@豊見城市根差部
2012.08.21
@豊見城市根差部
2012.08.21
平松洋子・著 世界文化社 ¥1,680/OMAR BOOKS
―おいしいもの、その他についてわいわいと―
近頃、お豆腐を食べてばかりいる。
というのも今どき珍しく近所に豆腐屋さんが来るようになったから。
買うのは大体決まっていて、お豆腐一丁とゆし豆腐。
出来たてのまだ柔らかな姿はつつくとすぐ崩れてしまう。
形をあまり気にせず、ほんの少し醤油をかけて頂く。
時間を置いて食べるのとでは全然違う!
ほんのりと温かく、味だけでなく身体にもきっと優しいに違いないと思わせてしまう力がある。
今回ご紹介するのはフードジャーナリスト・エッセイストの平松洋子さんの著書。
この本の中にも「お豆腐屋さん江」という章でお豆腐をめぐるエピソードが登場する。
寒い夜明け前の朝、湯気を立てるお店を目にして以来、著者はいそいそと美味しいお豆腐を求めに出かけていく。途中、群生した小路で出会う「どくだみ」を愛でながら。
平松さんのこだわりは醤油の代りにちょっと塩をつけて食べるのが好きだそう。豆の味わいがぐんと引き立つらしい。
今度やってみたい!と思わせるようなエピソードがたっぷり入ったこの本。
特に女性におすすめ。
タイトルどおり、おいしいもののために奔走する著者の日々が軽快な文章で綴られていて読み進めていくのが楽しい。
女友達とわいわいと最近あったこと、見つけた美味しいもの、面白いことを飾らずに井戸端会議しているようだ。
またこの本の楽しみ方は色々。
平松さんの目利きに適ったものたちの写真がたっぷり入っているのやレシピやお店情報、商品説明もかなり詳しく載っている。
お気に入りの調味料、珍しいアジアの食材も紹介されていて、全編通読するとかなりの料理ネタがインプットされるのも間違いなし。
ちょっとでも工夫すれば、生活がもっと楽しくなるということがこの本から伝わってくる。
仕事や家事・育児などに追われて気持ちに余裕がなくなっているときや生活が少し乱れがちなときに読むといい効果がありそう。
今日も楽しくおいしいものを食べたいあなたに。
OMAR BOOKS 川端明美
OMAR BOOKS(オマーブックス)
北中城村島袋309 1F tel.098-933-2585
open:14:00~20:00/close:月
駐車場有り
blog:http://omar.exblog.jp
2012.08.20
那覇市の花屋「Detail full(ディテール フル)」(関連記事:できるだけ花の邪魔をしない。等身大で楽しむ「花暮らし」)に勤務する玲子さん。
私服の上からエプロンをつけてそのまま働くので、動きやすさ重視のコーデが多い。
「今日は履いたけれど、しゃがみづらいのでデニムをあまり履かなくなりました。
最近はらくちんな服が好きで、ワンピが多いですね。
柄はボーダーが大好き。クローゼットも箪笥も、開けるとずらっとボーダーが並んでいるのに、可愛いの見るとついまた買っちゃう」
Detail full で取扱っているVlas Blomme(ヴラスブラム)はお気に入りブランドの一つ。
「肌触りがとにかく気持ちよくて。一着買ってファンになるお客様も多いです。
アースカラーが好きなので、好みの色合いが多い所も気に入っています」
らくちん重視は靴の好みにも。
履いているのはほぼ毎日サンダル。
「パンプスとかほとんど履かなくて。
親には『ちゃんとした靴ないの?』って突っ込まれたことも(笑)。
結婚式の時は母や友だちから借りたりしています。
確かに、フォーマルな場に合う靴も必要かなーと思ったりもするのですが、買っても普段は履かないし…。
やっぱりサンダルが好きで戻ってきちゃう」
普段から実年齢より下に見られることが多い玲子さん。
童顔ゆえの悩みもあると言う。
「可愛い雰囲気の服だと幼く見えちゃうのがいやで…。
『この服おとなっぽいよ』と言われると手が伸びるんです。
これから目指したいのは『大人っぽさ』!
