NAKAI


 

 
お家カフェ 花咲(はなさき)
八重瀬町字屋宜原145−1 オハナハーモニー103号
090-7587-9075
 
 

NAKAI


 
またまたすごい映画が出てきました。

サブカルと90年代 J-POP融合が素晴らしく、森山未來 ありきの作品になってます。
 

 
正直、わけわからないんですが、面白かったです。
 
ターゲットはどこなんでしょう?ツイートなどもいっぱい出てくるし、WEB NEWSの会社に採用された主人公。
 
今の日本の文化を表していますが、恋愛は普遍というか。
 
この藤本幸世という人物が、結構、えげつなくしょうもなく、全然いい人でもないし悪い人でもない、っていうところが、リアルで大変よろしい。
 

 

 

 
原作をしらないので、主人公がモテモテの話かと思いきや、全然そんなこともなく。
 
音楽のバランス、タイミングが絶妙。一体今の若い人がどれだけ知っているのか?という大江千里や岡村靖幸の楽曲がいきなり登場したと思ったら
 
perfume登場して、いきなりミュージカルが始まる。
 
ここはダンサーでもある森山未來 の見せ場にもなってます。軽快です。
 
で、ももクロまできっちり登場。最後にはスチャダラ「今夜はブギーバック」もう、全部歌えちゃう自分がなんか悲しい(笑)
 
実際モテキといえども、ガッツリ絡むのは長澤まさみ と麻生久美子 。
 
タイプの違う二人の女性ですが、幸世の本命は美由紀(長澤まさみ )。美由紀の友人留未子(麻生久美子 )は幸世のことを好きな重い女。
 
最初は留未子に感情移入しやすいですが、実に重い(笑)それでも彼女もいろいろ吹っ切れて牛丼完食する笑顔はかなりいい。
 

 
長澤まさみ は確かに可愛い。足もきれいだし、おっぱいも実はでかい。
 

 

 
私はあんまり好きじゃないけど、たしかに可愛い。で、美由紀のような女は全く以って好きではない。
 
私の趣味で申し訳ないが、仲里依紗 、真木よう子 あたりの役柄が好きである。
あくまでこの映画の役でね。
ま、女優としても結構この二人は好きだ。
 

 

  
要は、これは、男子が女子を観に行く映画だと思う。
 
映画館も、それっぽい男子しかいなかった(笑)
 
リリー・フランキー がCEOでやっぱりいいよ。こういうひと好きだなあ。そしてこんな会社楽しそう。
 

 
真木よう子 が幸世の先輩か上司を演じてますが、彼女の言うことにすご~く説得力あり。
 
とにかく盛りだくさんでありますが、エンディングも、「へ~そうなんだ」と摩訶不思議な若者の恋愛でありました。
 
若者っつっても、30代だからね。
 
興味がある人が是非どうぞ。なかなか斬新ですよ。そして、ちょっと長い。
 
人生のうちにモテキは何回くるのだろうか?まだ、これからもずっとあると信じたい。


  

KEE


 

 
<ストーリー>
31歳の藤本幸世(森山未來)は、金なし夢なし彼女なし。派遣会社を卒業し、ニュースサイトのライター職として新しい生活を踏み出そうとしているが、結局のところ新しい出会いもないまま。だがある日突然、“モテキ”が訪れた。キュートな雑誌編集者・みゆき(長澤まさみ)、清楚で素朴な年上OLるみ子(麻生久美子)、ガールズバーの美人店員・愛(仲里依紗)、美貌のSキャラ先輩社員・素子(真木よう子)というまったくタイプの異なる4人の美女の間で揺れ動く幸世。「こんなの初めてだ……今まで出会った女の子と全然違う。冷静になれっ、期待しちゃダメだぁ……」モテキの波を越えて、幸世は本当の恋愛にたどりつくことができるのか……。
 
<キャスト>

藤本幸世:森山未來
松尾美由紀:長澤まさみ
枡本留未子:麻生久美子
愛:仲里依紗
唐木素子:真木よう子
墨田卓也:リリー・フランキー
山下ダイスケ:金子ノブアキ
島田雄一:新井浩文
 
<沖縄での上映劇場>
シネマQ
098-951-0011
那覇市おもろまち4-4-9 那覇メインプレイス2F
HP:http://www.startheaters.jp/cinemasq
MIHAMA 7 PLEX+ONE
098-936-7600
中頭郡北谷町美浜8-7
HP:http://www.startheaters.jp/mihama7plex
 
 

NAKAI


 
自分の体型にピッタリ合って、
色やデザインも気に入るパンツと出逢うのはなかなか難しい。
 
だからこそ、出逢ったら即買い。
でも気に入って頻繁に履いていれば、
生地の消耗や色あせももちろん早い。
 
そんなとき、同じ型、同じサイズのパンツを
好きな生地で作ってくれる縫製工房がある。
 
「実物を持って来て頂ければ型紙を起こして作ることができます。
『この洋服の型が気に入ってるんだけど、別の生地で同じものを作って』
というご注文、結構多いんです。
お気に入りの生地を持ちこんで頂けたら、その生地でお作りします。
 
なので、企業やブランドさんだけじゃなく個人のお客様も多いし、
リピートして下さる方も。
 
アレンジのご要望もお受けしてますので、
例えば
『もとの型は袖がついてないんだけど、パフスリーブをつけて欲しい』とか、
『体型が変わったのでサイズを少し変えて欲しい』というご注文にも対応できます。」
 
じゃあ、お気に入りの冬物パンツ、
薄手の生地で夏用に作ってもらえたら嬉しいなぁ。
 
「もちろんできますよ。
1着5000円くらいから。
デザインや種類によって金額は違ってきますけど。」
 

 

 
「FUJISAN(フジサン)」は、代表の智子さん含む女性5名で営まれている縫製工房だ。
工場ではなく「工房」という名にふさわしいこじんまりとした店内には、
業務用ミシンの音が軽やかに響いている。
作業に集中する彼女達の表情は真剣そのものだ。
 
その名をよく知られた沖縄のブランドや作家たちが、
評判を聞きつけて縫製を依頼しにやってくる。
その確かな技術、縫製に対する誠実な姿勢に、
衣料品業界に携わる多くの人々が信頼を寄せている。
 
 
 

 
「小学生の頃から裁縫は大好きで、
手芸クラブに入ってマスコット作ったりしてました。
 
短大を出てから洋裁学校に1年行って、
国際通りのアパレル店で働いたあと、
PAIKAJI(パイカジ)の工場で縫製の仕事を。
会社勤めを辞めた頃に、友達が
『縫製の仕事が沢山あるよ〜』
と話を持ってきてくれて、
自宅のアパートで仕事を始めました。
 
縫製学校で一緒だった友人も手伝ってくれるようになり、
そこから徐々に依頼が増えてきて。
 
今は受注だけじゃなく、オリジナル商品も少しずつ作っています。」
 

 


 
「オリジナルのコンセプトは
とにかく着心地が良いこと。
そして、他にはないちょっとした細工を施すこと。」
 
襟の形が独特だったり、ユニークな刺繍が施されていたり、
バックスタイルをチェックすると思わず「にやり」としてしまう、
楽しい遊び心や嬉しい発見も。
 

 

 
「シャツはシンプルな形なので
かりゆしとして買って行く方も多いですね。」
 
同じ色で同じ型の服は作らないようにしているため、
誰かとかぶる心配もない。
 
形はシンプルだが、
よくよく目を凝らしてみると、
定規で引いたかのようにまっすぐな、美しい縫い目に思わず息を飲む。
プロとしての確かな技術だけではなく、
縫製に対する実直さ、真摯な姿勢がそこにはうかがえる。
 

 
オリジナルのシャツならともかく、
数十個単位の受注商品を縫製していると
知らず知らず作業が機械的になってしまわないのだろうか?
ベルトコンベアー方式で商品を作るような、
淡々と単純作業を繰り返すマシンになったような気分にはならないのだろうか?
 
