯番号
5 車の台数(駐車場スペースに限りがございますので、乗り合わせのご協力をお願いいたします)
6 住所(Shoka:からイベントの案内が欲しい方のみ記入をどうぞ)
shoka.asako@gmail.com  関根までメールにてご予約ください。
◯Shoka:の展示期間中はお子様連れも大歓迎ですが、お話に集中していただきたいことから大人のみのご参加とさせていただきます。ご理解のほどお願い申し上げます。
◯当日は立ち見の可能性もございます。予めご了承ください。
◯先着順で定員に達ししだい、締め切りとさせていただきます。
◯ご予約のメールをいただきましたら、こちらから返信をもちまして予約完了といたします。
 2日たっても返信がない場合は080-3221-8135までご連絡ください。

吉田


 
秋の味覚秋刀魚をさばこう!
骨まで軟らか秋刀魚でイタリアン
かぼちゃのカリカリカップサラダ
ショートパスタでキノコクリームパスタ
 
開催日と時間 内容
10月16日(火)
10月12日(金)
10月13日(土)
10月25日(木)
 
エプロン・筆記具・ハンドタオルご持参下さい
1週間前より50%のキャンセル料金かかります。当日は100%になります。
円滑なお教室運営のためにご理解、ご協力願いいたします。
 
場所:コザの創作キッチンIPPEI レストラン内
住所:沖縄市越来2-24-41
ブログ:http://heartyparty.ti-da.net
 
簡単ですぐに実践できるお料理。だけどちょっと幸せのえセンスを加えたおもてなし料理のお教室です。
テーマに合ったテーブルコーディネートもお楽しみくださいませ 。
調理師、食育指導士、ジュニア野菜ソムリエお新崎亜子がとっておきのおもてなしを提案いたします。
 

 

吉田


 
澄んだ水のように、やわらかく生きて行きたい。作者25歳、四半世紀生きたところで、自分自身を写真作品を通して見つめ直すことにした。北は国頭、南は糸満、故郷八重山、県内全域を撮影した61点を展示します。作者は昭和61年八重山生まれ。東京のファッション専門学校を卒業後、帰沖。ひょんなことから写真に出会い、2010年東松照明デジタルワークショップin沖縄2期を受講し、今に至る。
 
期間:2012年10月10日(水)~10月14日(日)
時間:9:00-18:00(金・土は20:00まで)
場所:沖縄県立博物館美術館内 県民ギャラリー3
ブログ:http://chicayonaha.jugem.jp
 

吉田

◆日時 9/30(日) 12:00-14:00

◆場所 Croton Cafe(クロトン設計事務所内)

◆定員 15名 ※予約制

◆費用 FREE

◆内容
・簡単なデジタルカメラによる構図や撮影方法
・ワンランク上の機材の選び方や、オプション機材の使い方
・お持ちのデジカメを使ってワークショップ、講師の方のお話+簡単な実践、アドバイス
・質疑タイム

◆講師 フォトグラファー 松田幸治(マツダ コウジ)氏  Photo Studio Version主宰

沖縄県浦添市生まれ
18歳より写真の道へ
沖縄、東京のスタジオにて修業を積み
写真歴19年目
6年前、浦添市内にフォトスタジオバージョン開設
人物撮影、広告用撮影、建築写真など幅広く手掛ける

◆ご予約・お問い合わせ先
㈱クロトン建築設計事務所
TEL:098-877-9610
FAX:098-878-9613
mail:croton@croton.jp
HP:http://www.croton.jp
担当者:小林・玉城

※FAX・メールでお申し込みの際はお手数ですが、
お名前・参加人数・ご連絡先・お車の台数をご記入下さい。

吉田


 
安藤明子のサロン展 「はたらきものの衣服」
10月6日(土)~14日(日)
 
筒型の布を身体に合わせて巻き込み、一本の紐で固定するという明子さんのサロンは
よし今日ははたらくぞ、とか、ここ一番という時に着たくなる働きものの衣服。
腰が布で支えられ、しゃんとする感覚は本当に気持ちがいい。
麻子さんが着ているのは、ミナ ペルホネンとコラボーレーションした巾着スカート。
こちらもサロンと同じく、うきうきせっせと働きたくなる楽しい衣服。
布を重ねて色を楽しむことの出来る、様々なテキスタイルで作られたサロンたちが
Shoka:に集まります。
もし、明子さんのサロンを持っているけれど、うまく着れていないという方がいましたら、
この機会に持って来てくださいね。うまく着れるよう私たちが着付指導いたします。
またサロンは妊婦さんの腰を支えてくれるのにとても良いそうです。着込むほどにサロンの良さが
身体に馴染んでくるのを、一人でも多くの方に体験していただきたいと思っています。
期間中、どうぞ体験しにいらしてください。
 
************
 

 
サロンのKIMAWASHIワークショップとお話会を開催します
10月6日(土)18:30~
 
岐阜のギャルリ百草から、安藤明子さんがやってきます。
明子さんのサロンの着回しや、着付けのワークショップを開催します。
サロンを着たことのある人も、持っているけれどうまく着れていない方は特に、是から着てみたいな、と思っている方も、みんなで集まってわいわい楽しく着てみましょう。
平面の布と紐で、どうしてこんなかわいく素敵に着れるのか不思議なサロンを体験してみてください。また妊娠期間中のサロンは腰を支えてくれてとても良いと聴いています。当日妊婦さんの腰を支えるサロンの着方についても指導していただきますので、妊婦さんもぜひご参加下さい。
そして、どうして明子さんがサロンを作ることになったのか、いろいろなお話を田原のインタビューで聴くいつものスタイルのお話会も後半に予定しています。
今年の5月に夫の安藤雅信さんのお話を聴いた方にも興味深いと感じます。
 
日時:  10月6日(土)
 
開場:  18:30
座談会: 19:00~20:30
<完全予約制> 定員に達し次第閉め切らせていただきます
*当日Shoka:は18:00にてクローズいたします*
会場:  Shoka:  沖縄市比屋根6-13-6 098-932-0791
参加費:無料
 
予約方法(必ず10/6ワークショップの予約と明記ください)
1 全員のお名前
2 人数
3 メールアドレス
4 携帯番号
5 車の台数(駐車場スペースに限りがございますので、乗り合わせのご協力をお願いいたします)
6 住所(Shoka:からイベントの案内が欲しい方のみ記入をどうぞ)
shoka.asako@gmail.com  関根までメールにてご予約ください。
◯Shoka:の展示期間中はお子様連れも大歓迎ですが、お話に集中していただきたいことから大人のみのご参加とさせていただきます。ご理解のほどお願い申し上げます。
◯当日は立ち見の可能性もございます。予めご了承ください。
◯先着順で定員に達ししだい、締め切りとさせていただきます。
◯ご予約のメールをいただきましたら、こちらから返信をもちまして予約完了といたします。
 2日たっても返信がない場合は080-3221-8135までご連絡ください。