…やっぱりパンプスも履かないといけないかな(笑)」
写真・文 中井 雅代
2012.08.20
2012.08.19
2012.08.19
もう、ヤバい!!!
なんて書いていいかわからないくらいカッコ良かった。
とりあえず、観てください。
クリストファー・ノーランの世界観が大好きなんだけど、やっぱりこの人好きだわ~。
キャスティングが「インセプション」に限りなく近いのが気になったけど(笑)
イケメン、トム・ハーディが、あんなマスクの人になっちゃうっていうのが予告で気になっていたが、あのイケメンがすっかりなりを潜め、言われなきゃトム・ハーディだって絶対わかんないよ~。
しかも、いつもイケメンに隠れて、あんまり演技はみてなかったけど、このひとうまいのね。迫力ありました。
クリスチャン・ベイルにおいてはやっぱりかっこいいんだけど、だんだん、このひと、トム・クルーズちっくになってきたような。。
私は彼がバットマンになった姿が大好きで、出てきたときは、「かっこいい!!」と声に出してしまった。
しかも、私の大好きなバットポッドに乗って登場したシーンは、もう、感動ものです!
今回、キャットウーマン? がアン・ハサウェイ。
このひとよく出るなあ、出すぎじゃないのか?と心配していたが、お見事。カッコ良かった~。
ジョセフ・ゴードン=レヴィットも大変かわいい。このひとは次回に続くんだろうなあ。
次回に続くといえば、私はひっそりとキリアン・マーフィーが毎回出てくることに笑ってしまう。
超レギュラー(笑)
「グレイズ・アナトミー」に出てたダニエル・サンジャタもひっそりと出て、あっという間にいなくなるという(笑)
大作にちょくちょく出てくるマリオン・コティヤールもいい感じの役です。
今回、ダークな部分もそうなんだけど、意外な驚きが結構あって、それはネタバレなのでかけないけど、よくできてるなあ、と感心しました。
お話も難解でなく、実にわかりやすい。
しかしながら、前作までを観てないとかなり厳しいと思うので、観られる際は是非、前作を観てからがいいと思います。
165分と長いのに、まったく長さを感じなかった。映像の素晴らしさと脚本の良さ。両方があるんだよね、いつもクリストファー・ノーラン。
キャスティングが面白いのもあって。しかし、マシュー・モディーン、老けたなあ。
残念なのは、コロラドのシューティングですね。本当に悲しいです。
映画は、とってもおすすめ。
KEE
<ストーリー>
ジョーカーがゴッサム・シティーを襲撃するものの、ダークナイトが死闘を繰り広げ彼を撃破してから8年後。再びゴッサム・シティの破壊をもくろむベイン(トム・ハーディ)が現われ……。
<キャスト>
クリスチャン・ベイル
マイケル・ケイン
ゲイリー・オールドマン
モーガン・フリーマン
アン・ハサウェイ
トム・ハーディ
マリオン・コティヤール
ジョセフ・ゴードン=レヴィット
<沖縄での上映劇場>
シネマQ
098-951-0011
那覇市おもろまち4-4-9 那覇メインプレイス2F
HP:http://www.startheaters.jp/cinemasq
サザンプレックス
098-835-6600
島尻郡南風原町字宮城371-1
HP:http://www.startheaters.jp/southernplex
2012.08.18
沖縄への移住を決断して会社にその旨を申し出ると、沖縄でも仕事を続けて欲しいと言われた。
「それで、沖縄でも3年ほど会社の仕事を続けていました。だから移住後間もなくは100%東京の仕事に携わっていました。月に1度は東京に行って。
でも、徐々に沖縄にも知り合いが増えてきて、少しずつ仕事の依頼が入るようになったんです」
こだわりのショップが立ち並ぶ浦添市港川に自宅兼事務所を構える佐治さん。セラードコーヒーや ippe coppe といった近隣の店舗のロゴやパッケージデザインを始めとして、歯科、旅館、土産品、各種飲食店など、デザインに携わった業種は今では多岐に渡り、私たちも普段から毎日のように佐治さんのデザインを目にしている。