「その点に関してはすごく気をつけているんです。
そういう気持ちで縫製しないように。
例えばバッグなら、1つ1つすべてお客様が持ってくれることになる。
その人のことを具体的に想いながら、
そして、その人がバッグを持った時の気持ちを想像しながら作るんです。
やっぱり、しっかりしたつくりのバッグを持ちたいだろうから
『丈夫に』とか『丁寧に』、『この縫い目を綺麗に』という風に、
ひとつひとつの作業に心を込めます。
 
チェックもこまめにしていますし、
『持つ人の気持ちになってものづくりするんだよ~』
ってみんなでお互いに呼びかけながら。」
 

 


 
仕事に対する実直な姿勢は、「FUJISAN」という店名にも表れている。
 
「ものづくりの工程って、山登りに似てるんです。
コツコツと地道にものを作っている時は、上を上をと目指してひたすら山道を登っていく感じ。
作品が仕上がった時の達成感は、山のてっぺんにたどりついた時の感覚に似てる。
『やった〜!できた〜!』って、すっごく気持ち良い。
それで、『富士山』から名前をとったんです。」
 


 

 
仕事中はみな縫製に没頭し、おしゃべりも殆ど聞こえてこないが、
休憩時間になると急に女子校のような雰囲気になる。
 
楽しそうですねと言うと、全員が口を揃えて
 
「すごく楽しいですよ」。
 
少数精鋭のメンバーは、
智子さんの人柄に引き寄せられ、また、呼びかけに応じて集まってきた。
 
「きみこは高校の同級生。
前は他の会社に勤めていたけど、
結婚退職してから手伝ってくれてる。
 
るみこさんは私が以前勤めていた会社でずっと一緒に仕事してた仲間。
会社辞めてから実家の福井に一度戻っちゃってたんだけど、
『るみこさん、縫製でーじ上手だからずっと一緒に仕事したいなって思っているよ』
って福井にラブレター送って(笑)。
それで来てくれたの。」
 
仕事ぶりは真面目そのものだが、
店の雰囲気にかたい所はまったくなく、逆にほんわか柔らかいゆえんは、
スタッフの関係性にあるのだろう。
 
 



 
これからは、オリジナル商品にももっと力を入れていきたいと言う。
 
「メンズとレディースをバランスよく。
かばんやポーチみたいな小物も作っていきたいな。
腹巻きとか!可愛いんじゃない?
え? 沖縄でも必要だよ〜、冬寒いさぁ〜(笑)。」
 
このバランスなんだよな〜、と思う。
 
フレキシブルで、何物にもとらわれない価値観、
温かな人間性。
 
しかし、仕事となると妥協は許さない。
智子さんの目には、いつも登るべき山とその頂上がしっかり捉えられていて、
どんなに遠回りしても必ずその「てっぺん」まで登る。
いんちき、ごまかしは一切ナシ。
 
「こんな細かいところ、誰も見ないよ」
「ちょっとぐらいズレたって、仕上がりは変わらないでしょ」
 
と、耳元でささやく人は「FUJISAN」にはいない。
 
厚い信頼関係で結ばれた仲間と、今日も「てっぺん」を目指す。

写真・文 中井 雅代

 


FUJISAN(フジサン)
那覇市牧志3-2-33
090-2717-2796
ブログ:http://fujisanfs.ti-da.net
 
 

NAKAI


 
– – -ぬちまーすで整えられた羊水で育った赤ちゃんは知能が高い  
 
ぬちまーす食べていると頭も良くなるよ。
僕は50歳からぬちまーす食べ始めたんだけど、
54歳の時に、頭が良くなったような感じがしたの、物覚えが良くなったりね。
それで東京のある大学の先生に頼んだら、マウスで実験してくれた。
一方のグループは専売塩を食べてるマウス、もう一方のグループはヌチマース食べてるヌチマウス(笑)。
 
電灯ついてる時にスイッチを押すとえさが落ちてくる仕組み。
電灯が消えてる時にスイッチ押してもえさは落ちてこない。
そこでマウスたちにひもじい思いさせるわけさ。
 
すると、専売塩食べてるマウスはスイッチ押して落ちて来た時に電灯がついてたか消えてたかは気にならんわけよ。
だから電灯のON、OFFに関わらずずっとスイッチを押している。

ヌチマウスは、スイッチ押してえさが落ちた時に電灯がついてたっていうのをしっかり覚えていると同時に、電灯が消えている時はスイッチを押してもエサが落ちてこないこともしっかり覚えているわけ。
だから、ご飯食べたくても電灯がついてる時だけスイッチを押す。
スイッチ、えさ、電灯、この三つの要素を同時に考えることができるわけ。
専売塩マウスはスイッチとえさのことしか考えられない。
 
同じ事を知り合いのお孫さんが照明してくれた。
彼女の6人の孫のうち、5名はヌチマース知る前に生まれてて、
6人目が生まれる前にぬちまーすを知ったわけ。
それで、妊娠中のお母さんをここに連れて来て、家でもぬちまーす食べさせて、
羊水を全部つくって子供を生ませたの。ヌチベイビー(笑)。
 
すると、他の5名とは差が出たわけさ。
赤ちゃんを抱っこして台所に行って、コンロをぱちぱちとつけると、
その音はもちろん赤ちゃんにも聞こえるよね?
でもお母さんがどこを触ってこの音が鳴ってるというところまで、気が回らん赤ちゃんもいるさ?
今までの5名はそうだったって。
6人目は、音が鳴るたびにお母さんがあそこをひねってるな、と気がついたというわけ。
まだ10ヶ月で歩くこともできない、はいはいするだけ。
すると、自分でコンロまで箱を持って行って、
そこにのぼって自分でコンロの栓をひねっていたんだって。
それから元栓をちゃんと締めるようになったって。
 
これはまさにマウスの実験結果と同じ行動。
音を聞いただけの反応は誰でもするわけさ、赤ちゃんでも。
音がする度にお母さんがあそこをひねっていることに気づくのは、それよりも段階が上だわけよ。
そしてさらに、自分でもやってみようと思うわけさ。
手が届かないから箱という道具まで準備して、そこに登ってカチカチしたわけさ。
赤ちゃんを産むんだったら、母親の義務として必ず羊水をちゃんと整えることだよね。
特別に難しいことではないよ。
これから赤ちゃんを生む女性は、ただぬちまーすを一日15gから20g毎日食べればいいだけなんだから。
 
うんちした時の反応も違ったって。
赤ちゃんがうんちしたら、お母さんはズボン脱がせ上着とって身体を洗ってあげていた。
それを3回やったら、4回目からは自分でズボンを脱ぎ出したって。
「お風呂いれてちょうだい」と。
 
だから、妊娠前や妊娠中にぬちまーす飲んで、羊水を整えた方が良いわけ。
1日20gよ。
10gを水に入れれば、残り10g食べるのは簡単。
 
 
 
– – 普通の塩は高血圧の原因になるが、ぬちまーすは高血圧を改善する 
 
熱中症の原因は何かわかる?
塩分不足だよ。
じゃあ高血圧になるのはなんでかわかる?
 
僕たちの体液は血中のミネラルが0.9%と決まってるわけ。
塩を食べたらこれが1.5%になる。
でも0.9%と決まってるから水が入って来て血液を薄めるわけ。
水が入って来ると血の量が増えるでしょう?
増えすぎると高血圧になるわけ、血液の行き場所がなくて。
血は10リットルしか入らんのに、塩沢山食べて11リットルになってしまって、
行き場所がなくなるから高血圧になるわけよ。
 
だから、普通の塩に関しては
「血管にたまるから高血圧の原因になる」
という説は正しいわけ。
 
ところがぬちまーすは摂った塩がすぐおしっこになる。
ということは、水が入っていかんから高血圧にならんわけ。
 
今の日本の常識は「塩分をできるだけ控えましょう」でしょ、
だから子供にもなるだけ塩あげないようにするよね。
だから血の量が少ないわけ。塩食べてないから。
 
0.9%って決まってるのにさ、塩が足りなければ水が抜けるしかないさ。
だから血量が少ない子が汗かくと、血が減るわけ。
これ以上減ったら全身に血がいかなくなるというところまで来たら汗かかなくなるわけ。
すると熱が逃げなくなるから熱中症なるわけ。
要は、塩分の控え過ぎが原因なのよ。
 
だから、ぬちまーすを水に入れて飲ませれば熱中症は防げる。
運動するときもぬちまーすの入った水を補給していれば絶対熱中症にならない。
 
子供が高熱出して食欲ない時、脱水を防ぐときもこれ飲ましたら良いよ。
飲みやすくするために黒糖混ぜても良いさ。
白糖は入れん方が良いけどね。
 
ぬちまーす入れたら血の量が増えるだけじゃなくて、
臓器の活動が活発になる。
カリウムがないと塩がおしっこに流れないって言ったでしょ?
高血圧の人は血管に塩がたまってるさ?
だから水が増えて高血圧なってるさ?
ぬちまーす食べると、ぬちまーすに含まれるカリウムが血管にたまってるナトリウムをおしっこに流してくれる。
だから高血圧も改善されていく。
1ヶ月かけて自然に、ゆっくりゆっくり流していく感じだからね、
1ヶ月間、毎日ぬちまーすを20g摂取していたら、血圧は正常になる。
但し、従来の塩分の摂りすぎによる高血圧症、
すなわち「本態性高血圧」の人に言えることです。
 

 
– – しわもシミもぬちまーすで改善。赤ちゃんの肌のように。
 
肌にももちろん良いよ。
 
赤ちゃんが肌がぴちぴちなのはなんでだと思う?
生まれる前に羊水の中にいて、その羊水にミネラルが全部入ってるから。
細胞の機能はミネラルがあって初めて発揮できるわけ。
 