「古い缶。昔っぽいデザインですが、こういう変なのが好きだったりもするんです(笑)」
コンセプトや想い、願いや展望といった抽象的なものを目に見える形にデザインする仕事だからこそ、佐治さんはクライアントのヒアリングに多くの時間をさくようにしている。
「ロゴマークでもパッケージでも、クライアントがどういうものを作りたいのかを探りだすところから始まります。
作るからにはもちろんデザイン的に見栄えの良いものを作りたいし、ものにもよるけれどできるだけ長く使えるようにデザインしたいとも思っていますので、話し合いにはしっかり時間をかけます。
『自分にはこだわりがないからすべておまかせします』というクライアントも中にはいますが、そうは言ってもこだわりや好みってみなさん必ずあるはずなんですよ。そこを探っていく。好きな色やものを聞いたりして。
デザインするとき、自分の価値観はできる限りゼロにしているつもりですが、やっぱり知らず知らず出てくる部分はあると思います。『この色は全然使わないなー』などという風に。やはり自然と自分が心地良いと思えるものを作っているのでしょうね」
デザイナーという肩書きから、自身の表現を存分に発揮できるクライアントの方がやりやすいのかと思いきや、その逆だと言う。
「意見をはっきり言ってくださる方のほうが助かるんです。デザイン案を見て好みでなければ『NO!』と言って頂いたほうがいい、そこから話し合いが始まりますから。
気をつけていることは、クライアントの意見を柔軟に聞き入れること。自分ではこれがいいと強く思っていたことでも、誰かの反対意見を聞いて『なるほど!』と思うことは多々ありますし、最初は相手の意見に対して『え~っ?! そうかなぁ?』と疑問に感じても、一定の時間が経ってからなるほどと納得することも。
ですから、自分と異なる意見だからといって頭ごなしに否定することはありません」
毛筆書体のロゴ、墨絵のようにも見えるつばめが特長的な中華レストランのデザイン。
ミニマムでシックなショップバッグ、リーフレットには模様のようにジュエリーが配されたアクセサリーショップのデザイン。
佐治さんの作品には一目でわかるような統一感、確固たる佐治さんらしさというものが見当たらないように感じる。
それは、依頼を受けてデザインする際に佐治さんが「個」をできる限り捨て、クライアントの意向を深層心理にひそむ部分まで探りだした上でデザインするから。
そのためには一定の話し合いの時間が必要で、特にそれまで面識のないクライアントの場合は普段以上に綿密なヒアリングを行うと言う。
「普段から付き合いがある人の場合はある程度の好みや傾向がわかりますが、そういう前知識がない場合は、方向性を決めるために十分な時間をさきます。
お店というのは何十年も続くもの、とりあえずでデザインすべきではないと思うんです。
特にロゴはお店の顔ですから、『1週間後にオープンだからそれに間に合うように』というような切羽詰まったご依頼はお受けできないことが多いです。しめきりに合わせるためにバタバタと決めてしまうようなやり方には抵抗を感じます」
そこには、「お互いが納得できるものを」という強い思いがある。
「好みも価値観もぴったり合う人を探すというのではなく、お互いが共感する部分を探すんです。色、モチーフ、テーマ、マーク…。何かしら『ここは合う!』という共通点があるはず。
デザインが一発OKになることは殆どありません。最低3回はデザイン案を出し直しますし、お互いが満足のいくデザインに仕上げるにはそれしか方法はないと思っています」
その真摯な仕事ぶりも評判となって徐々に活躍の場を広げ、これまでに多くの作品を生み出してきた佐治さんだが、どんなデザインであっても、完全に新しい、ゼロから生み出されたデザインというものはないと語る。