しわができる一番の原因は何だと思う?
普通はコラーゲン不足かなと思うさ?
違うよ、一番の原因は浸透圧なのよ。
 
ミネラルがどんどん減っていくと水も減るって言ったでしょ?
ナトリウム、カルシウム、マグネシウムなんかは量があるから良いけど、
微量ミネラルは減少してなくなっていくわけ。
ミネラルが減ると水が減るからしわになるのよ。
 
そこで、ぬちまーす製品の「シルクソルト」で顔を洗うと、
ミネラルがどんどん入っていくから浸透圧が整うわけ。
羊水のミネラルが全部入ってる化粧品だからね、僕も使ってるよ、毎日。
 
顔に羊水のミネラルが全部入っていくということは、
各細胞の機能を100%発揮できるということだから、
しわにならんわけよ。
 
シミも防止できるよ。
だからぼくもこの年齢にしては老斑が少ないかもしれん。
できたシミが消えたりもするよ。ほんとよ。
シミの部分をシルクソルトでこすってたら良いさ。
 
今までの塩は、顔に塗ってもペンキと同じ。
粒が大きすぎて皮膚の中に入っていかないわけ。
 
シルクソルトのミネラルは、イオン化した原子なのよ。
全部イオン化するわけよ。
ぬちまーすの製造法である「常温瞬間空中結晶製塩法」というのは、
水に溶かしたものを全部イオン化するというやり方。
 
たとえば鉄板を1000度に熱して海水をプッとたらすと、水が蒸発して塩ができるでしょ?
なんでこの方法にしないかというと、1000度という高熱に晒されているから化学変化が起こってしまう。
だから、これを水に溶かしてもイオン化しないわけよ。
ということは、摂取しても吸収されないわけ、栄養にならんわけよ。
 
はんだごてで銅線繋ぐでしょ?
180度に熱して銅線つないだあと、水につけても銅線は抜けんさ?
でも、180度にまた熱したら抜けるさ?
 
ということは、1000度で化学変化起こした物は、1000度にしないと元に戻らんわけよ。
ところが僕たちは日常で1000度まで温度を上げてご飯を作ることはないから、吸収できないわけ。
 
だから常温というのが大事。
 

 
– – 不足しがちな栄養素、カルシウムも豊富に。
 
骨はなんのためにあると思う?
ミミズやナマコやタコはなんで骨ないと思う?
 
海にはカルシウムがたくさん溶けているわけ。
ナマコもタコも海の中にいるから、いつでも必要なカルシウムが吸収できるから、骨として蓄えていないわけ。
ミミズは骨を蓄えないで陸に上がったの。
そしたら土の上ではカルシュウムが摂取できないから、土の中に入って粘膜を進化させて、カルシウムを吸収できるようになったわけ。
生命は海の中に一番たくさんある一価のナトリウムは使わないで、
組み合わせが高い、すなわち利用価値の高い二価のカルシウムを使ったわけさ。
海の中にあるカルシウムをどんどん体内に取り込んで利用していた生命は、
それを蓄えて色々活用した。
魚は泳ぎがうまくなった。陸にも上がれるようになった。
もしかしたら、ミミズは海から陸に最初に上がった動物かもしれない。
岸辺の砂浜に潜り込んで、土を食べながら進んでいたらそこは陸の中だったわけ。
 
僕たちのように陸地にあがったものは、何からカルシウムを摂る?
だから、骨としてカルシウムを蓄えているのよ。
 
海から陸に上がる時、骨としてカルシウムを蓄えてなかったものは
絶滅するか地中に戻るしかなかったのよ。
だから歳とってカルシウムが吸収できなくなると、蓄えである骨からつかうから骨粗鬆症になる。
骨を溶かしてまで使うくらい、カルシウムと言うのは大事な栄養素なの。
脳を動かすのも筋肉動かすのもカルシウムだからね。
 
そして、もちろんぬちまーすには豊富に含まれているわけさ。
 

 
– – アフリカの母子をぬちまーすで救いたい
 
僕は「儲けよう」と思ったことは一度もない。
「人類を救おう」とずっと思っていて、そのために作ってる。
もし自分が大儲けしようと思ったら公庫に8億借りに行けないでしょう?
 
一番救いたいのはアフリカ。
 
沖縄は台風が来るから良い。
けど、アフリカにはまだ一回も台風が来たことがない。
ということはミネラルが陸地に戻って来ないわけよ。
 
ところが、台風が来ない所でもヨーロッパの国々のように長寿国はあるわけ。なんでだと思う?
 
ヨーロッパには山脈があるでしょう?アルプスのような。
岩というのはミネラルの固まりであるわけ。
それが崩れて土になるから、畑や山にミネラルが存在するわけ。
 
冬になると山脈には雪が積もるでしょう。
春になって溶けて流れる時、岩の間を通り、ミネラルを溶かして麓に戻っていく。
 
だから、山から流れてくるミネラルが長寿にしているわけよ。
岩石はミネラルの固まりなんだよ、もともと海だったところにあったんだから。
そうよ、アルプスも元は海だったし、ヒマラヤでは貝殻も発見されているんだよ。
 
一方、アフリカは浸食と「伸縮」によって山脈が無くなってるわけさ。
アフリカは赤道直下に位置しているから、昼と夜との温暖差が激しいさ?
昼の温度が高い時に岩が膨張し、夜になると温度が下がって縮む、
こういう伸縮をくり返して岩が崩れていくわけさ。
そして、何億年という単位でこの伸縮が繰り返されると、山脈は無くなるわけ。
アフリカはまさにそういう場所、ほかにこういう所はないよ。
 
だから、山からも海からもミネラルが得られない地域であるわけ。
プランターで野菜作ること考えてごらん。
最初、ミネラル豊富な土を持ってきて野菜を植えるでしょう。
するとミネラルを吸って良い野菜ができる。
それを食べると健康が維持できる。
 
でも、プランターにあったミネラルは野菜が吸ってしまったさ?減ってるさ?
そこで雨が降る。
水に触れる度にミネラルは水に溶けて海に流れていくさ?
10年も経てばそのプランターにはミネラルがなくなる。
そこに野菜を植えて収穫して食べても、もう健康維持には役立たないわけ。
 
アフリカはそれを30億年かけてやったわけよ。
アフリカにミネラルがないというのはそういうこと。
だから、アフリカの野菜を食べてもミネラルが摂れない。
 
アフリカには平均寿命34歳の国がある。
生まれてきた赤ちゃん1000名のうち、200~300名の赤ちゃんが5歳までに亡くなってしまう。
妊娠したお母さん8名のうち1名が亡くなる。
妊娠したら死ぬなんて、日本では考えられんでしょ?
それだけアフリカにはミネラルが不足してるわけよ。
 
あなたがミネラル不足だとしよう。
あなたが妊娠した、すると羊水があなたのミネラルをとるわけ。
そうすると、あなた自身がミネラル不足で死んでしまう。
それがアフリカで起こっていること。
 
僕の一番の夢は、アフリカのある地域に5~10年間ぬちまーすをあげて、
赤ちゃんもお母さんも亡くならないようにすること。
そのためにはやっぱり資金が必要だね(笑)。
夢というのはすぐに実現できなくていいと思う。
僕は今64歳だけど、ぬちまーす食べてたら126歳まで元気でいられるから、
まだ半分ちょっと過ぎたくらいだからね(笑)。
 

<終>

 

写真・インタビュー 中井雅代

 
株式会社ぬちまーす
うるま市与那城宮城2768
098-983-1111
open
製塩工場(見学)9:00~17:30
(ガイドがご案内。工場見学無料です)
ショップ 9:00~17:30
カフェ・レストラン
朝メニュー 10:00~11:00
ランチメニュー 11:00~15:00
軽食・カフェメニュー 15:00~17:30
※木曜日は軽食・デザートメニューのみ
 
close 年中無休
 
※団体様のご予約について:
工場見学、レストランのご利用共に、事前にお問い合わせください。
 
ぬちうなー HP:http://www.nutima-su.jp

 

NAKAI

 
(洋書・ハードカバー)
Matteo Pericoli・著 Simon & Schuster社 1,793円(参考価格)/OMAR BOOKS  
 
― 窓で切り取られた風景のコレクション ―
  
日に日に深まっていく秋。
憧れるのは赤や橙色や黄色の鮮やかな落ち葉が折り重なった上を、
カサカサと音を立てて踏みしめながら歩くこと。
でも沖縄に住んでいる身としては想像で楽しむしか術がない。
 
例えば、ニューヨークの秋。なんて、もう代名詞のようだけど、
きっと今の季節はきれいなんだろうなあ、と思いを巡らす。 
そのニューヨークの街を面白い視点で描いた本があるので、今回はそれをご紹介します。
 
『The City Out My Window』は画家のマッテオ・ペリコリがニューヨークに住む様々な人たち(職種、人種、年齢はばらばら)に、
あなたのお気に入りの窓から見える景色を教えて下さい、
というリクエストから出来上がった本。
そしてマッテオがそれぞれの部屋から見える彼らのお気に入りの景色を
窓のフレームごと切り取り、緻密なモノクロのスケッチによって再現している。
  
大きさも形も異なる窓から見える、さながら風景のコレクション。
 
その窓のスケッチの下には
部屋の住人がなぜこの窓が好きなのか、
毎日どんなものを見て、聞いて、感じて、生活しているのか
といった説明がついていてそれを読むのも面白い。
  
窓の中に登場するのは、
ニューヨークらしい、きらきら反射する高層ビルや排気管、
映画のワンシーンのような赤レンガの壁に備え付けられた外梯子、
屋上のウォータータンク(ニューヨーク名物だそうだ)、
はるか遠くに見えるセントラルパークのこんもりした緑や通りに並ぶ車の長い列、など。 
気付くと読者もその部屋の住人になって窓の外を眺めているような気分に。
 
その一つ一つの風景に寄せた文章がまたバラエティに富んでこの本を面白くしている。
  
―ニューヨークで一番美しい景色だけど、夜見るのがもっといい。女性みたいにね。
 
ていうちょっとキザっぽいのや、
 
―夜明け、鳥のさえずり、朝、トラック、昼、テレビ、午後、子供たちの声、夕暮れ、車、夜、サイレン、静寂。
       
と単語だけを並べてその窓から見える一日を連想させるものだったり。 
 
何度も飽きずにページを捲っているうちに不思議な安堵感に包まれる。
それは自分もまたいくつものストーリーの登場人物だと思えてくるから。
 
風景も人も変わり続ける。
だからこそ日々の営み、くり返しのかけがえのなさ、そのすごさが伝わってくる。
 
窓の外に目を凝らし、耳を澄ませば、豊かな時間は私たちのすぐ目の前にあるんだなあ、と。
 
あなたの部屋の窓からは今、何が見えますか?


OMAR BOOKS 川端明美




OMAR BOOKS(オマーブックス)
北中城村島袋309 1F tel.098-933-2585
open:14:00~20:00/close:月
駐車場有り
blog:http://omar.exblog.jp 
 

NAKAI


 
若い頃はすぐに疲れてよくアメちゃんばかり舐めてました。
恐らく安い塩を買っていたので、激しいミネラル不足だったんでしょうね。
そこに追い打ちをかけるように甘いものが疲れに効くと、お菓子ばかり食べていました。
これでは疲れるハズです。
 
ミネラルいっぱいの自然海塩で料理するようになってからは体も変わり、
アメちゃんが欲しいと思うこともなくなりました。
それでも夏場、汗だくになってどうしようもなく疲れた時には塩を小さじ半分くらい飲んでいます。
塩が入るとあっという間に元気になるからスゴイ!
 
沖縄にはおいしい自然海塩がたくさんありますよね。
浮島ガーデンではミネラルたっぷりの「粟国の塩」を使っています。
肉も魚も使わない料理では「うまみ」をどう作り出すかがおいしさのポイントになってきます。
「粟国の塩」など自然海塩にはその力があるようで、
醤油ベースの料理でもほんの少し塩を加えるだけで味が決まるから不思議です。
 
塩には体をあたためる力もあります。
というわけで今回はこれからの季節にピッタリな塩のうまみ満載の
雑穀と野菜のポタージュ・スープをご紹介しましょう☆
 
「マージンとカボチャのポタージュ」
材料
<マージンとカボチャの炊き合わせ>
・マージン(もちきび)半カップ
・カボチャ 400g
・塩 小さじ1/2
・水 200cc
 
<スープの具>
・玉ねぎ 適量
・きのこ 適量(なくてもオッケー)
・豆乳 適量(あればミルキーに)
・昆布(あれば一層コクが出ます)
・菜種油 適量
・塩 適量
・水 適量
 
① カボチャを適当な大きさにカットし、200ccの水に入れて沸騰させる。
 

 
② 洗ったマージンと塩を入れて、木ベラで混ぜながら水分を飛ばす。
 

 

 

 
③ 15分間、超弱火にかける。(ガスマットがあると焦げません。なければ魚焼き用の網などを使うのもアリ)
 

 
④ 10分蒸らして、そのままサラダ的に食べても良いのでポタージュに必要な分だけ鍋にのこして、後は冷蔵庫に。(次回、この炊き合わせを使ってサモサとドーナツを作るレシピをご紹介します)
 

 
⑤ フライパンに油をしき、玉ねぎのみじん切りとキノコを炒め、軽く塩で味をつける。
 

 
⑥ ④に⑤と昆布を入れ、2~3倍の水を入れる。


 


 
⑦ 沸騰してから10分ほど煮たら、豆乳を入れ、塩で味を調節して出来上がり~☆
 

 

 

 
*水の量が少ないと、おかゆのような感じでモッタリするので、サラっといただきたい方は水分を多めにして下さい。
 
もちきびは沖縄では「マージン」と呼ばれ、粟国、石垣、波照間など各地で栽培されている「卵の味」がするおいしい雑穀です。
本来、人は穀物を8割食べていれば元気に過ごせるそうなので、なるべくいろんなお料理に穀物を入れてゆきたいですね。腹もちもいいですしね。
そして何と言っても良い塩がおいしさと健康の要。上等マースさえあれば、料理上手で皆健康!お試しあれ☆

 
 

Text by 中曽根直子(浮島ガーデン フードデザイン)




浮島ガーデン
那覇市松尾2-12-3
098-943-2100
open:14:00~24:00
close:火
HP:http://ukishima-garden.com
ブログ:http://ukishima.ti-da.net
 
 

NAKAI

 
居酒屋で、たまたま隣り合った中国人に
「泡盛が美味しいよ☆」
と言えたら、
きっとびっくりされたあとにとても喜んでもらえるはず。
 
異国の地でじぶんの母国語で話しかけられるのは嬉しいもの。
 
新しいビザの発行により、沖縄に来る中国人観光客がどどっと増加しました。
居酒屋で中国人と隣り合うシーンも増えてくることでしょう。
 
沖縄ならではの単語を中国語発音できると、
相手との距離が縮まるだけでなく、
沖縄に対するイメージもアップするのでは☆
 
「泡盛」のように漢字表記の単語は、他の単語に訳す必要がなく、
そのまま中国語読みすればオッケー。
泡盛:pào shèng
 

 
shèngshは舌をまいて発音する「けんぜつ音」です。
èは、先週特集した「親指を噛んで『ウ』と発音する」音です。
 
では、「美味しい」は?
 
好吃 hǎo chī ですね。
 
実はこれは「食べ物」について美味しいという場合のみ使える単語、
飲み物について美味しいという時は、
好喝 hǎo hē
と言います。
ここでもēの音に注意しましょう。
 

 
水、ジュース、スープ、お酒・・・等が美味しい時はこの
好喝 hǎo hē
を使いましょう。
 
 
 
では、
「泡盛は美味しい」
は、中国語でなんと言えばいいでしょう?
 

 
“ 泡盛 ” と “ 好喝 ” の間に他の単語が入っていますね。
そう、很hěnです。
“ 好喝 hǎo hē ” という形容詞だけではこころもとないので、かならず “ 很 ” も一緒に発音しましょう。
 
ちなみに、沖縄そばは
冲绳面条 chōng shéng miàn tiáo
ですので、
「沖縄そばは美味しい」はこうなります。
 

 
冲绳面条很好吃

ですね。
 
くれぐれも “ 很 ” を入れるのをお忘れなく☆

那,今天到此为止了。
(今日はここまで。)
下周见!!
(また来週!!)
 