「無意識にですが、デザインってどこかで見たことのあるものに似てくるものだと思うんです。ジャンルによってはある程度の傾向が一般化されているデザインもありますし。
例えば、アパレル系は主張しないロゴが多いですよね。ハイブランドともなると、特長といった特長が見受けられないロゴがほとんど。はやりに左右されず長く愛用してもらうためだと思います。
逆に、飲食店は主張の強いロゴが多い。
その中でもジャンルによって一定の傾向はあって、例えばコーヒーだとファンキーすぎる色を使っているところはほとんどなく、少し落ち着いた色合いのロゴが多い。
飲食店は暖色系の色あいのデザインが多いと思いませんか? 寒色系は食欲を減退させる効果があるそう。
また、食べ物屋はあまりにかっこつけたデザインだとお客様が入りづらいので、ある程度親しみの持てるデザインにするよう気を配っています」
元来うつわが好きで、自宅の食器棚には作家ものの皿やグラスが多数並ぶ佐治さんが今気になっているのは「工芸」だと言う。
「ちょうど工芸関連の仕事に携わっていることもあって興味がわいて。
職人さんと一緒になって商品を開発するのも面白そうだな、と。コップ一つとっても使い勝手の良さやデザインを追求して作ってみたり。
お土産じゃない工芸を作りたいんです。
また、これまで京都、アメリカ、東京、沖縄と移り住んで来たので、場所と場所を繋ぐ仕事もできたらと思います。
パン屋さんやコーヒーショップなど、沖縄で頑張っているお店の販路を拡大するお手伝いとか。
沖縄を飛び出して、幅広く活動できたらいいですね」
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「イラストレーター」「グラフィックデザイナー」。
そのいかにも専門的な響きから、なんだか自分とは遠い世界のひとびとなのだろうと無意識に感じていたように思う。
たとえば自分が店を開こうと思ったとき、店のロゴデザインや名刺をデザイナーさんに依頼しようと考えるだろうか?
包装紙やショップバッグをオリジナルで作ってもらおうと思うだろうか?
もちろんそうしたい気持ちはやまやまだが、なんだか敷居が高いような気もするし、それらは市販品で適当に済ませることもできるもの。
でも。
心に残るお店や商品は、その味や店の雰囲気と一緒にロゴやキャラクターもセットで記憶されていることが多い。
「お店の顔だから」
という佐治さんの言葉どおりに。
店主が商品や内装に心をくだき、思いを込めるように、佐治さんはデザイナーとしてデザインにクライアントの思いを凝縮させる。
デザインは何も全国展開している大規模チェーン店だけの専売特許ではない。
強い思いのあるところならどこでも、デザインはその力を発揮し、思いの発信を後押ししてくれる。
写真・文 中井 雅代
Sazie Graphics 佐治俊克
浦添市港川
098-894-5887
sazie@nifty.com
2012.08.18
2012.08.18
8月17日、ギャラリーがオープン致しました。
gallery k.
南城市玉城字屋嘉部123−1
(カーナビでお越しの方は「玉城幼稚園」で設定ください。幼稚園の向かいになります)
open 金、土 13:00-17:00
(不定休あり)
上記以外に御来店ご希望の方はご連絡下さい。
090-9781-3481(藤本)
E-mail maruhi0402@yahoo.co.jp
ブログ: http://gallerykten.ti-da.net
関連記事:
木工職人 藤本健 半分は木が仕事してくれている。自分でコントロールできないから、生木はおもしろい。
初めて自分で建てた家
2012.08.17
@浦添市港川
2012.08.17
道具類を使ってへえって思えたのがこれ。
ドイツは1936年創業の老舗のメーカーRedecker(レデッカー)社製のブラシ類だったりします。
開店当初から取り扱い始めてまもなく3年になりますが、