 
*毎週木曜に激安中国語教室やってます♪
無料体験レッスンも受付中☆


中国語教室「笑容(シャオロン)」
豊見城市宜保17 3F(宜保公民館近く) MAP
担当:中井(お問い合わせ:080-1763-6144)
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<初心者クラス>
毎週木曜日
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*テキスト「読めて話せる中国語」を使用。
発音に力を入れた授業を行う。
基本的な日常会話の習得を目指す。
<中級者クラス>
初心者クラス終了後
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*2~3名のグループによるミニ中国語劇スタイルの授業。
会話文を学習、暗記し、テキスト無しの会話劇を行う。
実際の会話シーンに近い状況を作り出し、実践に役立つ授業を目指す。
 
 

NAKAI


 
ワンピースも、ただ着るだけだとなんとなく寂しいお年頃。
大人なら、自分らしさを出せるアイテムをプラスしたいところ。
 

 
紺色のワンピに、
 
 
 
小物類からはヒョウ柄ストールと籠バッグをプラス。
 

Day2 
ローヒールのレースアップブーツでカジュアルダウン。
バッグ、ストール、ブーツのテイストが共通してるから、
個性的なアイテム同士でもケンカせず、仲良くまとまる。
 
 

 
少し肌寒くなったらストールからカーディガンに。
ガーリーな雰囲気に合わせてバッグもころんとした籠バッグにチェンジ。
 

Day3 
脇役アイテムを変えるだけで、ぐっとフェミニンに。
 
黒いフリンジがついているので、
夏だけでなく秋・冬も持てるかごバッグは、
サイズ感も持ち安さも抜群。
 
どこまでも歩けそうなローヒールブーツで、
過ごしやすくなった秋の沖縄散策を楽しもう。
 
 
 
お利口さんすぎて面白みにかけたコーデになりがちなワンピスタイルも、
個性的で有能な脇役アイテムがいれば、
その日の気分でカジュアルにもしっとり大人風にもアレンジできる。
 
ベースになるワンピはもちろん、質感がよくラインの綺麗なものを選んで。
主役アイテムとして、きっと長い間第一線で活躍してくれる。
 

写真・文 中井 雅代

 

NAKAI


 
面白かった!!
 
ステイ・フレンズって、いう甘っちょろい邦題はなんだこりゃ、なんだけど、この映画の焦点は”FRIENDS WITH BENEFITS”ま、利益のある友人関係と直訳しますが、いわゆる日本語でいうと、セックスフレンズ。セフレということ。
 
FRIENDS WITH BENEFITSって言葉、とにかく私は嫌い!!
 
全くもって意味不明!!!!!どっちなんだ?って感じじゃない?
お互いにとっての BENEFITSならOK. 
私はパスって感じだけどね。
 
と、つい興奮してしまったが映画は面白かった。
 
まず、主演の二人が美しい、そしてロケーションはLAとNY。二人とも最先端の仕事をしてサクセスフル。
これだけで条件は十分だよね。
 

 

 

 
そして、やっぱり ミラ・クニスが断然美しいし、可愛い!!!!
このひと、きてますね~。
美しさが半端でない。そして今回、この映画ではかわいらしさも爆発。もう無敵。
ジャスティン・ティンバーレイクでさえ、なぜかおっさんに見える。
 

 

 
私は、大好きなんだけどね、ジャスティン。
 
ミラ・クニスといえば、マコーレー・カルキン君の長年のGFで有名ですが、どうもすでに昨年別れているようですね。
なんかそんな予感はしてたけど(笑)
 
ジャスティン・ティンバーレイク演じるディランは、私の愛読書GQマガジンのディレクターに就任。
GQなんて、素敵すぎます。
 

 
ヘッドハンターはミラ・クニス演じるジェイミー。
こんなに魅力的で、性格もいい、仕事もできるのに、なぜか、情緒不安定といわれて、男には振られる日々。
これだけで、ありえない。
こんな彼女がふられるんだったら、振られない女に会ってみたい。
 
とりあえず二人は意気投合、FRIENDS WITH BENEFITSという形を選ぶんだけど、そんなに気があって、SEXの相性もよく、お互いシングル。
これが、このまま終わるわけないよね~。
 
まあ、とにかくすべてがお洒落です。普通の人たちじゃないセレブ感がまたいいわけよ。
やっぱりNYは楽しそうだなあ。
 
脇を固める役者もいいですよ~。
パトリシア・クラークソン、リチャード・ジェンキンス、ウディ・ハレルソン。
素晴らしい。
 

 

 

 
ちょっとSEXシーンがやたらめったら多いのが、段々、うざくなってくるんですが(笑)
 
ジャスティン・ティンバーレイクが懐かしのクリス・クロスの「JUMP」を歌うシーンは必見。私も映画館で一緒に歌ってしまった。
 

 
女子必見の映画ですよ!!
”what about friends with benefits?”(friends with benefitsなんて、どう?)
とか聞くふざけた男子にも是非観ていただきたい。
 

  

KEE


 

 
<ストーリー>
ジェイミー(ミラ・クニス)は、ニューヨークを拠点に有能な人材のヘッドハンティングを仕事にしていた。彼女は、ロサンゼルスで活躍する敏腕アート・ディレクターのディラン(ジャスティン・ティンバーレイク)をニューヨークに招待する。その目的は、彼のヘッドハンティングだったが、会話を重ねるうちに自分たちの恋愛観が似ていることに気づく。2人ともあまりに多くの恋愛で失敗を重ねてきたため、諦めることに慣れ、恋愛そのものを楽しむことができなくなっていたのだ。ジェイミーの説得で転職を決めたディランは、ニューヨークで暮らすようになる。たちまち仲の良い友達関係になる2人。お互いにまったく恋愛感情を持たずに。しかし、ある時ジェイミーがもらした“セックスしたいわ”という一言がきっかけで、2人の関係に変化が訪れる。ジェイミーとディランは、恋愛なし、感情なし、甘い言葉厳禁を条件に、セックス・フレンドとして付き合うことにしたのだ。お互いの気持ちいい部分を言い合い、余計な感情を持ち込まず、純粋にセックスを楽しむ。しかし、関係を重ねるうちに、やがて2人の間に微妙な変化が生じてくる……。

 
<キャスト>
ジャスティン・ティンバーレイク
ミラ・クニス
パトリシア・クラークソン
ジェナ・エルフマン
ブライアン・グリーンバーグ
リチャード・ジェンキンス
ウディ・ハレルソン
エマ・ストーン
ノーラン・グールド
アンディ・サムバーグ
マシ・オカ
ジェイソン・シーゲル
ショーン・ホワイト
ラシダ・ジョーンズ
 
<沖縄での上映劇場>
MIHAMA 7 PLEX+ONE(10/22〜)
098-936-7600
中頭郡北谷町美浜8-7
HP:http://www.startheaters.jp/mihama7plex
 
 

NAKAI


 
盛り上がってますね〜、NAHA ART WALK!
私も、こんな可愛い器に一目惚れしてついついやっちまいました。。
 
本当はまだまだ買いたいのがあったの・・・
それをぐっと我慢してこの二つ。
お値段なんと1つ600円!2つ合わせて1200円也!
そりゃ買っちゃうでしょ〜☆
 

 
カフェプラヌラの「昭和の食器蚤の市」、やばすぎます。
私、初日に行ってなくて良かったかも。。
こんな可愛いのがずらり勢揃いしてたら、物欲にあらがう自信ありません。
 

 
あ〜、これもいまだにあきらめきれない。。
まだ残ってないかな〜〜。。
 

 
お茶碗もそろいで欲しかったのに。。うう。。
 
長崎県の波佐見市の白山陶器、
最近はこういう花柄模様はほとんど作られていないそう。
そんな話きくと全種類買い占めたくなる〜!
 

 
量販店ではまずお目にかかれない食器の数々。
 

 
「これ、おばあちゃんちにあった〜!」
というお客さんが多いんだとか。
確かに見覚えアリ!
 

 
沖縄ではガラス物が人気らしく、
 
「出すそばから売れるという感じ。
好きな人にお嫁にもらわれて、私も嬉しい。」
 
なんて言いながらも、オーナーのちかえさん、
大好きな食器達が売れて行くの寂しいんじゃないですか〜?!
 
「好きでずっと集めていた食器だからね。
集めすぎてスゴイ量になっちゃって、今は保管も大変だし。
やっぱり使ってなんぼでしょう?
大事に使ってもらえるほうが食器も嬉しいと思うから。」
 

 
ひとしきり買物が済んだら、
濃厚ベリージュースで一息いれつつ、
ちかえさんの「器への愛」を聞くのも楽しい☆
 
器展は18日(火)まで!
お急ぎください♪
 
関連記事:Cafe プラヌラ どっしりロールケーキと新鮮な紅茶に皆トリコ。漫画喫茶のような「日常からの逃げ場」的カフェ。
 
NAHA ART WALK をもっと詳しく!
 
 

NAKAI


 
自分自身が産後働くことを考えたとき、
実際採用されるのは難しいだろうなと感じました。
それまで人事担当や面接官の仕事に携わった事もあったので、採用する側の気持ちもわかるんです。
 
だったら、子育て中の女性をサポートできて、
なおかつ自分が働ける場所を作ろうと思ってNPOを立ちあげました。
さらに、
産後のお母さんたちの就職先がない、それなら雇用の場を作ろう
ということでお弁当屋を作ることにしたんです。
 
弁当屋「Egg Deli(エッグデリ)」はジョブトレーニングの場なので、
長くても半年サイクルでスタッフが入れ替わります。
本格的に就職する前の「ならし就労」の職場です。
 

 

 
– – – 家に籠って家事と育児だけの日々、重度の鬱病に
 
私自身が苦労した経験が、今の仕事に繋がっています。
 
結婚を機に沖縄から神奈川に移住しました。
産後すぐにでも働きたかったけれど、それが許されない状況で。
沖縄には認可外保育園も沢山あるけれど、関東はそんなにないし金額も高かったんです。
ハローワークに相談に行くと「保育園を決めてからじゃないと就職できません」。
それで認可外保育園を探して行くと「就職先を決めてからじゃないと申し込みできないんですよ」と。
 
最初からフルタイムで働くのは厳しいから、
「パートで働いて認可外保育園に預けよう」
と考えていたのですが、
パートで頂くお給料より保育園代の方が高くなってしまう、
じゃあ一体何のために働くの?って。
 
そういうわけで神奈川にいる間は働けませんでした。
もともと働くことが大好きだったので、ストレスがたまってしまって。
家に籠って育児だけしていると、
人に求められていないというか、社会から孤立している感覚がすごくあって
漠然とした不安感に常時おそわれていて。
 
人との接触もない、結婚してから引っ越したので友達もいない、
毎日、公園と家とスーパーしか行く所がない。
公園デビューも苦労しましたし、話せる友達もいなくて、会話の相手は子供だけ。
主人も毎日帰宅が遅く、土日もいなかったり。
あとはネットの掲示板に書き込むしかない、という感じで、
結局、重度の鬱病を煩ってしまったんです。
 
自分の精神的な問題は、社会に出ることで解決できると私はわかっていたけれど、
私が外で働くことについての理解も得られなかったし、
実際、働かなくても経済的には問題なかったので「家にいたら良いじゃないか」と言われ。
それに加えて保育園の問題や他にも諸事情があり、離婚を決意しました。
二人の子供を連れて沖縄に帰り、仕事につくことにしたんです。
 

 
– – – 仕事が面白くてワーク・ライフバランスがめちゃくちゃに
 
専業主婦になる前は働いていたんですが、
ブランクが長かったので最初はすごく不安でした。
離婚当時、子供は3歳と5歳。
でも、働いていくうちに昔の感覚を取り戻してきて、
どんどん楽しくなってきたんですね。
そうやって働き続け、転職を重ね、管理職につくことができたんです。
 
役職をもらい、責任ある仕事をさせてもらうようになって、
ますます男性みたいに働き始めました。
 
当時のワーク・ライフバランスはめちゃくちゃ。
朝7時には家を出て、帰宅は日付を越えてから。
子ども達は前夫の両親に保育園へ迎えに行ってもらって、
寝てるところを私が迎えに行って。
 

 
– – – 難病にかかったことが働き方を見直すきっかけに
 
管理職になって3ヶ月経った頃、
働きすぎがたたって病気になり、入院してしまったんです。
 
これが「人食いバクテリア症」というすごく珍しい難病で、
筋肉を短時間で壊死させてしまう病気。
その病に左脚を冒されてしまったのですが、
短時間で病気が進行するものだから
気づいたら2回手術が終わってた、という感じでした。
 
1ヶ月間ICUにいたんですけど、病気のことでは一切悩みませんでした。
「どうしてこんな病気になっちゃったんだろう」とか
「自分が可哀想」とかは全く思わなかったんですけど、
とにかく、これまでのことを後悔しました。
 
仕事に没頭しすぎて何ヶ月も子供と遊んであげてなくて。
ぎゅっと抱きしめてあげることもなく、ただただ仕事だけをやっていた。
もう、後悔だらけで死ぬに死にきれないという気持ちでした。
鬱病になった時は自殺願望があって、毎日「死にたい、死にたい」と思ってたけど、
いざ病気になって死にかけたら、「絶対死にたくない!」って思いましたね。
また、仕事も途中で投げ出していたので、それも心配の種の1つでした。
 
珍しい病気だし、死に至るケースも多いのですが、
運良くこうして今も普通に生活できています。
脚を切断する話も出たし、「命は助からないだろう」とも言われていたのですが、
傷だらけですけど脚も残っています。
 
この入院が、働き方を見直すきっかけになりました。
 

 
– – – NPO法人で働き、自分も立ち上げることに
 
当時は介護関係の仕事に就いていて、
スタッフにケア方法を指導する立場だったのに、私がケアされる側になってしまって。
退院して二日後には職場復帰したんですけど、
車椅子とか松葉杖がないと歩けない状況だったんです。
すごく稀な病気で、病院の先生方にとっても初めてのケースなので予後もわからない。
そういうわけで介護関係の仕事を退職し、「難病支援センター」というNPO法人で働き始めました。
 
難病者の方の就職をサポートする仕事で、
仕事がなかなか見つからない、見つかっても継続できない、という状況が多かったのですが、
それまで携わった人事の仕事の経験も活かせるし、
自分も難病を患ったので支援される側の視点もわかる、
どうサポートしたら就職まで導けるかなという就労支援の醍醐味や面白さも体験しました。
就職につなげたときの達成感は本当に素晴らしいものでした。
 
でも、支援の結果いくらうまく履歴書がかけたり面接のコツをつかんでも、
採用するところがないと就職に繋げられないという課題が見えた時点で、その仕事の任期が終了しました。

その後、再婚して末っ子を妊娠、出産を経て再就職しようとしたときに私も同じ壁にぶつかったので、
私のような子育て中の女性をサポートする場所、
また、雇用する事業所も必要だなと思ったんです。
それを当時は見つけることができなかったので、自分で立ち上げることにしました。
 

 

 
– – – 働きたいのに働けない…そんな負のスパイラルを断ち切りたい
 
積極的に働かなくても旦那さんの給料だけで生活できる家庭も多いと思うんですが、
保育園に預けた方がこどもも集団生活に慣れるし、
いずれ子供が手を離れ、自分が一人の女性としてまた働くということを考えたら、子供が小さいうちから働きたいという女性も多い。
でも、みんな「働く場所がない」と悩んでいるんですね。
 
また、ブランクが長くて再就職する勇気が出ない方も多いです。
妊娠・出産を機に退職したケースだけでなく、
保育園に預けている間はフルタイムの仕事ができるけど、
沖縄の場合、幼稚園が小学校入学前のプレスクールみたいな感じなので、
その時に一旦仕事を辞める方も多い。
 
今は学童保育に預ける方が増えてきたけど、学童も定員がありますから。
 
キャリアを積み重ねることが難しいんです、一度中断しないといけないケースが多くて。
 
そうして一旦仕事を辞めたあとも、
小学校低学年の間は子供をみてあげたいという方もいますし、
そうなると、ブランクが10年以上空いてしまったり。
 
今はパソコンを使う職場が多いけれど、
「自分が働いていた時はパソコンが普及していなかった」
ということがネックになる方もいます。
看護師さんの場合は手書きだったカルテが電子カルテになっていたり、
採血や注射など、技術面でのブランクが心配だったり。
 
家にこもっている間に、自分自身への自信を失ってしまうケースが多いようです。
 
再就職したくて、面接をお願いしようと電話すると、
「小さいお子さんはいますか?」
と言われ、面接自体してもらえなかったりとか。
そうなると電話すること自体が怖くなってしまう。トラウマになっちゃうんですね。
 
面接までいけたとしても、
「子供が病気のときどうしますか?」
と訊かれてうまく答えられずに採用されなかったとか、
採用されたけど子供が保育園を休みがちで結局仕事を辞めざるをえなかったり。
というのも、仕事を始めたばかりでお母さんが緊張しているとそれが子供にも伝わるし、
初めての集団生活で感染症ももらいやすい。
お母さんと離れていると精神的にも不安定だし、
そういう諸々の状況が重なって熱発しやすくなるんです。
 
子供の熱発に合わせて休みがちになるのは最初はしょうがないこと。
でも、職場にはいづらくなってしまうし、
せっかく採用されたのにすぐに辞めざるを得ない場合が多いんですよね。
 
そういうことが重なると、悪循環で自信もなくなっていく。

そんな負のスパイラルを断ち切りたいという想いがありました。
子供に「ならし保育」があるように、お母さん達も「ならし仕事」が必要なんじゃないかな?って。
育児と仕事を両立するためには、最初はどうしても準備段階が必要。
それまで以上に早く起きないといけなかったり、
子供も新しい状況に慣れてないから、何をするにも予想以上に時間かかったりするので。
そこで、「エッグデリ」を立ち上げたんです。
 
半年間「ならし仕事」に携わるうちに、「働く感覚」を思い出すことができます。
その間に子供も保育園の生活に慣れ、お母さんも子供と離れて仕事をすることに慣れていく、いわゆるジョブトレーニングです。
子供が発熱したら遠慮なく休んで良い。
それでスタッフ全員が休むことになったら、お店自体をお休みにします。
頑張った分お給料をもらえるし、お金が貰えると自信に繋がるじゃないですか?
 