今のとこあきることなく好きで仕入れ続けているブラシや暮らしの雑貨たちです。
最初にいいなあと思ったのがこちら。
「卓上ブラシ」
馬毛を用いたこちらのブラシ実は「子供用」と名前のついたブラシです。
外国製品ってどうにも日本人には大きかったりしますが
こちらは手に収まる感じがなじみ深くちょうどよいように感じます。
テーブル等のお掃除用以外にもお洋服用のブラシとしてご使用する方も。
ジャケットやコートをクローゼットにしまう前にササッと払えば衣類のメンテナンスになります。
万能なブラシです。
お次はこれ。
「赤い柄のほうき」
こちらも最初に紹介したブラシ同様、子供向けに作られた柄の短めの稲穂のほうきです。
でもこの配色に形。子供も大人も使いたい。
いつでもササッと履けるように出しておいてもインテリアの邪魔にならない見た目です。
大小サイズがございますのでお子様のお手伝い用や玄関用等、用途に合わせてどうぞ。
活躍するほうきです。
それからこれも面白い。
「隙間ブラシ」
ヤギ毛を用いたこちらのブラシのやわらかさといったら。
鋭角なフォルムからとてもその感触を想像できないことでしょう。
ブラシの毛質はヤギ毛が一番柔らかく、次に馬毛、豚毛、猪毛の順番にかたくなっていくのですが、
柔らかいほど綿のようなふわっと逃げるほこりをキャッチしやすいです。
なので、押入れや冷蔵庫の裏の隙間等、思い当たるところへどうぞ。
この機会に手を入れてあげて下さい。
紹介した以外にもデスク周りで使えるブラシやベビー用、木製品の雑貨等もございます。
ちょうど品物が届いたばかりで木の香りのする店内です。
どうぞお手にとってご覧くださいね。
写真・文 占部 由佳理(tous les jours店主)
tous les jours(トレジュール)
那覇市首里儀保町2-19
098-882-3850
open:水~土
12:00-18:00
(変更あり。毎月の営業日をブログでお知らせしております。)
blog:http://touslesjours.ti-da.net
関連記事:ひとつ先のくらしを提案するtous les jours(トレジュール)
2012.08.16
この夏、、、
ポスチュアウォーキング協会で初の試み~♪
8月のベーシックレッスンがキャンペーン価格でご受講頂けます!
美しく歩いて、美しいカラダに・・・。
歩くだけで全身整形!是非実感してみませんか?
■■■8月25日(土)・那覇・ベーシックレッスン(1回完結)■■■
① ベーシッククラス 17:00~18:30 初めての方対象
http://www.posture.co.jp/lesson/detail.php?id_lesson=6801
② リピータークラス 19:00~20:30 2回目からの方対象
http://www.posture.co.jp/lesson/detail.php?id_lesson=6802
レッスン料:お一人様ですと3500円。
ペアでお申込で5000円!なんとお一人様2500円!
会場:かんぽの宿 那覇レクセンター 駐車場有
レッスン内容:美しい立ち姿勢~重心のとりかた~足運び・ヒップアップウォーキング~腕の振り方
親子・姉妹・夫婦・カップル・友人同士など二人ひと組でお申込みください。
ポスチュアウォーキング初めての方も、リピーターさんも大歓迎です!!!
レッスン詳細&申込→http://www.posture.co.jp/mie/
夏の日差しの中を颯爽と歩いて ポジティブスイッチをONしましょう!!!
全国でも8月中に行われる、KIMIKO および 全国スタイリストのベーシックレッスンを対象にペア割キャンペーンを行っています!
★KIMIKOレッスン
通常お一人6,300円 ⇒ ペアでお申込みいただくと10,000円に!
★スタイリストレッスン
通常お一人4,000円または3,500円 ⇒ ペアでお申込みいただくと5,000円に!