今、「産後弁当」というメニューもあって。
 
産後の始めのうちは、実家に帰って上げ膳据え膳で全部やってもらえるけれど、
自分の家に戻ると、初めての出産だと自分のご飯つくる時間がとれなかったり
上にお子さんがいるとさらに上の子の面倒もみないといけなかったりしますよね。
だから、お弁当を届けることでお母さん達にちょっと手抜きしてもらって自分の時間を作ったり、もっと育児に専念してもらいたいなって。
 
メニューは全部手づくり。
煮物を必ず入れたり添加物を使わないようにしたり、
お子さんと一緒に食べてもらえるための工夫もしています。
 
最近は、お母さん同士の集まりやサークルにまとめて届けることもあります。
 

 
– – – 良いことしてるひとがかっこいい車に乗ってもいいじゃないですか(笑)?
 
「相談」とか「カウンセリング」って敷居が高いと感じる方が多いみたい。
「私、悩んでます」って打ち明けにくいじゃないですか。
でも、エッグデリはお弁当を買いに来るふりをして相談に来れるんです。
「弁当屋」という看板があると敷居が低くなるでしょう?
買うついでに、働いている人もその活動も実際に見ることができるし。
「NPO」だけだとちょっと行きにくいですもんね(笑)。
 
NPOって実は沢山あって、沖縄県内の法人格のNPOだけでも480くらいある。
でも、どこにあって何をしているのかよくわからないところも多いし、
事務所も看板も出てなかったりするから、活動に興味があっても入って行きづらい。
 
だからもっと開かれた、体感できるNPOが必要なんじゃないかなって。
 
NPOって「何やってるかわからない」「怪しい」ってイメージがありますよね(笑)?
「非営利組織」なんて訳されますけど、別にお金儲けても良いんです。
株式会社みたいに分配をせず、余剰金を次の年の事業に回せば大丈夫なの。
非営利というと「お金もらっちゃいけない」とか「儲けちゃいけない」って思われちゃうんだけど、そうじゃないんです。
分配方法が違うだけで、株式会社や普通の会社と変わらない。
 
最近は「ソーシャルビジネス」という言葉も出てきて、
「良いことをする+事業を行う」という視点を持ったNPOも出て来ています。
だって、良いことしてるひとがかっこいい車に乗ってもいいじゃないですか(笑)?
 

 
– – – 育児には必ず終わりがある。一人の女性として輝いて欲しい。
 
よく、「子育て支援をしているところですか?」ってきかれるんですけどそうじゃなく、お母さん達の支援。
お母さん達が自立すると、結果として子ども達にもプラスになるという想いでやってます。
 
エッグデリで働く女性のご主人たち、共通の反応が出てるんですよ。
「働く前は化粧もせず、おしゃれもしなかったのに、
エッグデリで働くようになってから、急に奥さんが輝き始めた」って。
そういう変化を見て、また奥さんへの愛情が増したりすることもあるみたい。
 
専業主婦してるとつい自分を後回しにしがちですよね。
化粧品や洋服を買うのは最後になっちゃう。
でも、自分が頑張って働いてると、
自分へのご褒美でおしゃれしたり洋服買ったりできるようになるし、
そうするとお母さん達が綺麗になるし、表情もいきいきしてくる。
 
それを見た子供さんが
「お母さん頑張ってるの、カッコイイ」
って言ってくれたり、
子供との間にもだんだん程よい距離感ができてくるんですよね。
旦那さんとの間にも、新たな感謝の気持ちが生まれたり、
助け合いができてくるのですごく良いと思うんです。
 
色々な価値観があると思いますが、私はお母さん達はどんどん外に出て働いた方が良いと思っています。
一緒にいる時間の長さが愛情の深さじゃありません。
大事なのは濃さ。
働きに出て子供と過ごす時間が短くなっても、
その間にたっぷり愛情を注ぐことができたら問題無し。
 
「3歳児神話」とか言う人もいるでしょうし、
「子供が小さいうちに預けて働きに出るのは可哀想」というような、周りの意見に左右されることもあると思います。
 
でもね、育児って必ず終わりが来るんです。
終わってからやっと社会に出るよりも、一人の女性として働きながら育児をしてキャリアを積んで行ける人が増えたら良いなって。
そうすれば、子供が手を離れた時、お母さんが子離れに苦労せず、すぐに自分の世界を作る事ができるんじゃないかなって。
 
 
相談にいらっしゃる方と話していると、過去の私みたいな想いをしている方が多くて、重なる部分もあるんです。
上から目線で「支援をしますよ」じゃなく、
「一緒に頑張りましょうね!」という気持ちなので、
気負わずいらっしゃってください。
自分のペースでゆっくりで良いですから。
 

 
おきなわ共育(ともいく)ファンド
HP:http://www.tomoiku.eek.jp
ブログ:http://mamacafe.ti-da.net
 
Egg Deli(エッグ デリ)
那覇市首里汀良町2-21-102
080-3222-5405
open 10:30~売切れまで。
ブログ:http://eggdeli.ti-da.net
 
那覇市NPO活動支援センター
那覇市牧志3-2-10ぶんかテンブス館3F
電話 098-861-5024 
FAX 098-861-5029
開館日 月~日
open 9:00~22:00
(毎月第4水曜日は17:00まで)
HP:http://naha-npo.jp

 

NAKAI


 
– – -体内に栄養を吸収させるための鍵、それが塩  
 
普通の塩は塩は一日に8gまでは食べていいけど、それ以上食べるといけない
と言われている。
その時、なぜいけないかは説明されていないよね。
なぜいけないかを知ってますか?
 
私たちの身体の細胞の壁は浸透膜でできている。
細胞は水と種々の電解質で満たされているんだよね。
その電解質濃度が0.9%と決まっているわけ。
だからナトリウムイオンNa+という電解質が血管に入ってくると、
0.9%以上の電解質濃度になってしまうので、
水が入って0.9%に調節するの。
すると血管内の血量が増えて行き場所がなくなり、血圧が上がる。
 
私達の体は海の中で海のミネラルを利用して進化した。
もちろん、海にいる時はエサ食べるたびに海水と一緒にナトリウムイオンNa+を摂取していたわけよね。
でも、そのせいで高血圧になったという魚や鯨の話はまだ聞いたことがないでしょう。
 
それはどうしてかというと、その時カリウムイオンK+も一緒に摂取しているから。
腎臓の機能は余分なナトリウムイオンNa+をカリウムイオンK+の力を借りて、体外に排出する為にあるの。
あなたにも腎臓があるでしょう、でも、腎臓があるだけではナトリウムNa+は排出されないの。
あなたの食べている塩にカリウムイオンK+が十分に含まれているかどうかが問題。
もちろん、ぬちまーすにはカリウムイオンK+が十分に含まれています。
生命の進化の過程の中で発生した全ての人間の臓器の働きを、
100%発揮するための塩がぬちまーすなの。
 
僕たちの腸はね、家の鍵と一緒なの。
あなたが家に帰っても、鍵がないと入れんでしょ?
家主であっても鍵がないと入れんさ。
 
ご飯の中に入ってる栄養は、鍵がその吸収口の扉を開けてやっと入っていけるの。
その鍵がナトリウム、つまり塩であるわけ。
塩が入っていくついでに、腸に栄養が入っていく。
だから僕たちは塩を食べる。
ということは、塩がない食べ物だけ食べていたら栄養は吸収されない。
 
 
牛小屋に岩塩を置くでしょう?
あれは、草だけ食べさせてたら塩分が足りないから。
栄養の吸収口が1万個あっても、塩分が不足していたら5千個しか開かんわけさ。
ところが岩塩と一緒に食べたら1万個全部反応するから、栄養吸収効率が良くなる。
 
ほ乳類だけじゃなく生き物は全部そう。
だって、みんな最初は海にいたんだのに。
鳥も虫もそうだよ、みんな塩が必要なんだよ。 
 
だから海にいる生き物はみな塩を吸収して生きてるさ。
陸に上がると塩が無いから、それに適応して徐々に進化してきた。
でも根本は変わってないわけ。
細胞にはミネラルやいろんなものが必要だわけよ。
 
だから野菜作るときも肥料のことを考えるわけ。
植物が成長だけを考えると「窒素、リン酸、カリウム」という化学肥料を入れれば済むけど、
人間の健康に寄与するということを考慮するのならミネラルを入れないといけない。
要するに、羊水を作る成分を考えたらミネラルは絶対的に必要であるわけ。
 
– – -今作られている野菜にミネラルが少ないのは、国の政策が原因 
 
今作られている野菜には、30年前の野菜と比べると10分の1しかミネラルが入ってないというでしょう。
どうしてだと思う?
 
昔の農業ではかならず堆肥使っていたでしょ?
草や木が地中から吸収したミネラルが葉っぱや枝に含まれている。
それを大量に刈って、畑に戻すとミネラルを戻したことになるわけ。
 
つまり、ミネラルを戻しながら毎年野菜を作ってたわけよ、昔は。
だからミネラルが十分入った野菜ができていた。
 
ところが今は化学肥料だけ使って、堆肥入れないでしょ。
だから畑からどんどんミネラルがなくなってるわけよ。
 
先日、業者や農協の職員と話す機会があったから、
「このことをどう思うか、原因はなんだと考えているか、どうすれば良いと思うか?」
と聞いたわけ。そしたら
「僕たちは金融関係だからわかりません」
といわれた(笑)。
 
これはね、国の政策が全部そうしてるわけ。
これまでの化学肥料は、急激に増加した人間の食料の供給を達成するため大事な役目を担った。
だから化学肥料は必ずしも悪ではない。
しかしそれだけだと、健康かつ頭の良い人間の赤ちゃんを生むための食べ物としては失格。
農家にしてみたらさ、見た目が同じなら難儀しなくて作れる方が上等さ?
しかも国がそれを奨励しているわけだからね、ミネラルが無い野菜を作るようにと。
「ミネラル不足で子供がちゃんと生まれなくても良いですよ」
という環境にしているのは国なのよ。
 
だから僕がやってるのは全部国がやってるのと反対のことなの。
 

ぬちまーす製造の過程を見学することもできる 
 
– – -身体のシステムにぴったり合うのがぬちまーす。ガンの予防や進行を遅らせる効果も期待できる  
 
なんで今までの塩が良くないかというと
さっき言ったように生命は海の成分全てを利用して進化してきたし、それで健康を維持してきた。
だけど日本が作っている塩は99.6%塩化ナトリウムだわけ。
ということは、僕たちの身体には鉄、マンガン、銅、亜鉛、カリウム・・・その全てが必要なのに、それが摂れない。
カリウムがきちんと摂取できればナトリウムはたまらないけど、
カリウムが不足しているから塩が体内にたまってしまう。
 
健康を維持するための施設はきちんと我々の体内にあるのよ。
海のものという「材料」がそろえば健康でいられるように、
僕たちの身体はできているわけ。
33億年も海にいたんだし、
そうやって進化したものだけが今生き残ってるわけよ。
そういう身体のシステムにぴったり合うのがぬちまーすだっていうこと。
 
 
ガンの予防も、進行を遅くすることも可能だと僕は思ってる。
 
生命が海で誕生した37億年前、地球上に酸素はなかったの。
全部CO2になっていた。
なぜかというと、酸素はものすごく結合力が強いから、O2という状態ではいられなかったの。
 
だから最初の生命は酸素を吸わない生命で、
嫌気(けんき)性細菌と呼ばれている。
これが、37億年前に最初に生まれた生命。
 
海中にはその嫌気性細菌がうようよしていていた。
そして、例えば鉄が海に流れ込んでも、酸素がないから錆びんかったわけ。
だから37億年前の海は透明だった。
 
で、27億年前に炭酸同化作用(海中に出来た藻の中で二酸化炭素から酸素が分離されて、炭素を含んだ有機物が合成される反応)が起こるわけよ。
要するに、海に藻ができてきた。
それが酸素をぶくぶく出していたら、それまで海に浮いてた鉄が全部酸化して、海中が全部真っ赤になったわけ。
だから、27億年前の海は真っ赤だった。
 
そして、錆びた鉄は水に溶けないからどんどん沈殿するわけ。
それが隆起したのが今の鉄鉱山。
つまり、今鉄がとれてる山は、27億年前は海底にあったんだよ。
だって、山の上にどんなして鉄がたまる?
空から降って来るわけじゃないからね。
 
最初にでてきたのは酸素を吸わない生命だったさ?
それからどんどん酸素が出てきて、さびた鉄がその酸素をどんどん吸うわけさ。
これがヘモグロビンのスタートなの。
 
ヘモグロビンの真ん中に鉄があって、さびた鉄が最初生命に酸素をあげたの。
そのさびた鉄にアミノ酸がくっついてヘモグロビンになってるわけ。
 
貧血の時は鉄を食べなさいっていうでしょ?
酸素を全身に運ぶのは鉄だからね。
鉄だけだとうまくコントロールできんから、ヘモグロビンは酸素がないところでは酸素を手放すわけ。
酸素が多いところでは酸素をくっつけるのよ。
そうやって、血液の中を通って全身に酸素を運ぶ。
 
– – -原始の生命はミネラルで維持されていた。そのミネラルがすべてぬちまーすには入っている 
 
つまり、さびた鉄を嫌気性細菌が吸った所からすべてがスタートしている。
だから、生命というのは海にあるすべてのミネラルを利用して進化してきたということ。
 
そして酸素はものを殺す力が強い。
それを退治できないと、生命は人間にまで進化できないわけ。
 
ビタミンCが活性酸素を退治するって聞いた事あるでしょ?
ビタミンというのは陸に上がってからの食べ物なの。
海にはビタミンCはないからね。
 
でも、海にいたときにも酸素を吸ってたわけでしょ?
その時は海の中にあった鉄、亜鉛、銅、マンガンを利用して、活性酸素の害を除去していたのよ。
だから人間にまで進化できたわけ。
 
原始に遡るほど、生命はミネラルで維持されてるわけ。
野菜から摂れる栄養素というのは、どれも陸に上がってからのものでしょ。
 
ぬちまーすはそういう海のミネラルが全部入ってる。
 
オキシドールってあるでしょう?あれはH2O2だから、水よりもOが一つ余計さ?
これだけが外れやすいもんだから、菌とくっついて菌を殺すわけ。
菌は細胞でしょ?だから酸素が細胞にくっついて壊すのよ。
オキシドールをずっと肌につけておくとどうなると思う?そこの細胞は死ぬのよ。
常にオキシドールを供給するわけではないから、細胞を殺す働きは一時的なもの。
そして、菌を殺す力が強いからオキシドールという薬が存在する。
 
で、同じことが身体の中でも言える。
 
活性酸素が増加し過ぎると、内臓を壊していく。
ガンというのは遺伝子を壊す病気でしょう。
それを防ぐのはミネラル。
ミネラルがあればあるほど、生命は健康を維持しやすくなる。
 
活性酸素を退治するミネラルが十分に体内にあれば、ガンになるリスクももちろん減少する。
 

粉雪のように細かい塩が窓枠にも積もっている。
 
– – -沖縄を長寿県たらしめているのは台風 
 
沖縄は世界一の長寿を誇っているさ、それはなんでかわかる?
台風が来るからよ。
これは僕の新しい理論だけど。
 
台風は海の水を運んでくるさ。
台風は海の中からあれだけ、これだけと選べないさ。
だから全部も持ってくる。
つまり、羊水の原料を全て運んでくるわけよ。
 
沖縄の植物はそうやって羊水の原料を全て吸収しながら育ってるわけ。
それを食べているからこそ、活性酸素が退治されて長寿になると確信している。
 
沖縄は本土と違って周囲を海に囲まれてるから、
昔はどんな野菜も沖縄で穫れたものを食べていたわけよね。
沖縄で作ったものだからどれもミネラルが豊富だったの。
 
でも、本土は台風によるミネラルが供給される地域に大差があって、
すべての野菜がミネラル豊富というわけにはいかないのよ。
 
今は輸送機関が発達して、沖縄にもどんどん本土や世界中の野菜が入ってくるようになったでしょ?
だから男が国内で26位に落ちたんじゃないかね。
他にも理由は色々あるだろうけどね。
 
僕は、食べ物がなんであろうと必ずぬちまーすを入れて食べてる。
そうすると沖縄産と同じになるさ。
 
ぬちまーすいれたら沖縄産だけ食べてたときより長生きするはずよ。
県外産のものも、ぬちまーすいれたら沖縄産なるわけさ(笑)。
何に入れても良いんだよ、水にも入れても、コーヒーに入れても。
 
ぬちまーす入れた水は、普通の塩を入れた水と味が違うでしょ?
美味しくなりよったでしょ?
というのは、塩の辛さもある、カルシウムの甘さもある、全部入っているから色んな味が混じり合って、まろやかな味になるわけ。
健康になるだけじゃなく、食べ物の味もおいしくなる、
使わない手はないよね。
 

 
ぬちまーすで頭の良い赤ちゃんが生まれて来る?
「金儲けが目的ではない」という高安社長の夢は?
「ぬちまーす後編」に続く・・・。

 

写真・インタビュー 中井雅代

 
株式会社ぬちまーす
うるま市与那城宮城2768
098-983-1111
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製塩工場(見学)9:00~17:30
(ガイドがご案内。工場見学無料です)
ショップ 9:00~17:30
カフェ・レストラン
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