★ポスチュアウォーキング協会公式HP →http://www.posture.co.jp/
ポスチュアスタイリスト ディレクター
遠藤 美絵
mie@posture.co.jp
公式HP http://www.posture.co.jp/mie/
ブログ 「沖縄を美しく歩く!ポスチュアスタイリストMIeのマダム日記」http://ameblo.jp/mie-pos/
子連れOKの産後ママクラスや集中美姿勢コースも開催しています。
詳しくはHPやブログをご覧ください。
2012.08.16
@豊見城
2012.08.15
2012年8月31日(金)まで
料金:
大人3,000円
小人2,000円
営業時間:11:30~14:00
@リーガロイヤルグラン沖縄
ダイニング&バー エージュ
那覇市旭町1番地9
TEL:098-867-3331
2012年6月1日にオープンしたばかりのシティリゾートホテル、リーガロイヤルグラン沖縄。
ゆいレール旭橋駅に直結する好ロケーション。県内唯一、最上階にホテルロビーを設けた当ホテルでは、慶良間諸島を一望できる“那覇の特等席、”ダイニング&バー エージュを同フロアにご用意。
“エージュ”とは、“仲間”、“友達”を意味する沖縄の言葉。
ご家族、ご友人、大切な方と眺望を楽しみながら、美味しい料理をご堪能いただきたいという気持ちを込めた名前です。
通常は、昼夜ともメインディッシュをチョイスいただき、前菜、サラダ、デザートはお好きなだけご自分でお取りいただくハーフビュッフェスタイルですが、8月末までは特別に“夏爽快ランチフルビュッフェ”フェアを開催中。
タコのカルパッチョ、ガスパチョ、香味ソースの鶏もも肉唐揚げ、スパイシービーフカレー、グリーンカレーなど食欲をそそるクオリティにこだわったお料理に、大人気のパンプディングをはじめ甘いもの好きにも嬉しいデザートもご用意。
リピーターも多い、女子会にも最適な特別フェア。皆様のお越しをお待ちしております。
ダイニング&バー エージュをご利用の際には、地下駐車場が2時間無料となります。
HP: http://www.rihgaroyalgran-okinawa.co.jp
FB: www.facebook.com/rrgokinawa
2012.08.15
@豊見城市
2012.08.14
荒井良二・著 平凡社 ¥1,260/OMAR BOOKS
―子どもスイッチ、オン―
夏、真っ只中。
誰かに会えば、開口一番皆「暑いね」を口にする。
でも子どもはどんなに汗だくになっても「暑い」とはあまり言わない気がする。ま、それはさておいて。
先日、知り合いと話していて、子どもの頃の夏休みの宿題が話題になった。
「夏休みの友」というのがあった。
最初のうちは張り切って先の日の分までやり、途中から滞るようになり最後に焦って家族まで巻き込む、というのがよくあるパターン。
「自由研究」もまたどの子も大体苦労していたけれど、その知人は「絵日記」を描くのが楽しかったという。それも空に浮かぶ「雲」の絵だけを毎日描き続けたらしい。色のバリエーションはそんなにないけれど、同じ形の雲は一つとしてない。しかもその姿は刻一刻と移り変わる。
額にだらだら汗をかきながら空を見上げては、夢中で白い紙に流れる雲を黙々と写し取る小学生が目に浮かぶ。
そんな話を聞いた後、手にした今回紹介する単行本サイズの絵本『ぼくがつぼくにちぼくようび』。
国内外で大人気の絵本作家、荒井良二さん(代表作に『太陽オルガン』)の作品。
ページを捲っていたら最初の方に、子供の頃に雲の観察日記をつけていたことを思い出すぼくが出てきて、あ、ここにもいた、とうれしくなってしまった。
この絵本、毎回見開きごとに(ぼくがつぼくにちぼくようび)と打たれ、カラフルな絵日記が展開する。
内容から察するにこのぼくは大人。
でも五歳児のような絵。
子どもなのか大人なのか、そんなのはどっちでもいいと思える無邪気で優しい世界が広がっている。
荒井さんには大人のファンもとても多い。
誰の中にも「子どもスイッチ」みたいなものがあるとするなら荒井さんの作品(絵)は間違いなくそれをオンにしてくれる。そのスイッチを自由自在にオン・オフ出来る大人っていいなと思う。
またその絵に添えられた日記はほのぼのとしていてどこか切ない。
そっか、日記って基本切ないものなんだ。
書かれた時点ですでに楽しいこと、悲しいことは全て過去になってるんだものね。
大人に読んでほしい、読むとほっとするこの作品。
きっと子どもの頃の自分に出会えます。
OMAR BOOKS 川端明美
OMAR BOOKS(オマーブックス)
北中城村島袋309 1F tel.098-933-2585
open:14:00~20:00/close:月
駐車場有り
blog:http://omar.exblog.jp